ホリスティック栄養学博士・自然療法学博士 Dr.Lisa Newman のホリスティックケア
ホリスティックアニマルケア 品質について ドッグフード給餌ガイドライン キャットフード給餌ガイドライン サプリメントの与え方・保存・使用方法

与えすぎにご注意下さい!

アズミラは増量材を一切使用せず、高品質の素材を使用し、ニューマン博士のホリスティック処方に基づいて作られた高濃度のフードです。
生物学的利用能が高く、少量で済みますので身体は容易に処理でき、器官は余分な働きを強いられることなく健康と若さを保ちます。
これがホリスティック栄養学に隠された秘訣です。
与えすぎは吸収の阻害、体重増、軟便、ガスなどの原因となります。
消化器官に困惑を与える量は炎症と虚弱を招く可能性を高めます。
しっかりした(軟便でもなくポロポロでもなく適度の湿り気のある)便の状態が最適な給餌量を表します。
表示の給餌量は目安です。年齢、運動量、生活様式などによって個体差がありますので、
以下のガイドラインをご参考の上最適な給餌量をお与え下さい。

アズミラドッグフード

アズミラに切り替えるとき
アズミラの優れた品質と鮮度により、他社のフードから切り替えても消化器官へのストレスをかけにくくなっています。
ニューマン博士は一気に切り替えることを勧めています。
与える量はアズミラの基準量に減らすことを忘れないで下さい。

成犬
一日の標準量は体重11.3kgあたり250mlカップ一杯(約135g)です。
(2回に分けて与えて下さい。) 給餌量は活動の度合い、環境、気候の変化によって調整して下さい。

妊娠・授乳犬
成犬に与える量の1.5倍量与えて下さい。一日3回に分けて与えるのが最適です。

子犬
生後3週間目からアズミラの缶詰を与えて下さい。
暖めた山羊ミルク(無ければペット用ミルク)と混ぜてかゆ状にして一日4回に分けて与えて下さい。
食欲の増加と共に、徐々にドライフードを砕いて加えて下さい。
子犬の要求に応じて成犬に与える量の1.5倍もしくはそれ以上に一日量を増やしていきます。
当社のユニークなドーナッツ型の粒はかみ砕きやすくなっています。

老犬
活動の度合いに応じて25-50%減らす必要があるでしょう。
追加のアドバイスについては後述の“様々なライフステージに応じて”を参照下さい。

太りすぎ・痩せすぎの犬
給餌量リストの理想体重に見合った量に調整して下さい。
必要に応じて、付加的な量としてすりおろした生の野菜を加えてください。
一日の食物繊維の摂取を増やし、満腹感を与えるのに有効です。
  ぬるま湯を加えると食べる速度を遅くするのに有効です。
体重を増加させる必要があれば、付加的なタンパク質や炭水化物を加えて下さい。
吸収を助けるために、1日量を少なくとも2回に分けて与えて下さい。

理想体重に見合った量を与えることが重要です。
望まれる健康的な目標体重のために慎重に推奨量に従って下さい。
これらの犬に決して自由に食べられるようにしないでください。
体重過多の犬は少しずつしか体重が落ちません。
痩せすぎの犬に急激に食餌を与え過ぎるとすぐに体重を快復することは無いばかりか、
むしろ吸収とカロリーの適正利用を阻害します。

《参考》
最適な結果のために、ラベルに記載された推奨量に必ず従って下さい。
理想的な体重に基づいて給餌すれば間もなく目的は達成されるでしょう。
もし顕著な変化が起らなければ、酵素やその類の製品を試す前にメガペットデイリーを試して下さい。

消化を助ける給餌方法
アズミラはドライのまま与えても良いですが、少量のぬるま湯をかけるとナチュラルの香りを更に引き立てます。
アズミラの缶詰、カッテージチーズ(軟質で塩分を含まないナチュラルチーズ)、プレーンヨーグルト(味付けされてない純粋なヨーグルト)、新鮮な野菜を加えるのも良いですが、
食べ残した場合そのまま放置しないで下さい。適切な消化のため、及び必要に応じて調整できるよう計量して与えて下さい。 常に新鮮で冷たい浄水が飲めるようにして下さい。

様々なライフステージに応じて
アズミラが使用している良質なタンパク質他有益な栄養素は消化に優れ、特に肝臓、腎臓、腸に優しく老齢や非活動的なペットにも理想的です。
*ペットが不活発になったり病気になると給餌量を調整すべきです。一日量を10-25%減らして下さい。
*少量づつ一日3〜4回に分けて与えて下さい。アズミラの缶詰を加えて下さい。
*ドライフードをぬるま湯で柔らかくしたり粒を砕いて、衰えた咀嚼と消化を助けて下さい。
*栄養素の補給にメガペットデイリー、スーパーC2000、ガーリックデイリーエイドを加えると良いでしょう。
*老齢のペットは自ら飲む水の量が減る傾向があります。 
脱水症状を起こし易いですのでいつも食事に多めの水分を加えて下さい。

回復期の食餌 回復期には暖めた山羊ミルク(無ければペット用ミルク)又はぬるま湯と、アズミラ缶詰でおかゆを作ります。
栄養素の補給にメガペットデイリー、スーパーC2000、ガーリックデイリーエイドを加えると良いでしょう。

アズミラのフードは与え過ぎない様注意して下さい。
それらは濃縮された処方だからです。

初めてそのフードを導入した時の緩い便、下痢やガスは、餌を与え過ぎによる事が考えられます。
切り替えた後、従来の食餌による古い排せつ物やひどい臭いが1日か2日排せつされることがありますが、
ペットをひどく弱らせる事はありません。
与え初めて数ヶ月すると要求する量が少なくなるのはアズミラフードがより効果的な栄養素の吸収が行われるからと言うのは真実です。
消化とその他の生物学的な過程が改善された食餌に反応しはじめると更に少し給餌量を減らしてもよいでしょう。
もしこのような状況が起ったら給餌量を25%少なくして、便や全般的な状態を観察して下さい。
もしこれが問題を解決すれば、量が原因だと分かります。
適切な消化を確実にするために計量した量を1日2回与えて下さい。

《参考》
安定した便は給餌量が適正であることを示します。 つまり便は湿り気があってしっかりしていて、毎日排便され、少しまたは少しも嫌な臭いを伴わないものであるべきです。
たくさんの事柄が、緩い便の引金になりますので性急に食事が原因だと判断しては行けません。 当社は消化管に刺激を与える伝統的な成分を排除していています。
とにかく、全てのペットの4%未満が、本当の食物アレルギーを持っています。これはたいていの場合粗悪な材料に対する有毒反応なのです。
当社のフードに関しては、その場合ペットの消化力がアンバランスであることを示しています。

アズミラフードの保存
アズミラフードは高温と湿度を避けて保存してください。
気候調節機能が無い限りガレージに置かないで下さい。
過度に高温が続くとバリアパッケージであっても栄養素を低下させます。
ドライフードは元のパッケージのままで保存して下さい。
当社のバリアパッキングを3ツ折りにしてしっかりしたクリップで留めたものは、密封性が保証されます。  すべてのフードは直射日光や高温を避けて保管して下さい。
食品用の基準でないプラスチック(ゴミ箱など)は、自然の保存料を使ったフードの腐敗を急速に進める事が確認されています。
当社はフードとプラスチックが直接接触するのを避けることを推薦しています。
缶詰は開缶後ラップして冷蔵庫に入れて下さい。鮮度を保証するために3、4日以内に使用して下さい。

特別な必要性を持った動物のための給餌のガイドライン
回復又は危機にあるペット

もし動物が病気や怪我、医学的な治療から回復しているところであれば、少量のアズミラの缶詰をぬるま湯で粥状にして与えるとよいでしょう。
(ほぼ缶詰に11対してぬるま湯3程度が適量です。)
回復するに従って標準量に向かって一日一日量を増やしてください。
絶食の後は、決して食べさせ過ぎないで下さい。
この状況にあるペットは飲水量が少なくなる傾向にありますので付加的な水を食事に加えて下さい。
必要に応じて植物繊維の摂取量を増やすためにすりおろした生野菜を加えて下さい。
ドライフードに水を加える事は、噛む事や消化を助けます。
さらにアズミラ缶詰フードを加えて下さい。
必要であれば、消化の促進と食欲増進のために、3回かそれ以上に分けて小量ずつ与えて下さい。

気候の変化、旅行やその他のストレスに
気温の変化やその他のストレスは、ペットの食欲に最も影響を与えます。
次の事柄に注意してあげてください。 暑すぎる時:食べる量は少なくなります。
冬期や彼らがカロリーを蓄積する時には、付加的な食事が必要です。
長距離旅行や週末のおでかけ(ペットを連れていても家に残していても)は食欲を減少させます。

全てのサイズのドライフードにバリアパッケージを採用。

空気を遮断し、酸素、水分、油脂、光、臭い、昆虫、他から製品を守ります。
同様のパッケージはコーヒー、フレッシュミート、ローストナッツ等鮮度が重要な食品によく使われています。
高品質のペットフードを保存料無しで鮮度を保つためにアズミラが採用している重要な包装材です。

《酸素透過率》 バリアパッケージのキーポイントは使用している材質にあります。
アズミラパッケージには特殊なフィルムを重合し、酸素、水蒸気などのバリア性と遮光性に優れた素材を採用しています。
旧パッケージに使用していたアルミフィルムがマチの折り目で剥離しやすかったため、
アルミ蒸着フィルムを中間層に使用した素材に変更しました。
酸素透過率0.045cc/100平方インチ/24時間、水蒸気透過率0.045g/100平方インチ/24時間という高いバリア性能がフードをしっかり保護します。
更に現在の素材は引張り、引裂き、衝撃強度に強いという利点がありますので
輸送中の保護にも優れています。旧バージョンの酸素透過率0.01cc/100平方インチ/24時間より数値的には落ちますが、
賞味期限内のフードを劣化させるレベルには及びません。
ご参考までに紙製パッケージ(ポリプロピレン裏貼り付き)の酸素透過率は
100-200cc(アズミラパッケージの2,200〜4,400倍)もあります。
アズミラが目指す基本的な目的は製造後出来るだけ早く皆様のもとにお届けすることです。
しかし、購入日に関わらずそれが新鮮であることは素晴らしいことではないでしょうか。
それに加えて袋はリサイクル出来るのです。 

《賞味期限》 アメリカでのテストの結果、24ヶ月間ほとんど酸化が進まないことが証明されました。
アメリカでの賞味期限は9ヶ月と設定されていますが、海上輸送と気象条件の違いに配慮し、
より新鮮な状態で食べて頂くために日本では7ヶ月としています。

《バリアパッケージ採用の有用性》 ビタミンはその効力を失いませんのでより効果的に働き、問題はより少なくなります。
その他の全ての素材もまた“農場の鮮度”を保ちますので、嗜好性も良く生物学的利用能も高く
全体的に良い働きをしますので望まれる結果が得られます。
アズミラのドライフードは開封した側を3つ折りにしてクリップでとめて保存して下さい。45日以内に使いきってください。