ウィッグのお手入れ方法
適切なタイミングでウィッグのお手入れをしていただくと、きれいに長くご使用いただけます。リネアストリアでは専用のシャンプーやトリートメントをはじめ、エッセンスやグッズも取り揃えています。
デイリーのお手入れ
ウィッグの着用前と着用後にブラッシングをしていただくことで、ウィッグの絡まりを防ぎ、持ちが良くなります。ブラッシング前にエッセンスを使用するとさらに効果的に!
ウィッグのブラッシング方法
![ウィッグ、ブラシ、エッセンス](maintenance/img/howto-brushing1.jpg)
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ブラシ・エッセンスを用意します。
![ウィッグにエッセンスを噴きかける女性](maintenance/img/howto-brushing2.jpg)
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ウィッグ全体に軽くエッセンスを噴きかけます。
![ウィッグをブラッシングする女性](maintenance/img/howto-brushing3.jpg)
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まずは毛先から優しくブラッシングしていきます。
![ウィッグをブラッシングする女性](maintenance/img/howto-brushing4.jpg)
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中間部分からブラッシングします。絡まる場合は無理に引っ張らずにエッセンスを使用してください。
![ウィッグをブラッシングする女性](maintenance/img/howto-brushing5.jpg)
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最後にトップから全体にブラッシングしていきます。
![ウィッグをブラッシングする女性](maintenance/img/howto-brushing6.jpg)
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毛流れが整ってキレイなウィッグに!
ブラッシング時におすすめのエッセンス
![モイスチャーケアエッセンス](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180101.jpg)
モイスチャーケアエッセンス
![モイスチャーケアエッセンスの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180101.png)
ブラッシング前に吹きかけると、まとまりが出るのでおすすめです。
気になったときのお手入れ
テカリやベタつき、静電気など、ウィッグ着用中の気になるお悩み。それぞれに合ったアイテムを使用することで、お悩みを解決しウィッグを自然に保つことができます。
![気になったときのお手入れ](maintenance/img/worried.jpg)
静電気やニオイが気になるとき
![モイスチャーケアエッセンス](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180101.jpg)
モイスチャーケアエッセンス
![モイスチャーケアエッセンスの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180101.png)
着用前後に吹きかけるだけで、静電気を抑えながらしっとりまとまりを出します。また、消臭効果もバツグンです。
広がりやチリつきが気になるとき
![ノンオイルセラム](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180106.jpg)
ノンオイルセラム
![ノンオイルセラムの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180106.png)
気になる部分になじませるだけで、天然由来の保湿成分が広がりやチリつきを軽減ししっとりサラサラにまとめます。
ベタつきやテカリが気になるとき
![パウダースプレー](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180103.jpg)
パウダースプレー
![パウダースプレーの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180103.png)
微粒のパウダーが髪を優しくコーティングし、ベタつきやテカリを抑えてくれます。
1~2週間に1回のお手入れ
絡まりやニオイが気になる場合や、毎日着用される場合は1~2週間に1回のシャンプーがオススメです。
ウィッグのシャンプー方法
![シャンプー・コンディショナー・洗面器・タオル・ブラシ・スタンド](maintenance/img/howto-shampoo1.jpg)
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シャンプー・トリートメント・洗面器・タオル・ブラシ・スタンドを用意します。
![ウィッグをブラッシングする女性](maintenance/img/howto-shampoo2.jpg)
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あらかじめウィッグをブラッシングし、ほこりを落とします。
![洗面器でシャンプーを溶かす女性](maintenance/img/howto-shampoo3.jpg)
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洗面器に35℃位のぬるま湯を溜め、ウィッグ用シャンプーをひと回し入れて溶かします。
![洗面器にウィッグを浸す女性](maintenance/img/howto-shampoo4.jpg)
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シャンプーを溶かした洗面器にウィッグ全体をゆっくり浸します。
![ウィッグを洗う女性](maintenance/img/howto-shampoo5.jpg)
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片手でウィッグを持ちながら、毛先から頭頂部までやさしく押し洗いします。
![シャンプーを洗い流す女性](maintenance/img/howto-shampoo6.jpg)
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ウィッグを取り出し、ぬるま湯でシャンプーを流します。
![洗面器にトリートメントを入れる女性](maintenance/img/howto-shampoo7.jpg)
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洗面器にぬるま湯と500円玉大のトリートメントを入れます。
![ウィッグを洗う女性](maintenance/img/howto-shampoo8.jpg)
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手のひらで伸ばしながらトリートメントをぬるま湯に溶かします。
![トリートメントを洗い流す女性](maintenance/img/howto-shampoo9.jpg)
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片手でウィッグを持ちながら、毛先から頭頂部までやさしく押し洗いします。
![ウィッグの水気をとる女性](maintenance/img/howto-shampoo10.jpg)
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シャンプーと同じようにぬるま湯でトリートメントを流します。
![タオルでウィッグの水分をとる女性](maintenance/img/howto-shampoo11.jpg)
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ウィッグの毛先を擦り合わせないように注意しながら、毛先まで水気を切っていきます。
![タオルからウィッグを取り出す女性](maintenance/img/howto-shampoo12.jpg)
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ウィッグを手に持ったままタオルで包み優しく水分を取ります。このとき擦らないように注意してください。
![ウィッグにコンディショナーを噴きかける女性](maintenance/img/howto-shampoo13.jpg)
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タオルからウィッグを取り出します。
![ウィッグをブラッシングする女性](maintenance/img/howto-shampoo14.jpg)
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全体をブラッシングします。
![ウィッグをブローする女性](maintenance/img/howto-shampoo15.jpg)
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自然乾燥かドライヤーの冷風で乾かします。※人毛の場合は自然乾燥後必要であればブローしてください。
おすすめのシャンプー
![シャンプー](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180104.jpg)
シャンプー
![シャンプーの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180104.png)
ウィッグの気になる匂いや汚れを洗い流すシャンプーです。お肌にも優しく、洗いあがりの手触りも最高の仕上がりに!
シャンプー後の仕上げに
![トリートメント](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180105.jpg)
トリートメント
![トリートメントの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180105.png)
髪をふっくら柔らかく、しっとりとした仕上がりに。シャンプー後の香り付けにもなります。
まとまりのある仕上がりに
![モイスチャーケアエッセンス](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180101.jpg)
モイスチャーケアエッセンス
![モイスチャーケアエッセンスの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180101.png)
シャンプー後、ウィッグが乾ききる前に使用すると美しくまとまりのある仕上がりになります。
潤いに満ちた仕上がりに
![ノンオイルセラム](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180106.jpg)
ノンオイルセラム
![ノンオイルセラムの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180106.png)
シャンプー・トリートメント後に美容液感覚で使用するのがおすすめ!ウィッグが乾ききる前に使用すると、天然由来の保湿成分で潤いに満ちた美しい仕上がりになります。
シャンプーの種類について
![シャンプー](maintenance/img/shampoo.jpg)
市販のシャンプーでも代用可能です。しかし、洗浄力が弱くウィッグ内部のにおいや汚れが取れきれなかったり、泡立ちが良く洗い流しが大変です。
ウィッグのシャンプーに慣れていないと、洗い流しの際に毛をこすってしまいウィッグの絡みの原因となりがちなので注意が必要です。
また、市販のシャンプーを使用される場合は、ノンシリコンシャンプーはお控えください。
人毛100%ウィッグの場合
![ウィッグをブローする女性](maintenance/img/human-hair100.jpg)
自然乾燥のみではうねりが出てきてしまいます。
手ぐしや、目の粗いコームを使って形を整えてからスタンドにかけて8割ほど自然乾燥し、気になる部分をブローしてからアイロンでのツヤ出しがおすすめです。
ウィッグが絡まりそうで
不安な場合
![絡まったウィッグ](maintenance/img/tangle.jpg)
毛流れが乱れると絡みの原因となります。
ウィッグの毛をこすり合わせないようにご注意ください。つむじ部分を常に掴んでおき、ぬるま湯から引き上げる際は、毛先から引き上げず、つむじの方から引き上げると毛流れが乱れにくいです。
ロングウィッグはウィッグカバーネットに包んでのシャンプーもおすすめです。
3ヶ月に1回のお手入れ
人工毛は、静電気に弱い性質を持っており、肌や服との摩擦でどうしてもチリつきが出てしまいます。毛先のチリつきはストレートアイロンで簡単にすっきりさせることができます。
![ウィッグにアイロンをかける女性](maintenance/img/hair-iron.jpg)
ストレートアイロンでチリついてる部分を挟んでゆっくり伸ばすだけで簡単にチリつきが取れます。
※アイロンの温度は120〜140℃くらいがおすすめです。
※アイロン使用後の髪は大変熱くなっております。
火傷には十分にお気を付けください。
メンテナンス時におすすめのエッセンス
![モイスチャーケアエッセンス](https://image.rakuten.co.jp/linea-storia/cabinet/top/1180101.jpg)
モイスチャーケアエッセンス
![モイスチャーケアエッセンスの成分グラフ](maintenance/img/ec-graph-1180101.png)
さらさらとした質感なので、ストレートアイロン使用の際も使いやすいエッセンスです。
お手入れが難しいときは
![シャンプー](maintenance/img/shampoo.jpg)
こまめにシャンプーできなかったり、自分でトリートメントをしてまとまらなときは、メンテンナンスサービスをご利用ください。
人毛100%ウィッグなら、美容室で地毛にトリートメントするよりもお得にメンテナンスができます!
ウィッグと合わせて
準備しておくと便利なもの
![ブラシ](maintenance/img/convenient.jpg)
スタンドやブラシ、ウィッグ用エッセンスなど、ウィッグと一緒に揃えておくと便利なウィッグ用グッズも多数揃えております。
必須グッズ
日々のお手入れに欠かせないブラシやシャンプー、コンディショナーはウィッグに特化した専用グッズで安心してお使いいただけます。