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産卵のポイント
クワガタ・ カブトムシに産卵させるには幾つかの重要なポイントがあります。
そのポイントをおさえれば、比較的簡単に産卵させてクワガタ・カブトムシを増やす事ができます。
親虫の熟成
虫の種類によってさまざまですが成虫になってからの時間が短いと交尾や産卵がうまくできません。
成熟の目安として大事なのが「エサを食べはじめた」という事です。
その後「エサの量が増えた」「ケース内で羽ばたく」 などの行動が見られるようになったら
成熟して交尾が出来るようになっている可能性が高いです。
確実に交尾をさせる
羽化後、十分に成熟したのを確認したら交尾をさせます。
※野外採集物(いわゆるワイルド)は交尾済みでペアリングの必要がない場合がほとんどですが、 稀に元地ブリード物がワイルドとして輸入されるケースがありますのでエサの食べ具合を数日観察し、 食べないようであれば【熟成期間】や【ペアリング】が必要です。
適切な産卵床を選ぶ
カブトムシの産卵はマットで行います。
クワガタでは種によってマット、産卵木、菌床をを選びます。マット産卵
産卵木
菌床産卵
管理温度
虫によってさまざまですが大きく分けて20℃前後と25℃前後の2つの温度帯でほぼ対応できます。
置き場所は直射日光をさけてください。
代表的な種と管理温度 20℃ 25℃ インド・ネパール・ブータン産の
アンタエウス
ネプチューン
サタンなどヒラタ系
中国・マレー・タイ・ラオス産の
アンタエウス
ヘラクレス
コーカサス
アトラス
ゾウカブトなど
エサ、マットの管理
親虫のエサが切れないようにすることと発酵マットの乾燥に注意が必要です。
マットが乾いてきたら霧吹きで水分を補給します。
容器の大きさ
種類によりますが中ケース以上あればたいていの種はOKです。
ケースは大きなものを使用すると産卵数もアップします。
カブトムシ蛹化・羽化
交尾をさせる
成熟期間の確認
虫の種類によってさまざまですが成虫になってからの時間が短いと交尾や産卵がうまくできません。
成熟の目安として大事なのが「エサを食べはじめた」という事です。
その後「エサの量が増えた」「ケース内で羽ばたく」 などの行動が見られるようになったら
成熟して交尾が出来るようになっている可能性が高いです。
虫を購入する時には購入先から羽化時期やペアリング(交尾)がすぐ出来るか確認しておきましょう。
交尾のさせかた
成熟したペアであれば、特別に何かをしなくてもオスとメスを同居させておけば交尾を行います。
確実に交尾させたい場合はメスを木の上に乗せさらにその上から優しくオスを後ろから乗せてあげると交尾をします。
欠陥のある個体は避ける
カブトムシのオスはメスの体にフ節をひっかけて交尾します。
オスの前足のフ節がないものは交尾が難しくなりますので、なるべくフ節のある個体をつかいます。
クワガタ発酵マット産卵
用意するもの
飼育ケース
プラスチック製の飼育ケースです。樹皮や木片
クワガタの転倒防止のために入れます。エサ
昆虫用のゼリーやリンゴ、バナナなどの果物を与えます。新聞紙とビニールシート
保湿とコバエの侵入防止にフタにはさんで使います。
ビニールシートには細かい穴をあけて使います。発酵マット
クワガタの産卵にはおもにきのこマットか完熟マットを使います。
きのこ 完熟 黒土
産卵セット方法
発酵マットのガス抜きと加水
使用するマットはガス抜きと加水の作業を行っておきます。
発酵マットを詰める
処理したマットを少しずつ入れて固めながら詰めていきます。
ケースの7割程度まで固く詰めてその上にふわっと2cmくらい詰めます。
再発酵の確認
発酵マットは温度等の状況により、発熱する場合があります。
メスを入れてから発熱してしまった場合にはメスが死んでしまう事もあります。
飼育環境と同じ場所で3日ほど置いてマットが発熱していないかを確認してから交尾済みのメスをいれます。
メスをセットに入れる
マットが発熱していないことが確認できたら、転倒防止の止まり木や樹皮、昆虫ゼリーと親虫を入れます。
親虫は自分でマットに潜っていきます。新聞紙やビニールなどのシートをかぶせて、産卵に妨げにならないように静かな所に置いておきます。
期間は1月半から2か月くらいが目安です。
管理温度-産卵セットの置き場所
虫によってさまざまですが大きく分けて20℃前後と25℃前後の2つの温度帯でほぼ対応できます。
置き場所は直射日光をさけてください。
代表的な種と管理温度 20℃ 25℃ ネプチューンオオカブト
サタンオオカブトアトラスオオカブト
コーカサスオオカブト
ヘラクレス
グラントシロカブト など
割り出し
産卵セットを開始してから1ヶ月半の様子
幼虫が見えるようになったら割り出しを始めます
用意する物
プリンカップ スプーン
割り出し
マットをケースから出したところです。
幼虫や卵はスプーンですくうと安全です。
幼虫で取り出した場合
仕切りの付いたケースかプリンカップに、ガス抜きと加水処理済みの発酵マットを敷き、
幼虫を1頭ずつ入れ通気を確保したフタをしておきます。
幼虫飼育セットに移すまでこの状態で管理します。
卵で取り出した場合
プリンカップにガス抜きと加水処理済みのマットを敷いて、取り出した卵を一時保管しておきます。
(産卵に使用したマットも使用できます)
別のプリンカップにガス抜きと加水処理済みのマットを固めにつめて
細い棒で卵を入れるための穴をあけます
卵を穴にひとつづつ入れます。
マットをそっとかぶせ通気を確保したフタをしてセット完了です。
幼虫になるまで23℃前後の環境で管理します。孵化して幼虫になったら幼虫飼育セットに移します。
期間は4〜8週間くらいです。
クワガタ発酵マット産卵
用意するもの
飼育ケース
プラスチック製の飼育ケースです。樹皮や木片
クワガタの転倒防止のために入れます。エサ
昆虫用のゼリーやリンゴ、バナナなどの果物を与えます。新聞紙とビニールシート
保湿とコバエの侵入防止にフタにはさんで使います。
ビニールシートには細かい穴をあけて使います。発酵マット
クワガタの産卵にはおもにきのこマットか完熟マットを使います。
きのこ 完熟 黒土
産卵セット方法
発酵マットのガス抜きと加水
使用するマットはガス抜きと加水の作業を行っておきます。
発酵マットを詰める
処理したマットを少しずつ入れて固めながら詰めていきます。
ケースの7割程度まで固く詰めてその上にふわっと2cmくらい詰めます。
再発酵の確認
発酵マットは温度等の状況により、発熱する場合があります。
メスを入れてから発熱してしまった場合にはメスが死んでしまう事もあります。
飼育環境と同じ場所で3日ほど置いてマットが発熱していないかを確認してから交尾済みのメスをいれます。
メスをセットに入れる
マットが発熱していないことが確認できたら、転倒防止の止まり木や樹皮、昆虫ゼリーと親虫を入れます。
親虫は自分でマットに潜っていきます。新聞紙やビニールなどのシートをかぶせて、産卵に妨げにならないように静かな所に置いておきます。
期間は1月半から2か月くらいが目安です。
管理温度-産卵セットの置き場所
虫によってさまざまですが大きく分けて20℃前後と25℃前後の2つの温度帯でほぼ対応できます。
置き場所は直射日光をさけてください。
代表的な種と管理温度 20℃ 25℃ ネプチューンオオカブト
サタンオオカブトアトラスオオカブト
コーカサスオオカブト
ヘラクレス
グラントシロカブト など
割り出し
産卵セットを開始してから1ヶ月半の様子
幼虫が見えるようになったら割り出しを始めます
用意する物
プリンカップ スプーン
割り出し
マットをケースから出したところです。
幼虫や卵はスプーンですくうと安全です。
幼虫で取り出した場合
仕切りの付いたケースかプリンカップに、ガス抜きと加水処理済みの発酵マットを敷き、
幼虫を1頭ずつ入れ通気を確保したフタをしておきます。
幼虫飼育セットに移すまでこの状態で管理します。
卵で取り出した場合
プリンカップにガス抜きと加水処理済みのマットを敷いて、取り出した卵を一時保管しておきます。
(産卵に使用したマットも使用できます)
別のプリンカップにガス抜きと加水処理済みのマットを固めにつめて
細い棒で卵を入れるための穴をあけます
卵を穴にひとつづつ入れます。
マットをそっとかぶせ通気を確保したフタをしてセット完了です。
幼虫になるまで23℃前後の環境で管理します。孵化して幼虫になったら幼虫飼育セットに移します。
期間は4〜8週間くらいです。
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