乙女の布ナプキン 誕生ストーリー

ネットショップ開業 布ナプキンとの出会い 試行錯誤のはじまり
補助金? パテント?? 長い道のりを越えて

 

布ナプキンとの出会い

ネットショップ開始
少々時間がかかりましたが、いろんなパソコン用語や使用方法を覚えながら日々チャレンジ。
最初はなかなか売れませんでしたが、皆で勉強しながらがんばり、お陰さまで半年後には売り上げが上がってきました。

そんなある日、他のネットショップさんで販売されていた布ナプキンなるものを発見。
うわさには聞いていましたが、レビューなどを見ているととても良さそうな感じ。

そこで、スタッフに提案してみることに。

スタッフ一同「それはちょっと興味あるわね、やってみましょうよ」
ということで、早速購入して試してみることに。

ただ初めはどれを選んだらよいかなかなか分からず、色々なサイトを見て回り、果ては布ナプキンに関する本を購入し読んでみたりしました。

その結果、知れば知るほど女性にとって布ナプキンて大事なものなんだな、楽をするあまり知らず知らずのうちに体や環境に負担をかけていたのだなと、つくづく思うようになっていったのです。
そこでようやく当時評判のよかったいくつかのメーカーさんの商品を購入し、試用してみました。

感想は、“グー”です。もっと早く知りたかったです。

特に肌触りが紙製のものと違い、まるで下着感覚でした。
多くの方のレビューにもありますように、肌触りがとても優しく蒸れやかぶれる感じがないのでとても快適でした。

その後、家にいるときだけではなく外出時や日中会社にいるときなども徐々に試してみました。最初は慣れていなかったのでトイレにポチャッと落としてしまうこともありました。((*^.^*))ゞ

また、使い捨てではないので洗う手間などもかかりますが、暖かくほっこりできる布ナプの魅力に比べたら、そんな手間は問題無しです。
それに使い捨てではないのでとってもエコですもんね。

はまりました布ナプに。 ♪~♪d(⌒o⌒)b♪~♪
 

さあー 布ナプ広めるぞ〜
それからはこの布ナプキンのよさを多くの方に広めることができればとスタッフで検討会議です。

また、親戚や友人に布ナプ愛用者がいたのでいろいろ尋ねてみると、それぞれ好みの素材やメーカーがあるようです。
たしかに私の使用感でも、使いやすさや肌触りでお気に入りのものがそれぞれありました。それはつまり使う人によってベストなものが変わるということ。
それならば扱うメーカーを多くしたほうが、お客様のためになるのではと思い、それからはメーカーさんに電話をかけまくりました。

そして何とか頑張ったかいがあり、多くのメーカーさんの商品を取り扱えるようになったのです。
取り扱い開始後、販売は順調でした。
 

ところが
ところが布ナプキンを取り扱って数ヶ月たった頃、多くのお客様からお喜びの声を頂いていたのですが、たまに私がやってしまったトイレにポチャッや、ショーツにセットしにくい柄が決まってしまっているなどの指摘も頂くようになりました。

特にセットしにくい系のご指摘が多く、何とかならないかなと思いながらも何ともならない日々が過ぎていきました。

と、そんなある日、スタッフの一人から
「布ナプキン作れないかな?」

というまたまた驚きの提案が。

裁縫?!また私がやるのかな。裁縫なんて中学以来やったことない。
ひぇー。うーん。困ってしまった。(ノ*゚▽゚)ノ

と、そこで社長に恐る恐る相談してみると
「うちはレビューも多く、その中に開発のための重要な意見やアイディアがたくさん入っていると思う。この中にある、特に問題点を解決することにより、きっといい商品が作れるのでは」
と、前向きな返事。

内心“社長、簡単に考えていないか・・・?”と戸惑ってしまった私。
ヾ( ̄ー ̄ゞ))..(シ ̄ー ̄)ツ

と、そこで社長から「私の知り合いに服飾デザインのプロがいるからちょっと頼んでみる」と心強い一言が。

そーか、それならちょっと大丈夫かもしれないと元気が出てきた私。
スタッフのKちゃんも色彩検定の資格を持っているので、色柄に関してのアイディアがあるはず。

よーし、これも世のため女性のため。一丁やってみるか。レッツチャレンジ (*'ー'*)

・・・最近はこういうパターン慣れてきたかも。

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