ひと昔前は落ち着いた世代が使うというイメージがあったエルメスのバッグ。最近は若い方の愛用者も多くなってきました。
理由はかわいらしい色が増えたことだけでなくやはりその歴史にあると言えます。
中でもケリーは半世紀以上、バーキンは30年以上ほぼ変わらないデザイン。その伝統はずっと引き継がれています。
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当時ヨーロッパでは、高貴なスポーツとして乗馬が親しまれ、移動手段として馬車が用いられていました。
その馬具工房として1837年に創業したファッションブランドがエルメスです。
かのナポレオン三世やロシア皇帝も愛用したエルメスですが、自動車の開発により衰退した馬車の衰退を予見すると、鞄や財布などの皮革製品に事業を移して大成功を収めました。
ロゴマークは昔と変わらず“デュック(四輪馬車)”と“タイガー(従者)”。
主人が描かれないのは、
「エルメスは最高品質の馬具を用意し、それを扱うのはあなた自身です」という意味が込められています。
バッグは買取時からクオリティの高さが求められます。スチールやチタン製品ではなく、革製品のため、型崩れや傷まで細かく確認。さらに、香水やタバコの臭いなどもチェックさせていただいています。買取時に、何か問題がある場合はどんな小さなことでも「色焼け」や「糸飛び」だけでなく、ぱっと見てわからない「革切れ」や「革剥がれ」など、バッグのコンディション を厳しめに表記しております。
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バッグは精密機械でないため保障制度はありません。しかし、KOMEHYOではしっかり買取を行ない、細かい点も表記しているため安心してお買い求めいただけます。
商品ランクについては、市場調査を行い、適正なランクにてお取扱いしております。 購入される方の中には商品について詳しい方も多いため、店頭だけでなく、Webを見られている方からの質問にもメールや電話で丁寧に応対しています。 |