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made of Organics メイドオブオーがニックス

私たちが身の回りの様々な商品に対する安全性について問題意識を持ち始め、社会全体がオーガニック商品という大きな流れへと動き出していることは素晴らしいことだと思います。その一方で、現実のオーガニック商品と人々の意識との間には、少しズレがあるようにも感じています。

オーガニックという名称やオーガニック認定がついた商品を見ると、それらが全て100%オーガニック成分で作られていると考える人も多いのではないでしょうか。これは、オーガニックという言葉が独り歩きして、様々なレベルの商品が同じように販売されていることがその要因の一つだと考えています。

現状では、オーガニック成分が、全成分の1%でも入っていれば「オーガニック成分配合」と謳える状況です。また、「無添加」や「植物由来成分」についても明確な定義がないまま、各社ごとの表現になっています。

また、数多くのオーガニック認定団体がそれぞれ異なる認定基準で認定しているため、個別の認定基準の違いを人々が充分認識するのが困難な状況になっているのも事実です。

そこで私たちは、『made of Organics』を通じて、人々が内容成分にこれまで以上に関心を持ち、オーガニックに対する知識を深め、自分のライフスタイルに合ったオーガニック商品を納得して選ぶことができる社会 =「オーガニック リアリズム」の実現を目指していきたいと考えています。


「安心・安全」を追求するために、世界で最も厳しいオーガニック認定団体のひとつである「ACO(AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC)」を基準としています。
ケア系商品については、世界で最も厳しい認定団体のひとつである「ACO(AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC)」を基準とし、オーガニックコットン商品については、オーガニック農法及び食品加工の国際基本基準「IFORM」に準拠するオーガニック認定団体の認証を受けたオーガニックコットン100%のみを使用しています。


現状では、オーガニックという名称やオーガニック認定がついた商品を見ると、消費者はそれらが100%オーガニック成分で作られていると考えがちです。
しかし実際には商品の用途や品質管理面から、オーガニック成分ではない成分も含まれていることがほとんどです。
そこで、私たちは全商品についてオーガニック成分が何%含まれているかを明記します。

 


オーガニック成分の配合率が分かると、オーガニック成分以外についても何が含まれているのか知りたくなります。そこで、内容成分を把握しやすいように、全成分表示を義務づけられていない洗剤などの雑品も含めて、全成分をわかりやすく明記します。


オーガニック商品を選ぶ人々は、ケミカルなものや、安全面で懸念のある成分に対して敏感です。私たちは、合成界面活性剤、石油由来成分、化学合成成分、合成保存料、人工的な香料/着色料、遺伝子組み換え植物成分、動物性成分、環境ホルモンの疑いがある物質、発がん性の疑いがある物質などの一般的に使用が懸念されている成分は一切使用しません。
※動物実験は一切行っていません。


「植物成分と植物由来成分を明確に分け、やむを得ず植物由来成分を使用する際には、その成分や用途を詳しく表記します」 「植物由来成分」については、各社でその見解や表記が様々です。「植物成分」は植物に含まれる成分がそのまま抽出されたものですが、「植物由来成分」は植物成分に対して化学合成を行い作り出された成分です。私たちは、両者は別のものと考えます。商品の特性上、植物成分だけでは品質が不安定な場合があり、やむを得ず「植物由来成分」を使用する際には、使用する植物由来成分を厚生省が発表する化粧品種別許可基準に基づき、厳選しその成分や用途を詳しく表記します。


現状では、数多くのオーガニック認定団体がそれぞれ異なる認定基準で認定しているため、消費者が個別の認定基準の違いを充分認識するのが困難な状況になっています。そこで、私たちは、made of Organicsのオーガニック認定商品の取得認定基準について、分かりやすく説明します。


消費者の安心・安全への意識の高まりを受け、年々オーガニック市場は拡大しており、新しいオーガニック商品も世界中で開発されています。私たちは常にマーケットリサーチを行い、最新・最良のオーガニック商品を提供していきます。

made of Organicsでは、世界中から優れた商品を選ぶために明確なセレクト基準を設け、日本の消費者にとって高い安全性と使用感、価格のバランスが取れた商品を選んでいきます。

世界的に最も厳しいオーガニック認定基準をクリアした商品もしくはそれに順ずる商品

世界的に最も厳しいオーガニック認定基準のひとつであるオーストラリアのオーガニック認定団体「ACO(AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC)」の基準をクリアした商品。

ACO(AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC)が設定している安全判断基準
全成分のうち、水と塩を除いた成分の95%以上がオーガニック成分。残りの5%も全て植物成分(植物由来成分は認めない)


用途上、植物由来成分を使用しているためACO認定に満たない場合でも、made of Organicsが設定した客観的な安全判断基準をクリアし、優れた使用感の商品であれば、ラインナップに加えていきます。

made of Organicsが設定した客観的な安全判断基準
全成分のうち、水と塩を除いた成分の51%以上がオーガニック成分
残りの成分は出来る限り植物成分を使用

商品の用途上、品質管理上やむを得ず植物由来成分を使用する際には、現状では植物由来成分の安全性についてのガイドラインがないため、 厚生省が発表した「化粧品種別許可基準(1999年版:現状の最新)」に基づき、同じ効果のある植物由来成分の中でも、日本人にとってマイルドであり、安全性が高いものの使用はもちろん、合成界面活性剤、石油由来成分、化学合成成分、合成保存料、人工的な香料/着色料、遺伝子組み換え植物成分、動物性成分、環境ホルモンの疑いがある物質、発がん性の疑いがある物質などの一般的に使用が懸念されている成分は一切使用しません。※動物実験は一切行っていません。


持続可能な社会の実現に向けた、誠実で創造的なものづくりをしているメーカーの商品

商品にはその生産者の哲学が反映されます。
私たちは、商品選定にあたり、そのメーカーの企業理念に共感できるかどうかも大きな基準のひとつと考えています。

上記2点をを基準として、各メーカーの経営者と直接会い、ものづくりについての考え方をとことんまで話し合って、その企業理念に共感できるメーカーとのみ、パートナーシップ(※1参照)を結んでいきます。

こうして、生産者の確固たるポリシーが息づく、現時点で最良の商品を選ぶと同時に、今後更により良い商品を一緒に作り出して行きたいと考えています。

 

※1パートナーシップを結んでいるパートナー企業について
A社(オーストラリア/オーガニックケア商品)
1989年、自然環境に恵まれたオーストラリア、ビクトリア州に設立。「SEEDS to SHELF (種から棚まで)」と宣言し、自社農園で、遺伝子操作植物の種子ではない安全と認められた種子で栽培することから始め、安全性を重視した収穫方式、運搬にもケミカル洗剤で洗浄されたトラックは使用しないなど、全ての生産工程において安全性へのこだわりが徹底されています。植物成分の抽出方法は「コールド・プロセス製法」か「蒸気抽出法」のみ。この方法は通常よりもコストがかかりますが、植物の持つ有効成分が、ほぼそのまま残ります。こうしたこだわりの工程を経て丁寧に作られた商品は、赤ちゃんや敏感肌のかたはもちろん、全ての人に使ってもらえる本当に安心・安全な商品です。

B社(オーストラリア/オーガニックケア商品)
1978年、オーガニックオイル製造メーカーとしてオーストラリアで設立。オーナーは、化学者・乳化技術者・オイル技術者としての専門知識と技術を活かし、薬剤師の妻と共に、多くの優れた商品を開発しています。商品は全て、Therapeutic goods(治療効果を持つ製品)の生産過程に対する厳しい規制である「TGAライセンス」を取得した自社工場で、徹底した管理体制の下で製造され、政府によってその品質が保証されています。一方で、オーストラリア最大のオーガニック農業組合「BFA」に加盟し、厳しい認定基準を持つ「ACO」認定のオーガニック商品を作るなど、オーガニック商品と治療効果を持つ商品の両方を手がけるオーストラリアでも数少ない企業です。


日本の消費者のライフスタイルにあった使用感、パッケージ、価格も含めた納得感がある商品

私たちは、世界的に厳しい基準をクリアした製品を厳選した上で、それが消費者にとって本当に良いものかどうか、日本のライフスタイルに合っているかを判断することも大切だと考えます。

そこで、

上記3点を基準とした上で、全て自分たちで実際に使用し、安心して薦めることができる商品だけを選別していきます。

メイドオブオーガニクス 商品ラインナップ