布ナプキンの選び方

使ってみようかなぁ〜

はじめてセット・何枚くらい用意するといいの?
量や期間は人それぞれだと思いますが、
まずは、スターターキットの「はじめてセット」でスタートして様子を見てみるのは、いかがでしょうか。
その後徐々に様子をみながら、追加してみるのがよいと思います。

・ズレやモレが気になる・・・ 
使ってみるとわかるのですが、布は思ったよりもカラダにフィットしてくれます。
使い捨てナプキンでも、カラダとの間にスキ間ができると伝い漏れが起きます。
折り方や重ね方を工夫すればどんな時にでも対応OK! デス。

・どのくらいの頻度で取り替えればいいの?
使い捨てをご利用だった方は、使い捨てと同じか少し早めの頻度で交換してください。初めてお使いの方はお家にいるときに試してみて、徐々にタイミングをつかんでくださいね♪
目安は1〜3時間ですが、経血の量や生理の状態は個人によって本当にさまざまですので、ご自分のお体の様子を見ながら交換してください。
布ナプキンを使うようになってから、自分の生理や体に関心を持つようになった、というお声もよくいただきます。

・本当に洗ってきれいになるの?
はじめは今まで捨てていたものを、洗ってまた使うことに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、実際に使ってみると意外とよく落ちるので、洗うことの抵抗はなくなっていきます。
詳しくは布ナプキンのお手入れ方法を参照してみてください♪

ここからは日常での使用シーンによる選び方や、一般的な布ナプキンの形状・種類についてまとめてみました。
以下をご参考に、どうぞ布ナプライフをお楽しみ下さい♪

 

シーンで選ぶ

おりもの用[おりもの用]
小さいサイズで、おりものやごく軽い日用などとして使用します。
防水布が入っているタイプもありますが、こちらは生理の始まりや終わりに向かう軽い日にお使い頂けます。

 →一体型プチナプ
 →一体型ライナー

軽い日用[軽い日用]
軽い日や生理の終わりかけの日に使用します。
昼・軽い日用、Sサイズなどと表記されています。
透湿性のある防水布を使用し 『ムレずに』 もれを防ぎ吸収体のタオル生地でしっかり血液を吸収します。

 →一体型Sサイズ

普通の日〜多い日用[普通の日〜多い日用]
夜(長時間)以外の普通〜多い量の日に使用します。
昼用、Mサイズなどと表記されています。
Sサイズより一回り大きく、Sサイズ同様透湿性のある防水布を使用し『ムレずに』 もれを防ぎ吸収体のタオル生地でしっかり血液を吸収します。

 →一体型Mサイズ

夜用[夜用]
オシリ側への伝いモレを防ぐよう長さがあり、後ろ漏れをカバーします。
夜だけでなく量が多い日にも使用できます。

 →一体型Lサイズ

量の多い夜用[量の多い夜用]
夜用サイズでも心配という方のためのスーパーロングタイプの夜用サイズです。
標準サイズのLを、後ろはもちろん前も長くし、前後からの漏れをカバー。
多い夜でもゆったり安心の布ナプキンです。

 →一体型LLサイズ

 

形で選ぶ

 一体型・羽根付きタイプ・スナップつきタイプ・ウィングタイプ

ヘブンリームーン 一体型布ナプキンの中に吸収体・防水布が縫いこまれている 一体型タイプと吸収体や防水布が縫いこまれていない、おりもの用の一体型「ライナー」があり単品でご使用できます。
それぞれ下着に固定できるスナップが付いていて、羽根付き紙ナプキンと同じ要領で固定させて使います。
このスナップは、金属アレルギーの方も使用できるプラスチックタイプとなっています。

交換するときは・・・布ナプキンごと交換します。

 →一体型プチナプ
 →一体型ライナー
 →一体型Sサイズ
 →一体型Mサイズ
 →一体型プチLサイズ
 →一体型Lサイズ
 →一体型LLサイズ

 →一体型(Mサイズ)の使い方

 

 ワンタッチタイプ・ホルダータイプ・ホルダー&パッドタイプ

すぃーとこっとん パッドとホルダーのセット上記と同様の羽根つきタイプの布ナプキンですが、羽 根付きホルダーにパッドを重ねて使用します。
パッドに面ファスナーを取り付けてありますのでトイレでの落下防止になるうえ、脱着がとっても簡単です。
布ナプキンを使用し始めた初心者の方や、小中学生の方にも安心して使用していただけます。

交換するときは・・・ホルダーが汚れていない時はパッドだけを交換できます。

 →ワンタッチ・ホルダー ライナー用
 →ワンタッチ・パッド ライナー用
 →ワンタッチ・パッド レギュラー用
 →ワンタッチ・パッド 昼ロング用
 →ワンタッチ・パッド 夜用

 →ワンタッチ・ホルダーの使い方

 

呼び方 プレーンタイプ・ハンカチタイプ・折りたたみタイプ・羽なしタイプ

白うさぎのプレーン一枚のハンカチのような形のナプキンを2〜4つ折りにして使います。
別売りのホルダーと併せて使うと、ショーツからのズレやお手洗いでうっかり落としてしまった…><といったことがなくなります。
サイズもいろいろありますので、経血の量や就寝時など状況により使い分けることができます。
お洗濯の時に乾きやすく、比較的安価です。

交換するときは・・・量が少ないときは布ナプキンごと交換せず、経血のついていない面を肌にあたるよう折って使用します。

 →プレーン ホルダーSサイズ
 →プレーン ホルダーMサイズ
 →プレーン パッドSサイズ
 →プレーン パッドMサイズ
 →プレーン ハンカチタイプ
 →プレーン Sサイズ
 →プレーン Mサイズ
 →プレーン Lサイズ

 →プレーンタイプの使い方

メモ
※ルランルランのプレーン用ホルダーは「白うさぎ」のプレーンタイプともサイズが合いますのでご利用くださいね。

 

素材で選ぶ

いろいろな種類がありますが、吸収性や肌触りなども試していただき、お気に入りの素材をお選び下さいね。

[オーガニックコットン]
メイドインアースの布ナプキンはオーガニックコットン100%ですオーガニック・コットン(有機栽培綿)とは、3年以上農薬や化学肥料を使用しないで栽培された農地で農薬や化学肥料を使わないで生産され、認証機関に認証された綿花のことです。
ふかふかのやわらかな自然のままの風合いを、お楽しみください♪

[無漂白・無蛍光コットン]
すぃーとこっとんのスィートプレーンは無漂白・無蛍光です無漂白とは
ダイオキシンの発生につながる塩素などの薬品による漂白を行わない仕上げのことで、綿本来の肌ざわりや風合い・色合いなどを感じていただける加工です。
無蛍光とは
衣類に対する蛍光とは、白物の衣類をより白く見せるために洗剤の中に蛍光増白剤を入れ、白くなる効果をだせるようにしたものです。
ですので、無蛍光とはこの蛍光増白剤が含まれていないことを示しますね。
蛍光剤入り洗剤で洗濯した衣類にブラックライトの光を当てると、衣類が青白く光ります。
蛍光剤は人によってはアレルギーの原因となる可能性もありますので、これを排除したものを無蛍光と呼んでいます。赤ちゃんの肌着なども刺激を避けるため、無蛍光品が望ましいといわれています。

[ネル]
ネルフランネルとも言われ表面が起毛され肌触りがよく、目が細かく詰まっているため吸水性に優れ、布ナプキンに適した生地です。
赤ちゃんの肌着などにも使われ、やわらかく暖かな感じがします。

[ガーゼ]
ガーゼ生地がやわらかく吸水・吸湿性に優れているため、包帯などの衛生材料、肌着、産着などに利用されています。
表面がさらっとした感じが特徴で、触り心地がよいです。

[ワッフル]
ワッフル生地表面がマス型の凹凸状となっていて、蜂の巣に似たような型に織られた素材です。
お菓子のワッフルに似ているので、ワッフル織りと呼ばれています。
立体感のある表面なので肌触りがよく、吸水・通気性に優れています。

[リネン]
麻の中の亜麻という種類から採れる繊維で、ブラウスや肌着、シーツなどに使用されています。
吸水性がよく乾燥が速いため、清涼感を感じることができます。
繊維が非常に強いためお洗濯によく耐え、とても丈夫です。

[ハーフリネン]
コットンとリネンの生地が混ざった生地です。
それぞれの特徴をあわせ持ち、やわらかく吸水性がよいです。

[ニット]
ニットとは広い意味で編物の総称で、アウターやインナー・手袋などの小物等、幅広く使われていますね。
伸縮性に優れしわになりにくく、通気性や吸水性があり乾燥しやすいことが特徴です。

 

色で選ぶ
色についてちょっとご参考に。
赤や茶・黒などの濃い色の布ナプキンですと、経血がシミになっても目立ちにくいのですが、「お洗濯した時にちゃんと洗えているのかよくわからない」といったこともあります。
また、白やベージュなどの淡い色の布ナプキンですと経血の色がハッキリ見えますが、「自分の経血の状態がわかりやすくていい」といったご感想もあります。
色については上記のようにそれぞれメリット・デメリットもありますが、お洋服や下着を選ぶように、気に入った色の布ナプキンを使用したいですね♪
     

    

 

柄で選ぶ
いちご柄や花・水玉・チェック柄、動物柄などさまざまな柄があります。
下着に合わせたり、その日の気分でお気に入りの柄を選べば、気持ちも明るく楽しくなりますね。
いろいろな柄で是非楽しんでください。
柄で選ぶ

レッツ・ハッピーチョイス!

 

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