竹の子と昆布の味噌煮
富山の春の郷土料理


【材料】

〈A材料〉

竹の子…250g

竹の子昆布…30g

(水で戻して、適当な大きさに切る)


〈B調味料〉

味噌…大さじ3

みりん…大さじ3

味の素・・・小さじ1/2


【作り方】

①<A材料>を水4カップ程度入れた鍋で煮る。

②やわらかくなったら<B調味料> を入れ、中火で20分。

③煮た後に味加減を見て、足りなかったら味噌を加え、さらに弱火で20分~30分煮詰めます。


●たけのこのあく抜きの方法

① 穂先部分、根元の硬い部分を切り落とします。

② 本体の皮に縦に切り込み包丁を入れます。中の本体を切らない程度の深さ。

③    たけのこが浸るくらい水を張る。糠一握り、唐辛子を1~2本入れる。

④    40~60分程度茹でる。糠がアクを吸着し、唐辛子がえぐみを除きます。

➄ 粗熱がとれたら、皮をむく。

 

糠が無い場合は、米のとぎ汁で茹でればOK♪

竹串などを根元に刺して確認。スッと入ればOK。

タッパーなどに水を張り冷蔵庫で保存。水を替え4~5日で食べ切ります。

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昆布通の富山県民は、好みに合わせて色々な煮昆布を使い分けています。

 

・トロトロが好きな人→たけのこ昆布

・なめらかが好きな人→早煮昆布

・もっちりが好きな人→日高頭昆布


新鮮な竹の子でしたら、あく抜きをせずそのまま昆布と煮てくださいね♪

竹の子の成分が昆布をさらにトロトロにしてくれます。

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