これは取付完成品です。


         

特徴
玄関ドアにドリルなどで穴を開け、解錠工具を使い部屋内のサムターン(ツマミ)をまわし室内に侵入するという犯罪が増えています。本品はこのような『サムターン回し』と言われる犯罪からの防犯向上を目的とした対策製品です。
取付対応機種
本品は美和ロック製『LE.TE.LSP』タイプのみに取付可能です。
錠前本体に刻印がございますのでよくご確認ください。

※サムターンの形状によっては取り付かないものがございます。
※ご注意ください。

●本品をお取り付けの際は、ドアを使用するすべての方へ使用法をご理解徹底くださいますようお願いいたします。また、防犯向上を意図した製品であるため、防災面では不利にはたらく恐れのあることも合わせてご承知ください。
●使用するネジ等は、紛失・破損に十分ご注意下さい。
●強風の時など、ドアの不安定となる状況での作業は大変危険です。絶対におやめ下さい。
●表示以外の他メーカーシリンダーへの対策に関しては、シリンダー購入元および各メーカーにおたずね下さい。
●本品は防犯向上を意図した商品ですが、防犯はお客様のご注意、ご配慮に代わるものはございません。
万一の事故・破損・犯罪・トラブル等が発生いたしましても当社は一切の補償、弁償は行いません。
ご理解頂きますようお願いいたします。
仕組みと使い方
1    防犯サムターンに「パチン」とキャップをはめると尚防犯性が高くなります。
2 装着時はキャップのみが空転し室内側からは開錠できません。
3 開錠時はキャップをはずし、サムターンのスチール部分をつまんでひねります。
取り付け方  
錠前にLE.TE.LSPいずれかの表示があることを確認してください。

サムターンとその周辺を拭いて汚れ、ほこりを除去してください。

※サムターンの形状によっては取り付かないものがございます。
またサムターンが縦向きになっている事を確認してください。
防犯サムターンの穴にトメネジを仮止めします。
トメネジを仮止めする際、内側の金属部分に飛び出さないようにしてください。

これは正しい例です。

 

トメネジを仮止めする際、内側の金属部分に飛び出さないようにしてください。

これは誤った例です。

 

防犯サムターンの内側の溝と錠前本体のサムターンの向きにあうようにしてかぶせます。
そのままサムターンを固定して、トメネジを時計周りにて回ししっかり固定してください。
防犯サムターンの黒いリングが施錠時、解錠時ともスムーズに空回りすることと、サムターン部をもって施解錠がスムーズに行えることを確認してください。
キャップは外出時・就寝時等に取付けてください。
キャップは防犯サムターンの黒いリングの溝に合うようはめ込んでください。
※はめ込めにくい場合はキャップを左右に回しながら、押し込んでください。
10
キャップを回しても施解錠できないことを確認してください。
またキャップをはずす際は2ヶ所のストッパーを押さえて手前に引いてください。
11 完成です
このページは製造発売元の(株)日本ロックサービス様のHPを許可を得て掲載しております。