東日本大震災により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
食品の放射性物質検査につきましては、政府、各自治体において実施の上、暫定規制値を上回る放射性物質が検出された際には原子力災害対策特別措置法等に基づき出荷制限及び摂取制限、自主規制がなされます。弊社といたしましては今後とも引き続き法令を厳守し行政機関の指導にしたがって参ります。
また弊社ブランド商品につきましては、上記に加え、委託製造先並びに原料製造元と安全性の確認をするとともに、原材料の産地・収穫時期、並びに製造時期・製造所在地等を考慮に入れ、必要に応じ商品の自主検査を実施し、お客様にご心配をお掛けしないよう冷静で科学的な安全確認に努めて参ります。
現在の自主検査につきましては、検査対象の放射性物質を原子力発電所事故により広範な影響があり検査方法が確立されているヨウ素131、セシウム134、同137とし、公けに認められている検査方法に準拠した方法で、社外の食品分析専門機関に委託して行っております。現在、検出限界値は各約10Bq(ベクレル)/sですが、自主検査の結果が不検出(検出限界値未満)を弊社ブランド商品取扱いの基準にして参ります。商品の検査はサンプリング検査で行っており全量検査ではございませんが、原料の産地・収穫時期の推移等を考慮に入れ検査時期・方法を判断する等、安全確認の精度向上を図って参ります。
今後とも引き続き商品の安全確認に最大限取り組むとともに、情報の収集と公開、商品の安定的な供給と販売、風評被害の防止に努めて参ります。
以上
本件のお問い合わせは
株式会社創健社 お客様相談室
(受付時間:土・日・祝日を除く9:00〜17:00)
TEL.0120-101702
桜井食品公式HP https://www.sakuraifoods.com/
商品の放射能汚染対策 及び 放射能検査結果が掲載されています。
弊社の放射線量測定体制について
平成23年3月11日の福島第一原発の事故によって、農産物・加工食品に対して放射性物質による汚染の懸念を持たれるお取引先や消費者の皆様にご安心いただくために下記のような社内自主検査体制をスタートいたしました。皆様にご安心頂きますようご案内申しあげます。
1. 現在使用している主原料の小麦等は昨年の収穫品であり、生産地は北海道・青森県・岩手県・岐阜県となっています。
2. 現在販売中の商品に含まれる放射線量を堀場製作所製の放射線サーベイメーターPA-100を使用して社内で簡易検査を実施いたしました。 結果として岐阜県の大気に含まれる放射線量の約半分量が検出されるという結果となっていますのでご心配には及ばないと考えています。
3. 今年収穫予定の小麦等の農産物へのチェック体制といたしまして、収穫前に畑において放射線量を測定の上で数値に異常が無ければ収穫し、原料として使用いたします。また、収穫後にも改めて放射線量の検査を実施いたします。社内簡易検査の結果の正当性につきましては公的な機関による放射線量検査の結果値との差異が無い事を確認することでデーターの信頼性を得るようにいたします。また、万一、放射線量の検査値が多い場合は原料としての使用はいたしません。
4. 今年度産原料を製品に加工した後も社内検査を実施して安心してお召し上がりいただける体制といたします。
5. 今後もご安心いただけるように継続して検査体制の充実を図っていきます。
以上
オーサワジャパン公式HP https://www.lima.co.jp/radioactive/index.html
放射能汚染に対するマクロビオティック情報が掲載されています。
光食品公式HP https://www.hikarishokuhin.co.jp/
商品の供給について 及び 産地情報はこちらから ページに詳しく掲載されています。
千葉産直サービス公式HP https://www.e-tabemono.net/
放射性物質測定結果が詳しく掲載されています。
第一酵母公式HP https://www.daiichikobo.com/hpgen/HPB/entries/397.html
当社の放射能への対応についてページに掲載されています。