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自家製だし醤油の作り方 | 自家製だし醤油の作り方 | |||||||||||||||||
【自家製だし醤油とは】 市販ではどうも舌に、口に合わないという方。ぜひ、ご家庭でご家庭の好みにあっただし醤油に挑戦してみてください♪ 作っただし醤油は味に深みがあり、醤油の代わりとして、ほうれん草や白菜、小松菜などのおひたしに、冷やっこや卵巻きなどの掛け醤油にご利用いただけます。 →作るポイントはここ! 1.最初は分量通りにだしを作り、2回目からはお好みで 調整してみましょう。 2.素材の良いものをしっかり選びましょう。 ■使い方 そのまま醤油がわりにお使いいただけます。 つけつゆ(だし醤油1:水又はだし3) かけつゆ(だし醤油1:水又はだし5) このほか、お好みの倍率で希釈して鍋のわりしたや煮物のわりした、焼き物、炒め物の調味料としてもご利用戴けます。 まずは、素材の選び方からご案内致します。 |
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『だし醤油−素材の選び方』 材料は次の通りです。 ・昆布(羅臼産、道南産、利尻産など)、厚削り節、みりん、ざらめ、干ししいたけ、酒、醤油 【昆布】 羅臼産、道南産、利尻産などのだしを取るための昆布で、やや厚みがあるもので、黒赤褐色のツヤが良く 幅広で香りの良いものを選びます。 【厚削り節】 香りが良く油がまわっていないものを選びます。 【干ししいたけ】 干ししいたけは、傘の表面が淡黒色で、裏は白く干しても尚肉厚なものが良いとされています。 【ざらめ】 市販のざらめであれば何でもOK。三温糖もお奨めです! 【みりん】 本味醂を使います。おこのみで、みりん風調味料でもOK。 【酒】 料理酒よりも、日本酒をお使い下さい。 【醤油】 本醸造醤油を使います。濃口醤油です。 |
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『だし醤油−材料の使用割合』 つぎの量の材料で作ります。
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『だし醤油−作り方』 1.鍋にみりん、酒を入れ強火で煮立てアルコールを飛ばし切ります。 2.弱火にしてざらめを少しずつ加え良く混ぜて溶かします。溶かし切ったら、醤油を加え沸騰直前で火を止めます。 (ポイント!)アクが出てきたら丁寧に取り除きます。決して沸騰はさせないで下さい。 3.次に、熱い内に昆布、厚削り節、干ししいたけを入れ、4時間〜1晩そのまま置きます。 4.干ししいたけだけを取り出し、再び、火にかけて沸騰直前で火を止めます。 少しさましてから、厚手のペーパータオルを引いたざるでこし、熱い内に消毒済みの容器 (とっくりのように入り口の狭いものがお奨め)に移して、冷めたら冷蔵庫に保存します。 (ポイント!)アクが出てきたら丁寧に取り除きます。決して沸騰はさせないで下さい。 完成後2日〜3日程度で味が落ち着いてきます。冷蔵庫に保管すれば約14日程度保存できますが、早めに使いきりましょう。 |
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自家製だし醤油を使った変わりたれの作り方 白ゴマ大さじ4杯を、フライパンで乾煎りし、すり鉢に移してすり、つけつゆに希釈した自家製だし醤油(だし醤油1:水又はだし3)を 少しずつ加えて引き伸ばせば完成。 ピーナッツやくるみなどでも同様の変わりたれが作れます。ぜひお試し下さい。 |
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