デーツの栄養
マグネシウムと食物繊維の含有量は果実トップクラス
鉄分、カルシウム、カリウム、リンなどのミネラルが豊富に含まれており、鉄分はほうれん草に匹敵します。カリウムはバナナの1.5倍でかぼちゃやほうれん草を上回り、マグネシウムと食物繊維が豊富に含まれ、その含有量は果実の中でもトップクラスです。
デーツ・なつめやし の選び方
デーツの産地は、中東(イランなど)とアメリカに流通されているデーツは二分されます。
小島屋のデーツは4種類
デーツ本場の中東を好まれる方も多いですが、個人的にはアメリカ産の方が好きです。アメリカ産の方が水分感が多く、しっとりねっとりしている様な気がします。(勿論、品種やグレードによって大分左右されますが^^)
品種ですと、小島屋では マジョール と リグレットノア と ピアロム種 の3種類を扱っています。
甘さ・食感・大きさ・水分量の比較
マジョールデーツ
ねっとりとした食感、上品な甘さ、果肉の柔らかさ 最高級を求めるお客様には絶対に「マジョールデーツ」をお薦めします。小島屋のマジョールデーツは、カルフォルニアのコンチュラバレーにあるデザート・バレー社のデーツを取り扱っており、アラブ・ヨーロッパの富裕層にも評価が抜群に高い品質を誇るデーツです。
デーツ(リグレット・ノア)[アメリカ産]
程よいドライ感があるものが好きというお客様にはアメリカ産のリグレット・ノアです。甘さもマジョールよりやや控えめでさっぱりとしています。
デーツ(リグレット・ノア)[イラン産]
アメリカ産リグレットノアに比べ、若干甘みが強く、食感がぎっしり詰まった感じがあります。アメリカ産と食べ比べてみるのも楽しいと思います♪
デーツ(ピアロム種)[イラン産]
程よい甘さで、かつ甘みに香りがあります。一口齧ると、甘い!となるのがデーツの一般的な特徴ですが、このデーツは「甘すぎず、香りを含む優しい甘さが余韻を含んで残る」と思います。
マジョールデーツがデーツの王様とするならば、こちらはデーツの女王という冠を付けていいと思います。
キングソロモンデーツ(マジョール種)[イスラエル産]
大きさ、香り、コク、全てが最高。デーツの王様と呼ばれるマジョールを超える味。 まさに最強の王ソロモンの名に恥じぬコクと食感!