夢二作『初夏(ハツナツ)』
勝海舟が生まれた年、文政六年創業の老舗が今に伝える日本酒の真髄。大正浪漫の香りを残す夢の酒蔵、竹久夢二も愛し,そして、平成の今、酒造りに命をかける八代目若き当主の熱い魂が造り上げた珠玉の一滴を是非、ご賞味ください。
夜明け前、張りつめた空気に立ち上る蒸気と蔵人の白い吐息。私どもの酒造りは、今も昔も一日で最も空気がきれいな時間帯に始まります。江戸の文政六年、清い水と澄んだ空気に包まれたこの地で酒造りをはじめて以来、世の中はめまぐるしい速さで変革を遂げてきました。全ての産業で機械化が進み、規格化と大量生産化が進めば進むほど、一方で、我々日本人の心の中にある「本物の手づくりの良さ」への郷愁を大切に残さなければならないと思います。 全ての麹を機械を使わずに育て、全量を昔ながらの槽(ふね)で搾る本物の手づくりの酒をじっくりとお召し上がりください。
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醸造元 福島県田村市船引町大字船引字北町通41 有限会社 玄葉本店
【夢の酒蔵】は、当店ホームページ上での名称です