西行ゆかりの花の寺 勝持寺へ行ってきました。
足利尊氏が六波羅に攻め入る途中、「勝って持つ」というお寺の名前は縁起が良いと立ち寄った場所とも伝えられています。
勝持寺は、桜と紅葉が有名なお寺で、
西行桜をはじめとした数種類数百本の桜や、ほぼ同じ数の紅葉が自生しています。
仁王門
鐘楼
鬢頭盧尊者(びんずるそんじゃ)
「なで仏」とも言われ、仏教を守ると誓ったインドの十六羅漢の一人です。
日本では常に本堂の外に安置され、病気のあるところを撫でると その箇所が治るという信仰があります。
勝持寺の境内では桜や紅葉ばかりではなく、四季に応じて色とりどりの花々が咲きはじめます。
紅葉一色に染まった美しい「花の寺」をのんびり散策しました。
京都歳時記では、京都の観光名所のご案内します。
隠れた名所、定番の名所のちょっと違った様子をご紹介します。
京都旅行の気分を味わって下さい。
当サイトの写真、文章を著作者に無断で転載、使用することは法律で禁じられています。
Copyright:(C) 1999-2017 Kyo-mizuha All Rights Reserved.