【令和5年産のお米につきまして】


今年のお米は連日の暑さにより、白っぽいお米や 小さめのお米が目立ち、炊き上がりが柔らかくなる傾向があります。

そこで、kome no kotoおすすめの炊飯方法をご紹介いたします。


1、やさしく2~3回お米を研ぐ

2、規定の水量で冷蔵庫で1時間浸水させる

3、早炊きモードで炊飯する

4、炊き上がったら早めにほぐす   

 ※蒸らしの時間が含まれていない場合は15分ほどおきます


より詳しくは下記をご覧くださいませ。



【お米の保存方法と美味しさを保つ秘訣】


1、保存する場所は冷蔵庫の野菜室がベスト

高温多湿を避けて保存を基本とし、できれば冷蔵庫の野菜室で保存をするのが一番おすすめです。

常温で保存するよりも鮮度が落ちにくく美味しさが長く続きやすくなります。


2、お米を空気に触れさせない

お米も空気にふれると酸化し、味が悪くなる原因となってしまいます。

できるだけ空気に触れないようにして米びつはもちろん密閉できる袋や容器に入れて保管してください。

密閉容器がない方はの空きペットボトルも使いやすいですよ。


3、美味しく食べられる期間

お米にもおいしく食べられる賞味期限があります。

季節にもよりますが、お手元に届いてから1ヶ月以内に召し上がっていただくことをお勧めしています。


春・・・精米年月日から≪1ヶ月以内≫

梅夏~夏・・・精米年月日から≪2~3週間以内≫

秋~冬・・・精米年月日から≪1~2ヶ月以内≫








【おいしい炊き方と注意点】

お米屋さんがおすすめする炊き方です!

ぜひ真似してみてください!

美味しく召し上がっていただけますように。



1、お米を正確に計量

基本的なことですが、しっかりとすりきり一杯(150グラム)の正しい計量ができているかが大切です。


2、良質な水(軟水)で素早く洗米

いきなり研ぐのではなく、一番最初はおおまかな汚れやヌカを洗って素早く捨てて洗米します。

最初の水はとても大切なので、洗米時の水はミネラルウォーター(軟水)や浄水器などの水をおすすめします。(日本の水道水は一般的に軟水です。)


3、やさしく研ぐ、そして研ぎすぎない

洗米したお米の入った容器にもう一度水を張り、すぐに捨て、お米を指の腹でサラサラとかき混ぜるようにやさしく研ぎます。

これを3〜4回ほど繰り返します。水が透明になる程研ぐのでなく、若干白く濁る程度でやめておくことがポイント。


4、浸水、そして冷たい水で炊飯

基本的に規定の水量で、冷蔵庫で1時間浸水させてから炊いていただき、そこから好みに応じて調整していく方法をおすすめします。

柔らかいようであれば水を減らす、または浸水時間を短くする、硬いようであれば水を増やす、または浸水時間を長くする

というように好みに応じて調整していただく方法がベストです。


浸水時の水は冷たい水で軟水のミネラルウォーターや浄水器の水をお勧めいたします。(水の温度はだいたい15度前後を目安)

夏場のぬるいと感じるような水道水で炊飯はNG。

あらかじめ冷やしておいた水で炊いたり、氷などを使って温度調節していただくと美味しく炊き上がります!