洋食器の種類と用途

洋食器にはプレートからカップ＆ソーサーまで、さまざまな種類があります。
それらが、サイズや用途によってどういった種類分けがされているかを説明していきます。

これらのアイテムをあなたのセンスで素敵にコーディネートしてみて下さいね。

ティーカップ＆ソーサー

紅茶用のカップは、飲み口が広くて浅めの形になっています。 これは、紅茶の色と香りを楽しむ為の工夫です。

また、熱い紅茶の表面だけでも冷ますために口径が広くなっているともいわれています。

コーヒーカップ＆ソーサー

保温性を考えて飲み口の狭い形になっています。

また、サイズの小さいデミタスカップ＆ソーサーもあります。
デミタスとは、フランス語でデミ（半分）タス（カップ）という意味です。 食後にエスプレッソを飲むときなどに。

兼用カップ＆ソーサー

ティー、コーヒーはもちろん、ミルクやココア、カフェオレなどにもお使いいただけます。

大皿

メインディッシュ用のプレート。サイズは、23cm〜27cm。

メインディッシュの魚や肉料理と一緒に付け合せの温野菜を一緒に盛り付けることができます。 サラダやパンをひとまとめに盛って、ランチプレート・モーニングプレートとしてもお使いいただけます。

中皿

ケーキ皿と呼ばれるプレート。サイズは、20cm前後。

食後のデザート、ケーキやフルーツを盛り付ける為のものですがパンや、サラダなどにもお使いいただけます。 非常に使い勝手のよい便利なお皿です。

小皿

サイズは、12cm〜17cm。

パンやケーキ、フルーツやサラダなどを盛るのに最適です。取り分け皿としても重宝します。

スープ皿

サイズは、20cm前後。

ポタージュスープ用の器。 深さがあるのでパスタやシチュー、カレーなどに幅広く使うことができます。

ティーポット

紅茶の葉が動いて広がりやすいように底が広くなっています。1000ccで5〜6人用です。

コーヒーポット

香りが移るので、できれば紅茶用とは別に揃えておきたいものです。

シュガー

蓋付きの砂糖入れ。蓋なしのオープンシュガーも使われます。

クリーマー

クリームやミルク用の容器。持ちやすくミルクの切れがよいものをお選び下さい。ドレッシング入れとしても使えます。