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おいしいお米の代名詞「こしひかり」粘り・香り・硬さの三拍子そろった日本で最も多く栽培されている

品種です。お米の品種別作付状況も2位のひとめぼれに大差をつけてトップとなっています。

独特の粘りと、噛みしめるほどに口の中に広がる旨みや甘みがとても強いお米ですので、

普段お米には気を使わない方へ贈るときっと喜んでいただける商品です。

こしひかりの特徴

こしひかりの味

美味しいお米の判断基準としてお米の粘り気は大事な要素の一つです。このお米の粘り気を左右するのが、デンプンの成分と言われています。お米のデンプンは、アミロース(グルコースが直鎖状に結合)とアミロペクチン(グルコースが枝分かれして結合)の2つから構成されています。お米に含まれるアミロースの含有量が少ないほど粘りが強くなります。コシヒカリの含有量は16〜19%ほどで他品種よりは比較的少ないお米です。日本人は粘り気の強いご飯を好む傾向にあり、コシヒカリの人気の秘密は、この強い粘りにあるといえます。

美味しい炊き方

栽培へのこだわり

01.ほぼ無農薬


殺菌剤と殺虫剤を使いません。減農薬といってもこの2つを全く使わない低農薬栽培はほぼありません。殺菌剤を使うと微生物の、殺虫剤をつかうと虫の生態系を壊してしまいます。稲がお米を育て始めるまでの除草剤しか使わないので、田んぼは毎日水で洗われていくためほぼ無農薬に近い自然に近づけた農法です。もちろん種も無農薬のものを仕入れ、60℃のお湯につけることで殺菌しています(温湯消毒)

02.露地と真砂土で元気に育つ苗


ビニールハウスではなく露地で田んぼに植えるまでの苗を育てます。今は温かいハウスで一気に育てるのが当たり前になっていますが、成長が早いと弱い苗になるので、外で育てています。じっくり低い温度で発芽させて育てれば良い苗ができ、うまい米になります。

 さらに苗を育てる時に使う土は昔ながらの山から切り出された真砂土を使っています。苗の土一つにしてもなるべく自然のものを使いたいですし、真砂土は良質のミネラルを含んでいるからです。

03.より自然な乾燥方法


低温で時間をかけじっくり乾燥します。これははざかけ(ハサ干し・稲木干し)による天日干しでの自然乾燥により近い乾燥方法です。その方が発芽率もよいので玄米食にも向きますし、発芽玄米を作る方にもおすすめできるからです。普通の乾燥では味が落ちてしまいます。天日干しのお米がなぜ美味しいのかというと、それは種として生きているからなのです。


 さらに品質を向上させるため、時間に余裕がある場合は火を入れずに風を当てるだけで可能な限り乾燥し、最後に低温で仕上げるもっとお米に優しい乾燥方法を使っています。

04.低温保存で発注を受けてから精米


鮮度を保つため必ず発注を受けてから精米を行います。

精米後2日以内に発送することで新鮮なお米をお届けいたします。

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