ロイヤルカナン | 今日の食事が、この子の一生をつくる。 ロイヤルカナン | 今日の食事が、この子の一生をつくる。

子犬・子猫の成長は驚くほど早い。

成長するにつれて、
最適な栄養バランスも違ってきます。
また驚くことに、70%の子犬・子猫は
成犬・成猫用のフードを与えられているそうです。
本当にそれでいいのでしょうか?

PUPPY -子犬- PUPPY -子犬-

子犬期の体重増加

生後1ヵ月は体重が約5倍、2ヵ月でも約2倍になります。
それぞれの体重増加に合わせたカロリーの栄養が必要です。

KITTY -子猫- KITTY -子猫-

子猫期の体重増加

生後4ヵ月を過ぎると、成長率は緩やかになります。

子犬・子猫用と成犬・成猫用の違いとは?

適切な栄養バランスが違います!

子犬は「鉄、リン、Na、カルシウム」、
子猫は「Na、リン、カルシウム」を
多く必要としています。
月齢が低いと食べる量も少なく、
必要な栄養素が十分に取れているか
フードを見直しても良いかも知れません。

FEDIAF栄養基準より、成犬・成猫の栄養ニーズ(MIN)を100とした場合

エネルギー要求量も違います!

生後2ヶ月を境に、
犬のサイズ(超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬など)によっても成長スピードが異なります。
子猫の場合、生後4ヶ月の急激に成長するため、
ごはんが少量でもより多くの
エネルギー量(200〜260kcal/kg)必要になります。
しかし、4ヶ月を過ぎた頃から成長スピードも
緩やかになり、食べる量も増えるので次第に
エネルギー量(100〜150kcal/kg)も減っていきます。

子犬の場合

成長につれて身体サイズが増大

犬は成長につれて出生体重の約20-70倍に成長します。
サイズや成長に合わせた栄養をフードで補うことが必要です。

消化能力の発達

月齢とともに消化能力は変化・発達します。月齢に応じた 消化能力に合わせたフードで健康を維持してあげましょう。

子猫の場合

成長に応じた必要なカロリーの変化

成長するにつれて
必要なカロリーが大きく変化していく。

消化能力の発達

月齢とともに消化能力は変化・発達します。月齢に応じた 消化能力に合わせたフードで健康を維持してあげましょう。

最適なミネラルバランスがあります!

子犬・子猫は最も大切な骨の成長期です。
「大型犬にはカルシウムが大切です」と
聞いたことがあるかも知れません。
しかし、どんな子犬・子猫でも過剰に摂取すると
骨軟骨症や股関節異形成といった
骨のトラブルにつながります。

だからこそ、子犬・子猫を育てるためには
「成長期に合った」栄養バランスが大切なのです。

子犬・子猫への配慮

「首輪はどれにしよう?」
「フードボウルはこれにしよう!」
新しい家族を迎えることは、ワクワクしますよね!
迎えるための準備も大切です。

また、迎えてから大切になることが「変化を見逃さない」ことです。

「元気があるかな?」
「食べているかな?」
「水分摂ってるかな?」
「排泄はできてるかな?」など。

子犬・子猫のちょっとした変化に気づけるように見守ってあげてください。
心配事がある時は悩まず、お近くの動物病院に相談することをお勧めします。

ストレスへの配慮も必要

子犬・子猫にとって環境の変化は大きなストレスになります。
どうぶつを家庭に迎えてから7日以内に病院にかかる事が多いです。

■どうぶつを家庭に迎えてから来院までの日数

家庭どうぶつ白書2014

ストレスへの配慮も必要

子犬・子猫にとって環境の変化は大きなストレスになります。
どうぶつを家庭に迎えてから7日以内に病院にかかる事が多いです。

離乳食の開始時期

ミルクからドライフードへの切り替えは「歯」の成長が一つの目安になります。
前歯が生えると自分で食べられるようになるので、
ムース状やふやかすなどして切り替えや、香り付けにミルクを混ぜるなどもオススメです。

ロイヤルカナン調べ

ロイヤルカナン調べ

離乳食の開始時期

ミルクからドライフードへの切り替えは「歯」の成長が一つの目安になります。
前歯が生えると自分で食べられるようになるので、
ムース状やふやかすなどして切り替えや、香り付けにミルクを混ぜるなどもオススメです。

フード切替ポイントは、奥歯が生えてきた=離乳食の開始。奥歯が生えている=成長期後期用へ移行。 フード切替ポイントは、奥歯が生えてきた=離乳食の開始。奥歯が生えている=成長期後期用へ移行。

特に、子犬・子猫期はちょっとした変化や
日常の様子を近くで見守ってあげたいものです。

子犬・子猫の成長期に必要なこと

組織の発達時期や栄養・キブルサイズ・形・香りなど
様々なニーズも変化していきます。
子犬・子猫は、最も大切な成長サポートは3つ。

POINT 1

健康な免疫機能

生後4〜12週は「免疫ギャップ(はざま)」といい、
生体防御に配慮が必要な期間です。
母親から初乳を介して抗体(移行抗体)をもらいますが、
子犬の免疫システムは完全に成熟するのに
数週間から数か月かかり、
移行抗体は永久に続くわけではありません。
そして子犬子猫の成長に伴って
移行抗体による防御は減少し始めます。
この期間、子犬子猫自身では
十分な抗体を作ることができません。
そこで、下記の成分を配合することにより
免疫機能をサポートします。

POINT 2

脳の発達をサポート

オメガ3系不飽和脂肪酸(DHA)は成長期の脳の発達と
子犬の初期の学習をサポートすることが
科学的に証明されています。
DHAは新生児期の数ヶ月で急速に利用されます。
新しい家、新しい交流、新しいルールなど、
生後間もない時期には多くの学びがあります。

POINT 3

腸内環境のサポート

子犬・子猫向けフードには、
消化器の健康を維持する栄養素が大切です。

・プレバイオティクス
腸内細菌叢の健康的なバランスを促進
有害な腸内細菌の増殖を抑制し、有益な腸内細菌の増殖を促進
腸内細胞の代謝に不可欠
・消化性のよいたんぱく質
体内組織(皮膚、毛髪、治癒)の
成長・再生に必要なタンパク質を効率的に取り込む
筋肉の発達と免疫力をサポート
・ビートパルプ
消化器の健康維持

健やかな子犬・子猫を育てるためには「成長期に合った」栄養バランスが必要です。

子犬子猫期は
時期や身体のサイズによりニーズも変化します。
成長期の栄養学的なケアポイント
「免疫機能」「腸内環境」「脳の発達」ということが
科学的に証明されています。
我が子の成長をサポートするのは、まず食事から。

ステージ別製品ラインナップ

STAGE 01

生後すぐからの子犬・子猫用

STAGE 02

成長前期の子犬・子猫用


STAGE 03

成長後期の子犬・子猫用