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| What is good about wafuka |
![]() そそぎ染め、ちょっと聞きなれない染め方ですよね。まずはこのWAFUKAのそそぎ染めについて少しだけお話しておきましょうね。 時はまだ江戸の世、天保年間の頃のことでした。今から180年近くも前のころのこと。手ぬぐいを染めるために渋紙で作った模様型というものが考案されました。染師たちはそれを手ぬぐいにのせて、上から竹べらで土粉を塗りつけます。絵柄以外のところを土粉で覆ってしまうのですね。それからその手ぬぐい生地を藍のたっぷり入ったビンに浸します。そうすると絵柄の部分が藍で染まる。 これが、中国から伝来した夾纈(きょうけつ)染めを源流とする浸染め(しみぞめ)といわれる手法でした。それから180年近くのときを経て、防染剤や染料は少しずつ進化を遂げ、複雑な絵柄を多色で染めることが出来るようになってきました。 これが現在のそそぎ染めです。染め方そのものは注染と同じで、素材に表裏がない(表・裏、同じように染まるの)のは日本人独自の美的感覚を反映してますね。手に持ったほう、目で見えるほうが表。 そうして進化しながらも未だに多くの工程は手作業に頼る部分が多く、熟練の職人さんを抱える老舗さんでないとなかなか作れない。そんな人の手を感じさせるのもそそぎ染めの魅力 晒し木綿の糸を一本一本丹念に染め上げた、現代のプリント柄とは一味違う、そんな風合いをお楽しみいただけます。 |
![]() 他の注染ブランド(気音間・梨園)と同じく、最高級クラスの晒し木綿に丁寧に染め上げられた仕上り。他のブランドの手ぬぐいと一見、同じように見えますがほんのりとした違いをこんなところに感じます。 グラデーションがなんとも優しい。違和感無く隣の色にフェードアウトしていく。その流れが絶妙。 ぱっと見でギラリとするような派手さではなく、じっくりと心に沁みてくるような繊細で落ち着きのある配色と絵柄。手ぬぐい初めてのお客様より、手ぬぐい玄人衆に受けそうな渋さです。 |
![]() 他の手ぬぐいと同様、タペストリーキットでお手軽インテリアにはもちろん一番のお勧め。 トリミングしても絵になるパターン柄も多いので、ファブリックボードにも向いている素材ですね。一番のお気に入りは手拭い専用額におさめるのもお勧め! そしてディスプレーに飽きたら、手ぬぐいは是非使ってみて欲しいんです。特に高級な晒し木綿の手ぬぐいはある程度、使って洗って、を繰り返したごろからの風合い・色合いが実に心地よく、是非、御体験いただきたいと思います! |