スノーボード SNOWBOARD特集

スノーボード特集



スノーボードの面白さと魅力


スノーボード

・初心者だからこそ楽しいスノボ

スノーボードの基本をしっかり理解して練習すると、自分でも 「少しずつうまくなってきている」と実感できます。繰り返しゲレンデに通うことで徐々に上達していって、それがうれしくて「もっとうまくなりたい」という気持ちになって、また努力します。
多くのスノーボード経験者が「スノーボードをはじめた年、2年目、3年目くらいまでは、自分がうまくなっていくのが手に取るようにわかった」と言っています。
スノーボードを始めたばかりだからこそ、上達していくのが実感でき、それがまた楽しさに繋がります。

・ただ滑っているだけで楽しい

スノーボードやスキーなど、ウインタースポーツの魅力のひとつに「真っ青な空に囲まれた、真っ白なゲレンデを思い切り風を切って、自分のイメージ通りのシュプールを描いて滑走する」なんていうのもありますが、初心者の方が自分の思い通りにゲレンデを滑走するのは、かなり難しいのではないかと思います。
そのかわり、風が強かろうが、吹雪だろうが、数え切れないくらい転ぼうが、少しずつ上達している自分を感じながら、「ただ滑っているだけで楽しい。」と思えるのは初心者の特権と言えるのかもしれません。
「転んでばかりいるけど、なんだか楽しい!オモシロイ!」
もし、あなたが初めてのスノーボードでこんな風に感じることが出来たなら、スノーボードにハマってしまったのかもしれません。



スノーボードには何が必要?


スノーボード

・スノーボード

ボード、板(いた)と言ったりします。スノーボードにはアルペン、フリースタイルなどの種類があります。価格は安いもので1万円程度から、有名メーカー製の人気モデルは7~8万円くらいするものもあります。BURTON(バートン)などのブランドが有名です。もし知人が使っていた中古のスノーボードを譲ってくれるというのであれば、ぜひ譲ってもらいましょう。「初心者ほど良い道具を使ったほうが上達が早い」という考え方もありますが、「予算的に難しい」という人が多いのではないかと思います。傷がついてたりメンテナンスが必要であれば、スノーボードショップに持ち込んで、料金の見積もりを聞いてみるとよいと思います。

・バインディング

ボードとブーツを固定します。ビンディングと呼ぶ人もいます。

・ブーツ

ボード以上に重要かもしれません。購入前には、店員さんにひと声かけてから何種類か履いて感触を比べてみましょう。メーカーによって、同じサイズでも微妙にキツイと感じるもの、自分にピッタリだと感じるものがあります。

・ウエア

ワンピースタイプと上下に分かれたセパレートタイプがあります。一見スノボに使えそうな、普段街で着ているダウンジャケットは通気性が悪く、汗をかいて不快になります。スノボウェアは値段が高いですが、防寒、防風、通気性、発汗製などの機能性に優れています。スノボは真冬に雪山でするスポーツです。条件次第では日中でも、氷点下5~10℃なんていうことも普通にあります。十分な防寒対策が必要です。

ここまでのものは多くのスキー場で、レンタルで借りることが可能です。スノボに必要な道具をすべて買い揃えようとすると、かなりの出費となってしまいます。「今後、続けるかどうかわからない」という人は最初はレンタルでもいいと思います。なおレンタルの際は身分証明書(免許証、学生証、保険証など)の提示を求められます。

・グローブ(手袋)

厚手のものは防寒がしっかりしていますが、バインディングの脱着がしにくいと思います。適度に薄手のタイプの方が使いやすいと思います。ミトンタイプ(指を入れる部分が、親指だけが分かれて、他の指は一つにまとめられている手袋 )よりは5本指のもののほうが、使いやすいようです。

・ゴーグル

晴天の場合はゲレンデの雪が反射してとても眩しいですし、雪が降っているときはゴーグルなしで滑るのは相当つらいです。あったほうがいいですが、生まれて初めてスノボに行く場合は天候条件、練習の進捗状況によっては”いらない可能性もあります”。

・ニット帽

ビーニーと呼ぶ場合もあります。後方へ転倒したときに頭部を守ってくれます。寒さ対策にも必要です。



あった方が良いもの


・ネックウォーマー

ウェアをしっかり着込んでも首元から入る風で寒く感じることがあります。あまりにも寒いときには重宝します。

・リフト券入れ(パスケース、チケットホルダー)

1日券、午前・午後券などのリフト券はリフトに乗るたび、リフト乗り場の係りの人に見えるように提示しなければなりません。あらかじめウェアについている場合もあります。

・デッキパッド

ボードの後ろ足の手前に貼ります。スケーティング時やリフトを降りるときは、後ろ足をデッキパッドに乗せると安定します。デッキパッドがないとボードはツルツル滑ってとても不安定で、バランスを崩しやすくなります。

スノーボード
 

これらのものはスキー場内のショップでも、扱っていることが多いです。「持って行くのを忘れた。」「いらないと思っていたけど、必要になった。」というときはその場で購入することも可能です。

・ボードケース、ブーツケース

ボードやブーツをショップなどで購入するとおまけでもらえることもあります。誰かのクルマに乗せてもらってスキー場にいくとき、車内にむき出しでボードを積むのを嫌がるクルマの持ち主もいます。電車で持ち運びする際にも必要です。

・スノボ専用のインナーウエア

かさばらないタートルやハイネックで発汗性や発熱性にすぐれた素材がベストな選択です。無理に買う必要はありません。カジュアルショップで販売しているフリースなどでもいいですし、ユニクロのヒートテックをスノーボードのアンダーウエアとして愛用している人もたくさんいます。

・厚手の靴下

普段履いている靴下でも大丈夫です。厚手の靴下の方がブーツにピッタリして好む人が多いようです

・ヘルメット

転倒時に頭部を守ってくれます。アグレッシブな(積極的な、攻撃的な)滑りをする上級者が着用しているような印象ですが、初心者の方で不安があれば使用するのをためらう必要はないと思います。

・ お尻パッド、ひざパッド

初心者に限らずスノボ上級者でも転ぶのでプロテクターはあったほうがいいと思います。特にお尻パッドは、お尻をついて転んだときの衝撃をやわらげてくれるのはもちろんですが、座ってバインディングをセットする際にお尻が冷えなくていいです。雪の上に何度も腰を下ろすと、思った以上に体が冷えます。



どうやって滑るの?


本屋さんに行けば「スノボー入門」「初めて行くスノボ」「How toスノボ」「3日で出来た!簡単スノーボード」などハウツー本・初心者のための解説本がたくさんあります。なかにはDVD付きなんてものもありますが、youtubeなどで手軽に無料で解説映像を見ることも出来ます。 スノボの基本的なことをくわしく解説してくれるなど、スノボ初心者さん必見の動画がたくさんあります。



滑りに行こう!


どうやって滑りに行く?大きく分けて手段は3つ

・マイカー

スタッドレスタイヤなど準備が必要ながら、一番自由がきく方法、但し雪道は滑りやすいので経験が必要

・パックツアー(バス・新幹線・飛行機)

比較的安く、レンタル付きなどもあるが、滑走時間の制限などがあり不自由の場合が多い。

・ショップツアー

プロショップ開催するツアー、レッスンがあったり上手い人と滑りに行く事は上達の近道!

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