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         ★東北レモンと一緒旅行記
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いってきましたよ。東北旅行総走行距離2,200キロメーターの旅でした。遠かった。やはり疲れました。3・4時間運転してもらいましたが、ほとんど運転しました。ドライブは好きなので久しぶりに遠出が出来て嬉しかったです。旅行日記のページを作ろうと今は張り切っています。

私もやっと体がシャキッとしてきましたが、レモンも疲れたみたいで昨日までの4日間寝てばかりいました。私たちはレモンがいてとても楽しい旅行だったのですが、彼にとっては不安で疲れただけだったのではないでしょうか。

一日目は、中央高速で松本の取引先により長野自動車道から上越自動車道の飯山で降りて国道117号を経て越後湯沢で泊まりました。ホテル双葉さんですが、レモンも部屋まで入れて満足でした。(小さな声で)部屋はあまりきれいではありませんでしたが。

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         ★東北レモンと一緒旅行記 2
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一日目は、中央高速で松本の取引先により長野自動車道から上越自動車道の飯山で降りて国道117号を経て越後湯沢で泊まりました。ホテル双葉さんですが、レモンも部屋まで入れて満足でした。(小さな声で)部屋はあまりきれいではありませんでしたが。

越後湯沢のホテル双葉さんですが、現在も7月完成らしいですが、露天風呂を建設していました。今ある展望風呂も露天風呂が付いていて真っ暗なお風呂から一人星を見上げてとても良かったです。朝に成ると男女が入れ替わっていて、両方の露天風呂に入れました。

この日は盛岡まで600Kほどの行程でしたので、とにかく早く出発しなければと8時に双葉さんを後にしました。新潟と言えば笹ダンゴで買っていきたかったのですが、なんとなく買えませんでした。湯沢インターまではすぐで関越自動車道で北上です。この関越でびっくりしたことがありました。

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         ★東北レモンと一緒旅行記 3
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湯沢インターまではすぐで関越自動車道で北上です。この関越でびっくりしたことがありました。

高速に入ったらすぐにガスを入れようと話していたのですが、すいていてあまりに気持ちよく走れるのでつい忘れて、SAを「あっ通り過ぎちゃった。」と、気楽に通過しちゃいました。山間を快適にトンネルを抜けながら飛ばしていくと、ふと不思議な光景に気が付きました。道路がまっすぐなのです。見える範囲まっすぐなのです。「これって日本の道路、北海道でもないのに。」と、話しスピードメーターに目をやりスピードの出しすぎに注意しました。ユーミンの中央フリーウェイのまるで滑走路のフレーズを口ずさみながら、アクセルを踏んだら離陸できるような感覚で走っていきました。

この頃からSAのガスステイションのマークが気に成り出したのですが、なかなかないのです。長岡ICで出て入れようかなんて考えても見ましたが、まだかなり走れるはずと通過して長岡JCより北陸自動車道に入りました。が、これが後にとんでもない事になるとは、まだ思ってもみませんでした。

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長岡JCより北陸自動車道に入りました。が、これが後にとんでもない事になるとは、まだ思ってもみませんでした。信濃川を渡り内心はガソリンガソリンと思いながらも「ここからでは日本海は見えないね。」などとごまかし、「大丈夫?」との言葉に、「まだEのところだから、まだかなり走れるよ。」と強がり、ついに黒崎PAにガソリンマークを発見、「やっぱり、何とかなっただろ。」と一安心しましたが、メーターはEをかなり下回っていました。

もう少しと思うと余計に心配になって、結局その前の巻潟東ICで不安がついに限界、思わず出てしまいました。すぐスタンドがあり、ほっとして高速に戻りましたが、こんなことなら・・・。レモンは後ろでアホと言ってました。

黒崎PAは通過して、新潟市街の見える所に新潟中央JCがあり、磐越自動車道に入りました。道路は大変すいていましたし、新潟PAで休憩したついでに運転を変わろうかと言うので、ここなら大丈夫だろうと思い1時間ほど変わってもらうつもりで助手席に座りました。これがこれから恐怖の時間になるとは知らずに・・。

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         ★東北レモンと一緒旅行記 5
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ここなら大丈夫だろうと思い1時間ほど変わってもらうつもりで助手席に座りました。これがこれから恐怖の時間になるとは知らずに・・。

新潟PAを出発してすぐに片道1車線の対向通行になってしまい、「いやだな、代わらなければ良かった。」と呟いていましたが、時々2車線になったりもしますし、「別に自分の車線を走っていれば怖がることはないがね。」となだめていたのです。ところが段々とトンネルが多くなってきたら、「私トンネル嫌いなんだわ。」と言い出しまして、特に対向のトンネルで運転しながら「ヤダヤダ代わって」と、車がフラフラしだしてしまい、慌てて何処見て運転してると、高速道路の運転の仕方を講義する次第になってしまいました。そのお陰か何とか少し安定し、後はおだて透かしてやっと新鶴PAに到着できました。

会津磐梯山をバックに3人で写真を取り、再び運転席に着きました。

益々左に磐梯山が大きくなり右に猪苗代湖が見えると思うのですが、霞んでなんとなくあるのかな、てな感じだけで再び左手に明日泊まるホテルリステル猪苗代ウイングタワーを山際に見ながら白鳥の出入り口のトンネルを過ぎ、磐越自動車道から東北自動車道に郡山JCより青森方面に入りました。そろそろ昼近くなってきましたので、福島松川PAで昼食にしました。食事はレモンを外に置いて入れない(泣いてうるさい)ので、うどんやラーメンを外のベンチで食べる事にしました。一緒には入れればいいのですがね。

ひたすら東北自動車道を北上です。しかし、またここでも不思議なことに気が付きました。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 6
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ひたすら東北自動車道を北上です。しかし、またここでも不思議なことに気が付きました。

何処からかは、気が付きませんでしたけれど、周りも私もかなりのスピードで走っているのですが、制限速度がなぜか50キロ規制になっているのです。なぜだか全く分からず、不思議な感じでした。でも知ってしまうと気になるもので・・キロオーバーではやはりまずいと思い、しばらく抑えて走っていました。しかし、いつまでも50キロ規制で、しかも原因がわからない。そして周りはどんどん抜かしていく、いつしか気にしない気にしないと、自分に言い聞かせて元通り走ってしまいました。m(__)m

その後もずっと50キロでした。???

天気はとってもよくて左手にいろいろな名前はわからないですがきれいな山々を眺めながら快適なドライブでした。山は登るのは体力がないのと根性がないのでだめで、眺めるのはとても好きです。相方は私が山を眺めて山の話しをする度に、ちゃんと前見て運転しなさいと怒ってますが、あんたとちやうと言いたいけど、心でレモンと思っていました。

やっと盛岡もまじかになって来て、空が夕立みたいに黒くなってきました。寄るところは盛岡の流通センターの中だと言う事なので、盛岡南ICで降りました。予定通りに3時少し前に寄ることができ、一時間ほど話しができました。本当に良かったと思いました。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 7
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やっと盛岡もまじかになって来て、空が夕立みたいに黒くなってきました。寄るところは盛岡の流通センターの中だと言う事なので、盛岡南ICで降りました。予定通りに3時少し前に寄ることができ、一時間ほど話しができました。本当に良かったと思いました。

この日の宿泊予定は田沢湖高原温泉郷の田沢プラトーホテルです。盛岡より1時間ちょっとでいけるのですが、この岩手と秋田を結ぶ道がまたすごいところを通る道で、橋で道をつないで仙岩トンネルで山をぶち抜いて大変な苦労をしたのではないかと想像できる道でした。お陰ですいすいと峠を越えられました。10年程前に出来たらしいのですけれど、こんな道路はありがたいですね。

田沢湖高原温泉郷のもう少し奥に名前が印象的なので良く聞きますが、乳頭温泉郷がありまして、温泉の色が乳白色なんです。よってここの温泉も同じ泉質見たいです。中部地方ですと上高地の近くの白骨温泉が良く似ていると思います。田沢プラトーホテルのお風呂がヒバと秋田杉で出来ていてなぜかとても良かったです。

夕食がまた変わっていて、部屋ごとに囲炉裏を囲んでの炭火焼料理で担当の方がお話ししながら焼いてくれるのです。沢山あってさらに山菜天ぷら食べ放題で、ご飯が食べれないぐらいで、とても心に残る夕食でした。

ワンコと一緒の場合はコテージがお薦めで、安心して泊まれました。お風呂と食事の時間はお留守番しなければなりませんけれど、まだ安心です。ここのオーナーがすごい人で、警察犬の委嘱を受けコンクールでの優勝のトロヒィーが沢山あり、現在5匹いるとの事で、ロビーにゴールデンのベン君が横になっています。

とても印象的できてよかったと感激したプラトーさんも一泊で去らねばなりません。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 8
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ワンコと一緒の場合はコテージがお薦めで、安心して泊まれました。お風呂と食事の時間はお留守番しなければなりませんけれど、まだ安心です。ここのオーナーがすごい人で、警察犬の委嘱を受けコンクールでの優勝のトロヒィーが沢山あり、現在5匹いるとの事で、ロビーにゴールデンのベン君が横になっています。

とても印象的できてよかったと感激したプラトーさんも一泊で去らねばなりません。

とてもさわやかな朝で、田沢湖に来たらやはりあの女のこの像を見なければいけないとわけも分からず湖を半周して案内に従い行ってみました。在りました。伝説の美少女だと納得してすぐに小岩井農場に向かいました。

案内が分かりにくく、迷いながら走っていくと広いさすがに広い凄い農場でした。他にも来る人がいるのかなと話ながら行ってみるとスゴイ人達でした。レモンが入れなかったら見るだけで帰ろうかと思っていたのですが、入れると聞いて喜んで入場しました。すると広場だけにしてくださいと言われがっかりしました。しょうがないので少しエリアオーバーしましたけど、迷惑をかけないように、牛乳を飲んでお土産を買って、牛の絵から顔を出して写真を撮るやつでレモンの写真を撮って簡単に一周して退場しました。

今まで昼食は高速道路のSAばかりでしたので、どこかレモンと食べれる所がないかなと思っていたところ、農場の駐車場の片隅にしゃれたベンチの在る喫茶店みたいな所があったので聞いてみるとOKとの事で、早速注文しました。ところが遅い、不味い、コーヒーは冷めていると最悪でした。残念でした。

盛岡ICより東北自動車道に入り、次は金色堂によってみようと平泉前沢ICで降りて中尊寺へ、1番奥の駐車場に車を置きレモンも連れて参道へ行くと沢山の参拝者でレモンは一躍アイドルです。皆になぜられながら金色堂につくとレモンはやはり一緒に入れないとの事で交代で見に行くことになりました。金色堂はとても立派なものでしたが、立派な建物の中に格納されていて、少し残念。ここでお土産と自宅用に南部鉄風鈴を買いました。今もとても良い音色で鳴っています。

再び一関ICより東北自動車道に入り今日の宿泊先の猪苗代ウイングタワーに、郡山JCTより磐越自動車道に入り、白鳥のトンネルを過ぎ猪苗代磐梯高原ICで降りました。とても立派なリゾートホテルに無事に到着すると、結婚披露宴が終わったところのような集団がいました。結婚式だねと相方と話ながらチェックインも済まして、ここではレモンはホテルの中には入れないので、ペットホテルを予約しておきました。係りの方に案内していただき今日はレモンだけで貸切状態で自由に使ってよいと使用方法の説明を受け、散歩でも行こうかと、レモンを見るとレモンにとんでもないことが・・・・・・・

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           ★東北レモンと一緒旅行記 9
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ここではレモンはホテルの中には入れないので、ペットホテルを予約しておきました。係りの方に案内していただき今日はレモンだけで貸切状態で自由に使ってよいと使用方法の説明を受け、散歩でも行こうかと、レモンを見るとレモンにとんでもないことが・・・・・・・

レモンが少しですが、片足を引きずっているのです。どうしたのかと足を触っても痛いようでもないし、足の裏を見ても別に異常らしきところは、見当たりませんでした。少しのことだし、歩けるようですので、とにかく散歩にいきました。

なるべく一人にしないようにと、お風呂に入って夕食の時間に間に合うぎりぎりの時間まで散歩して、相方より私の方が分かれやすいと思い私がペットホテルに連れて行き、決められたケージに入れたのですが、鳴いて嫌がりあまりにかわいそうだしレモンだけだと聞いていたので、車からレモンのケージを取ってきていつもの餌鉢でフードを食べさせました。しかし全く落ち着かずフードもなかなか食べてくれません。何とか全部食べさせ、いつものレモンのケージに入れて鳴いているのを無視して部屋にいきました。この時には、そのうちに寝るだろうと思っていました。

夕食前にお風呂のつもりでしたが、夕食の予約の時間になってしまったので先に夕食にすることにしました。バイキング、和食、洋食から選んで予約するのですが、洋食はフランス料理のコースとの事でこれを予約しました。静かなレストランで素敵なおいしい料理でとても満足な時間でした。

すぐにお風呂を済ませレモンを見に行くことにしました。ペットホテルの横に出れる裏口から、きっと寝ているだろうとソーとのぞいて見ると、ケージの中で座って入り口の方を見ているのです。もうどうしよう、でもそのうちきっと寝ると、とにかく部屋に戻りました。

こうなると、この旅行に出かける前には相方のほうが「一人で寝れるだろうか?」などと心配していたのを私が、「大丈夫!一人になればきっと寝るよ!ほかにいいところがないから。」と慰めていたのが、このときは私の方がレモンが心配で心配で・・・・。

寝る前にお風呂にもう一度行きながらまた見に行こうとしたら、裏口は鍵が掛かって開きませんでしたので、正面玄関から二人でこそっとスリッパで出て行きました。ペットホテルの正面がガラス張りなので、なるべく遠くから相方がのぞいて見るとレモンのような柄が見えると言うので、私がのぞくと確かに座ってこちらを見ているのです。遠くてよく見えないのですが、なんとなく目があったような気がしました。これは寝てなくて座って迎えに来るのを待っているんだなと思うと今晩はペットホテルで寝ようかしらと思ってしまいました。

もう部屋に帰ってもますます心配で明日は「4時に起きてレモンを見に行くよ!」と言っているのに、相方は「頼むね。寝ているから。」ですって。女はいざとなると図太いなぁとつくづく思いました。

本当に私一人で4時に起きてレモンのところに行きました。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 10
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もう部屋に帰ってもますます心配で明日は「4時に起きてレモンを見に行くよ!」と言っているのに、相方は「頼むね。寝ているから。」ですって。女はいざとなると図太いなぁとつくづく思いました。

本当に私一人で4時に起きてレモンのところに行きました。

ペットホテルへ行くとやはり寝ずに待っていたようでした。とにかく入り口の鍵を開けて中に入り安心させるようにしました。中はかなり広いのですが、別にやることも無いので散歩に連れて行くことにしました。

裏の斜面が冬場のゲレンデになっていまして、今は草っぱらの斜面てな感じになっていました。そしてリフトが一基掛かっていたので上のリフト降り場まで行ってみようと、少し坂を登っていったら、あまり元気なくとぼとぼとまだ足を少し引きずり、ホテルのほうを振り返りながら付いて来るので、返って辛いのかなと思って1/3ぐらいで引き返しました。とにかく時間が有るので、もう少し周りの舗装の道を歩いてペットホテルに帰りました。

まだ早いけど朝ごはんにしようとフードを用意してみました。目の前にあって、よしと何度も言っているのに食べようとしてやめてしまうのです。いつもあっと言う間に食べてしまうのに、どうしても食べないのでいったんあきらめて、部屋の中を探してみるといすと机があったので、ここに居てやればレモンも安心して床で寝るみたいだと思ったので、いすに座り机に伏せて寝ることにしました。本当に一眠りできてそっと起きてみると、レモンもやはり寝ていました。私の腕はよだれで・・わー。

その後もうとうとしていると、日差しが強くなって朝だなてな感じになって来たので、もうそろそろ相方が来てもいいのにと、ホテルのTELがあったので何度か呼ぼうと部屋番号や使い方を考えていたら、来ました。朝風呂に行ってきたとタオルなどを持ってきてくれたので、とにかく交代してお風呂に行ってきました。

戻ってみるとフードがなくなっているので聞いてみると、手渡しなら食べるとの事でした。朝食も交代にしようかとも考えましたけど、早く食べて早くチェックアウトしようと、最後の別れをしました。

チェックアウトを済ませ、レモンを迎いにいき車まで歩いていくとき、また不思議なことに気が付きました。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 11
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チェックアウトを済ませ、レモンを迎いにいき車まで歩いていくとき、また不思議なことに気が付きました。

さっきまで足を引きずっていたレモンが、今は普通に歩いているのです。そして歩き方もとぼとぼではなく、元気よく歩いています。車に乗るとさらに元気そうです。なんのこっちゃぁ、てな感じでこんな事ならペットホテルをたのまなくても車で寝せて置いたほうが良かったかなと、後になって思いました。それにしてもあの足はなんだったのか?一人になるのが分かっていたのだろうか?動物の超能力?レモンは超尿力!ちゃん!ちゃん!!

さあ、忘れ物無い様に車に乗り込み、今日は最終日、天気も最高、まず猪苗代湖を見ながら、レイクサイドの野口英世記念館を見に行き、私たちよりも子供達に見せたいなと思いながら、世界ガラス館にも寄りました。

湖の湖岸で写真だけ撮ってすぐに東京に向かいたいと湖岸に出られるところを探して走っていましたけど、なかなか無くてやっとのことで見つけてすぐに猪苗代磐梯高原ICより磐越自動車道へ入り、またまた白鳥のトンネルを抜けて郡山JCTより、今度は東北自動車道の東京方面へ入りました。この日は月曜日、東京の取引先に寄って帰る予定です。

お昼をどこのPAで食べたのか思い出せなくなってしまいました。だけどいつもの如く、どこかのPAで、外のベンチでうどんかラーメンを食べたことだと思います。東京が近づくにつれ車が多くなり、色々な自動車道の案内が増えてきて訳が分からなくなってしまうので、なるべく遅いトラックの後についてカーナビを頼りに走っていました。首都高速などはカーナビがなければ、よほどシュミレーションをしてこないと目的地にいけないと思いました。瞬間的に地名を見て自分の行きたい方向を決めるのは、よそ者には無理ですね。

何とか間違えることなく、スムーズに目的地につけました。一時間ほどの滞在で、いつも電話で話しをしている方たちのお顔を拝見でき有意義な訪問でした。

これで目的はすべてクリアできて、後は帰るだけです。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 12
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何とか間違えることなく、スムーズに目的地につけました。一時間ほどの滞在で、いつも電話で話しをしている方たちのお顔を拝見でき有意義な訪問でした。

これで目的はすべてクリアできて、後は帰るだけです。

車に帰ってビックリ、車の留めるところを尋ねてからレモンを降ろしてと思って、すぐ戻るつもりで挨拶に行ったところ、そのままでいいからとすぐに案内していただいたので、すっかりレモンのことを忘れてしまっていて、車の中で暑くて盛んに泣いていました。少し窓が開けてあったのが良かったのか別に異常は無かったみたいで、ほっとしました。

それで、首都高速の入り口を教えていただき、教え通り首都高速に入り、車間距離が無くても強引に割り込む首都高速走りにもなれて、渋谷線に入ってあとはそのまま東名高速に続きます。

横浜のSAで、シュウマイでも食べていこうかと話していたら、案内の電光掲示板に横浜の先で事故の表示が出ています。時間も夕刻で帰る車でかなり通行量も増えてきていたので、とにかく事故現場を早く通り過ぎたほうがいいと判断して、シュウマイはあきらめました。

その後順調に走り、富士山もとてもきれいに見えて御殿場も過ぎ、沼津ICから入ってくる車はさすがに多く、後はどこで夕食にしようかと思いながら走っていました。

沈みがけの日の当たる富士山の見える富士川SAで、夕食にしました。ここでもやはりレモンがいるので外のベンチで食べました。

最後にまた相方に運転を代わってもらい、少し休憩、それにしても東名高速は車が多い、東北自動車道と比べるとぜんぜん違いますね。車の流れるスピードが全く遅い20キロは違います。

色々なトラブルから感動・感激とたくさんの体験が出来た旅行は無事家族の待つ家に帰ってくることが出来ました。

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           ★東北レモンと一緒旅行記 完結
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色々なトラブルから感動・感激とたくさんの体験が出来た旅行は無事家族の待つ家に帰ってくることが出来ました。

旅行後、とてもいい付録もありました。取引先を一度も見たことのない相方が、訪問できたため、それまで分からないことは聞いてみてくれと言ってもなかなか自分から電話がかけれなかったのが、旅行後は積極的に電話で仕事が出来るようになったと言うことです。

本当に色々な事があり、気ままな旅が出来たのですけど、まさか作文全くダメな理系人間が、こんな旅行記を書くことになるなんて思ってもみませんでした。

まあ、メルマガを出すなんてこと自体恐ろしいことなんですけど、すみませんね。こんな私のひどい文章で、懲りないでくださいね。(^^ゞ

つい、すばらしい旅行を体験できた嬉しさに書いてみようと思ってしまいました。付き合ってすべて読んでくれたなら、本当にありがとうございました。

靴下メーカーの店レモコロで、もっとレモンの画像を探していただける方はこちらより。