矢川純のおうちでできる呼吸と姿勢講座

じめまして!

BODY Change ブレスマスター

矢川 純です。

 

普段、呼吸と姿勢の専門家として、セミナー・講座、企業研修、大学、小学校、幼稚園、保育園など、教育機関で、体調アップの指導をしています。

昨年の10月から新型コロナウィルスによって、日本だけでなく、世界中の人々が、感染を心配し、毎日不安の中で過ごしていると思います。


そんな不安が解消し、少しでも楽になるよう、免疫力を高め、体調をアップする方法を10回に分けてお伝えしていきますね。

型コロナウィルスによって、私たちの生活環境は、仕事でもプライベートでも過ごし方が大きく変わってしまいました。


大きく変わったものの1つといえば、国民皆マスク生活!


感染対策の一環として、厚生労働省は、マスクは飛沫の拡散予防に有効とし、マスク着用を推奨していますが!

 

スクの着用について厚生労働省のHPをみてみると、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあり、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。


屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

 

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。


また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。 外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。


(厚生労働省のHP引用)
「密」になる空間ではマスク着用をし、屋外では十分な距離が確保できる場合はマスクを外す

いった場面場面でマスクの脱ぎ着をすることで、あなたはあなたの体調を守ることができます。

厚生労働省のHPでも言っていますが、マスクをしていると血中の二酸化炭素濃度が上昇しやすくなります。


酸化炭素濃度が上昇すると、脳は酸欠だと判断し、たくさん呼吸をしようとして、口呼吸になります。口呼吸になると、口の中が乾くので、ウィルスや細菌の感染リスクが高まります。


でもそうは言っても、マスクを外せないような環境にいる場合はどうしたらいいでしょうか?もしマスクを外せない場合は、マスクの中で、「舌回し」をして下さい!

 


「舌を回す」と、唾液がびっくりするくらいたくさん出てきます。
唾液がたくさん出ると、口の中の乾燥を防ぐことができるので、感染リスクを減らすことができます!

「舌回しの方法」


1.口を閉じ、
2.舌の先で歯茎の表面を
3.できるだけ大きくなぞるようにゆっくり左まわり10回。右まわりを10回行います。

液がたくさん出ると、口の中が潤い、感染リスクが下がるだけでなく、


  ・口臭改善
  ・顔の歪み改善
  ・虫歯予防などの効果もあります。


免疫力を高め、体調アップするために

「マスクの脱ぎ着」と「舌回し」!


ぜひしてみてくださいね~(^^)/

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