アウトドアで過ごす喜びを、
すべての人と分かち合いたい。

それが、1912年の創業以来、L.L.Beanの変わることない想いです。創業者のL.L.Bean(レオン・レオンウッド・ビーン)は、屋外で過ごす時間が私たちの生活と健康に素晴らしい恩恵をもたらしてくれることを知っていました。
たとえ遠くに出かけられなくても、自宅を一歩出れば、そこがアウトドア。
さあ、L.L.Beanに着替えてアウトドアを快適に楽しみましょう。

サステナビリティ(持続可能性)の追求

創設者レオン・レオンウッド・ビーンは、ビジネスマンである前に、まずは熱烈なアウトドアマンでした。 それゆえにL.L.Beanのアウトドアへのゆるぎない献身は、新しいものではありません。 私たちは1世紀以上にわたり、お届けする製品の製造と工場を見直し続け、常に環境負荷を軽減する新しい方法を模索し続けてきました。 そして、そのレベルをさらに向上させるために、私たちは、日々考えを巡らせ、行動しています。

質の追求

L.L.Beanの全製品は、アウトドアでの使用を念頭に置き、慎重にデザインされています。 私たちが製品の質や丈夫さを追求するのは、お客様に長くご愛用いただくことだけが目的ではありません。 それが、結果として環境負荷の削減になると考えているのです。

人間性の尊重

L.L.Beanは、お届けする製品がメイン州の自社工場で生産されているか、世界の協力工場で生産されているかを問わず、生産に従事する誰もがL.L.Beanの卓越した品質をより高め、持続可能性を達成できるよう、考え行動します。 他の優れたコミュニティ同様、私たちはすべての個人を公平に扱い、敬意を払います。そして、安全かつ健康的で、すべての人の幸福をサポートするにふさわしい環境を維持し続けます。

環境への取り組み

L.L.Beanは、アウトドアの喜びをすべての人にお届けするとともに、その保護にも情熱を注いでいます。私たちは、大自然の美しさを保全し、CO2の排出を最小限に抑えるとともに、信頼できる素材と基準を守ることにしっかりと取り組んでいます。

健やかな環境の創造に対するL.L.Beanの献身は、とりたてて新しいものではありません。実際、創業者レオン・レオンウッド・ビーンはアウトドアをこよなく愛し、自然保護活動家を自称していたほどです。 私たちは100年以上にわたって環境団体に貢献し、特別プログラムを作成し、アウトドア・ファンを育成し、すべての人がアウトドアを美しく、安全に、そしてアクセスしやすい状態に保つために努めてきました。

しかし、L.L.Beanは、それで十分だとは考えていません。私たちは製品と製造工場を、より健康的でクリーンにすることで、アウトドアをさらに持続可能にする新しい方法を常に模索し続けています。 そしてすべての世代が、アウトドアで過ごす日々をより充実したものにできるよう、製品とブランドのあるべき姿を、常に見直し続けています。

環境への影響を最小限に抑えるために、L.L.Beanが実行している持続可能な取り組みのほんの一部を、以下にご紹介します。

責任ある素材の選択

持続可能性を高め、環境への影響を最小限に抑えるために私たちができる最も重要なこと。その1つは製品づくりに他なりません。 L.L.Beanは、エネルギーと水を節約し、化学物質、染料、廃棄物、汚染を削減するために、より持続可能で責任を持って調達された素材を使用するガイドラインと基準を整備しました。 お客様は、私たちの製品を安心してお使いいただけるとともに、製品の製造プロセスにもご満足いただけるでしょう。

L.L.Beanの製品の多くには、すでに責任ある素材を導入済みですが、その割合をより拡大する取り組みも続けています。 私たちは手をこまねいてはいません。疑問が生じれば、適切な手段で課題を解決し、適切な認定を取得します。 このプロセスには多くの時間とハードワーク、そして忍耐が必要ですが、私たちはその価値を十分に理解しており、お客様のご賛同も頂けると考えています。

再生素材

再生素材の使用は、エネルギーと水の節約のみならず、ゴミの削減にも貢献します。 たとえばベストセラーのマウンテン・クラシック・フリースに再生ポリエステル・フリースを導入することで、埋め立て地行きを免れたペットボトルは、2008年以来、4,000万本近い量になります。

その他の責任ある素材

時には、最小の変化が最大の効果をもたらします。オーガニック・コットンや、その他の責任ある素材を調達・使用するという基準を設けることで、L.L.Beanは、持続可能な製品づくりを加速させることができました。これが私たちの流儀です。

適切なパートナーとともに

L.L.Beanは、世界で最も尊敬され、信頼される組織と協業することで、業界をリードする高い基準を設定し、その基準がサプライ・チェーンに確実に導入されるよう務めています。主なパートナーは次のとおりです。

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