![]() 01.きちんと量る
炊飯器専用の計量カップ(1合=180ml)ですり切りにして正確に量ります。
市販の調味料用の計量カップは200mlが多いですのでよく確認してください。 02.手早く洗う
米の汚れや油分、余分なぬかを落とすために米を洗います。
炊飯器の釜ではなく、ボウル等で洗ってください。 釜のまま洗うと、釜が傷ついてしまいます。 手早く洗うのがポイント!米は吸水が早く、ぬかのにおいをどんどん吸ってしまいます。 1回目は多めの水で軽くすすいで、すぐに水を捨てます。 2回目からは浸る程度の水で、やさしくかき混ぜて洗います。 3回ほど繰り返して洗って、水が多少透き通ればOK! (完全に透明にならなくて大丈夫です。何度洗ってもでんぷん質が解けて濁ります) お米が割れるとベタつきの原因になります。 ゴシゴシと力を入れたり、泡立て器などで乱暴にかき混ぜない! 洗い過ぎに注意! 水切り後は放置しないですぐに浸水させます。 放置すると米が割れてしまいます。 03.水加減はキッチリ
水を捨てた後、洗った米に米の容積の1.2倍~1.3倍の量の水を静かに注ぎます。炊飯器の内釜で水位線に合わせて注ぐ場合は、必ず平らなところで作業を行います。
あとはやわらかめ・かためなど、ご家庭の好みに合わせて何度か炊飯してみて水加減を微調整して下さい。 04.じっくり浸す
芯までふっくら炊くために、米の中心まで十分に水を浸透させることが重要です。
吸水時間は 夏場は通常 30 分程度、冬場は水温が低いので 60 分以上2時間程度浸すのが理想的です。 炊飯器のスイッチを入れ、炊飯します。 05.やさしくほぐす
現在の炊飯器は、蒸らしまでが工程に含まれています。
炊き上がったらできるだけ早くほぐす。炊飯器の底からご飯粒ををつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。 ほぐすことで、ごはんの水分のバラツキがなくなり、 余分な水蒸気が抜けてふっくらおいしいごはんになります。 余ったごはんは・・・ ごはんは炊飯器で長時間保温にしておくと、黄色く変色したり、パサパサになったり、ニオイがでてしまいます。残ったご飯は、温かいうちに1食分ずつラップで包み、荒熱をとってから冷凍庫に入れて保存しましょう。解凍は電子レンジで約2分。2~3週間はおいしくいただけます。 01.きちんと量る
普通精米(白米)用の計量カップ(1合=180ml)ですり切りにして正確に量ります。
市販の調味料用の計量カップは、容量200mlが多いのでよく確認してください。 02.さっと軽く洗う
無洗米の汚れを落とすために米を洗います。
普通精米のようにお米をとぐ必要はありません。汚れやほこりを落とすイメージです。 ※無洗米は加水時に、白く濁る場合がありますが、ほとんどはデンプン質の溶出による ものです。気になる場合は、軽く2~3回水ですすいでください。 さっと軽く洗うのがポイント。 03.水加減はキッチリ
お米を計った同じカップか炊飯器の目盛りででキッチリ水加減をしましょう。、
洗う前のお米の容量の20%~30増しを標準とします。 品種や年産、水分、好みによっても変わります。 一度炊飯してみて多少の調整をします。 お好みによって何度か炊飯してみて調整して下さい。 04.水に浸す (お米に充分水を吸わせる)
水温によって多少異なりますが、
夏・・・・30分~1時間位、冬・・・・1~2時間位(水温の低い時) 急ぐときは、40~50度のぬるま湯に15~20分位。 お持ちの炊飯器の説明書に従ってください。 05.やさしくほぐす
現在の炊飯器は、蒸らしまでが工程に含まれています。
炊き上がったらできるだけ早くほぐす。炊飯器の底からご飯粒ををつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。 ほぐすことで、ごはんの水分のバラツキがなくなり、 余分な水蒸気が抜けてふっくらおいしいごはんになります。 余ったごはんは・・・ ごはんは炊飯器で長時間保温にしておくと、黄色く変色したり、パサパサになったり、ニオイがでてしまいます。残ったご飯は、温かいうちに1食分ずつラップで包み、荒熱をとってから冷凍庫に入れて保存しましょう。解凍は電子レンジで約2分。2~3週間はおいしくいただけます。 01.きちんと量る
普通精米(白米)用の計量カップ(1合=180ml)ですり切りにして正確に量ります。
市販の調味料用の計量カップは、容量200mlが多いのでよく確認してください。 02.さっと軽く洗う
玄米の汚れを落とすために米を洗います。
普通精米のようにとぎ汁は白く濁りませんが、2回〜3回軽く洗ってください。 普通精米のようにお米をとぐ必要はありません。汚れやほこりを落とすイメージです。 さっと軽く洗うのがポイント。 03.水加減はキッチリ
水を捨てた後、洗った玄米に米の容積の1.5倍量の水を静かに注ぎます。
お好みによって何度か炊飯してみて調整して下さい。 04.一晩浸す
種皮に覆われた玄米は、たっぷりと水を含むのに時間がかかります。
そのため最低でも一晩は水に浸すのが理想的です。 ※雑菌の繁殖を防ぐため、冷蔵庫で浸してください。 じっくり浸水させたら炊飯器のスイッチを入れ、炊飯します。 ※玄米炊き機能がある炊飯器は長時間浸水させる必要はありません。 お持ちの炊飯器の説明書に従ってください。 05.やさしくほぐす
【現在の炊飯器は、蒸らしの時間も工程に含まれています】
炊き上がったらできるだけ早くほぐす。炊飯器の底からご飯粒をつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。 ほぐすことで、ごはんの水分のバラツキがなくなり、余分な水蒸気が抜けてふっくらおいしい玄米ごはんになります まずは、お米の上手な保存方法・・・一般論から。
1.
高温・直射日光を避け、湿気・水濡れに注意してください。
ごはんのおいしさが損なわれるだけでなく、カビや虫の発生の原因となります。 温度10~15度、湿度を70~80%にして保管して下さい。 2.
お米は必ずフタのある容器で保存しましょう。
お米は袋のまま使用せず米びつあるいは密閉出来る容器に移してください。 この時、残っているお米と一緒にせず、毎回米びつや容器を清掃してください。 虫の発生の原因となります。 冷蔵庫に保管しない場合は、鷹の爪をお米と一緒に入れておくと、虫が発生しにくくなります。 3.
夏は特に虫が発生しやすいので、2週間程度で食べ切るようにしましょう。
保管の目安は、季節によって以下のように異なります。 春、秋・・・精米日より2週間、長くても1ヶ月以内 梅雨から夏・・・精米日より2週間以内 冬・・・精米日より2ヶ月以内 4.
お米は臭いの強い物のそばに置いてはいけません。
洗剤 ・ 灯油 ・ 魚(乾燥物も含む)など。 冷蔵庫に保管する場合は、特に注意して下さい。
さて、ここまではご理解いただけましたでしょうか?
ここからは、簡単で安上がりな取って置きの方法のご紹介です。
おススメの保管方法1(ペットボトル)
【お米の防虫対策】
梅雨から夏にかけて白米につく「白くて長い虫」そして黒くて小さな「穀象虫」どこからくると思いますか? もともとは、成虫がお米に卵を産み付け20℃を超える梅雨時期から活発に活動を始め、卵から幼虫、成虫へと成長します。 お米に糸がひいているのはこの幼虫がさなぎになるときの巣です。 ちなみに、お米の虫は知らずに食べても害はありません。 上記の通りお米に発生する代表的な虫には「コクゾウムシ」と「ノシメマダラメイガ」の2種類います。 コクゾウムシは3ミリ程度の甲虫の一種で、象の鼻のような口をお米に突き刺して、中に卵を産みつけます。その卵がお米の中で孵化し、幼虫がお米を食べて成長していきます。 ノシメマダラメイガはその名の通り、体長約8ミリ程度の小さい蛾で、幼虫がお米を食べます。 お米だけでなく、小麦粉、豆などの穀類やお菓子やインスタント食品も好む傾向があり、袋を突き破って侵入して、中身を食べてしまうこともあります。 これらの虫は、家の中の食べかすや穀類のニオイに惹きつけられて、知らず知らずのうちに屋外から侵入してきます。どの家庭でも発生する可能性があるので、しっかりと防虫対策を行うことが大切です。 また、お米に卵が産み付けられているため精米しても取り除けない場合が稀にあり米屋にとっては昔から頭の痛い問題なのです。 ※ 防虫の【鷹の爪】5月~10月発送の際にサービスでお入れしています※ |