小粋屋東京は東京都が運営する伝統工芸品のオンラインショップです。
この度、お客様からのご要望の多かった
「名入れ」と「修理」サービスを一部の商品で開始しました。
東京の伝統技術で作られた工芸品を、ずっと使っていただきたい、
より多くの人に楽しんでいただきたい、その技術をずっと守っていきたい、
そんな思いも込めたサービスです。
小粋屋東京は東京都が運営する
伝統工芸品のオンラインショップです。
この度、お客様からのご要望の多かった
「名入れ」と「修理」サービスを
一部の商品で開始しました。
東京の伝統技術で作られた工芸品を、
ずっと使っていただきたい、
より多くの人に楽しんでいただきたい、
その技術をずっと守っていきたい、
そんな思いも込めたサービスです。

「名入れ」サービス
対象商品の紹介

- Name printing service -

【江戸硝子】
中金硝子総合株式会社

中金硝子(なかきんがらす)総合株式会社は、
東京都江戸川区に昭和21年(1946年)に
初代の中村金吾により創業された中金硝子製作所です。
創業以来2色のガラスを重ねて吹く
『中金色被せガラス』(なかきんいろぎせがらす)を主に製造し、
江戸切子の普及に貢献しています。
創業以来、独自の研究・開発を進め、
特にガラスに被せる色ガラスの発色の良さには、
多くのお客様より定評を頂いております。

中金硝子の名入れ見本

60年以上、切子一筋の江戸切子職人が
ひとつひとつ、丁寧にご希望の文字を掘っていきます。

切子のデザインを損なわないよう商品の底面に掘ります。

価格は3,000円(税抜)で、期間の目安は10日前後です。

60年以上、切子一筋の江戸切子職人が
ひとつひとつ、丁寧にご希望の文字を掘っていきます。
切子のデザインを損なわないよう
商品の底面に掘ります。
価格は3,000円(税抜)で、
期間の目安は10日前後です。

中金硝子の特徴

中金硝子の特徴はなんといっても、
その「発色の良さ=コントラスト」につきます。
『ポカン工法』という外側に薄く色ガラスを吹き
熱した特殊なお窯に入れながら内側に他の色のガラスを
吹いて溶着する工法で、この工法によって
精巧な切子模様と色のついた部分のコントラストが
はっきりとなり、他の工房にはない美しい発色となります。
また、この製法を日本で最初に編み出したのが中金硝子です。
これにより、国内外から高い評価を受けています。

中金硝子の特徴はなんといっても、
その「発色の良さ=コントラスト」につきます。
『ポカン工法』という外側に薄く色ガラスを吹き
熱した特殊なお窯に入れながら内側に他の色のガラスを
吹いて溶着する工法で、この工法によって
精巧な切子模様と色のついた部分のコントラストが
はっきりとなり、他の工房にはない
美しい発色となります。
また、この製法を日本で最初に
編み出したのが中金硝子です。
これにより、国内外から高い評価を受けています。

「修理」サービス対象商品の紹介

- Repair service -

【東京洋傘】
株式会社市原

株式会社市原は一つ一つ丁寧に、思いを込めて伝統ある
「東京洋傘」を作り続けています。
1872年(明治5年)に洋傘製造会社が組織され、
東京の職人たちの手により本格的に始められた
「東京洋傘」の工房の中でも、東京で唯一、
社内に工房を構え、伝統工芸士を2名輩出している
高い技術力を持つメーカーです。

市原の修理について

骨~持ち手~生地までと幅広く対応しているので
修理さえすれば、文字通り永くずっと使い続けていけます。
例えば一番多い修理として、骨折れ修理(1本)の場合は、
傘カバーを外し、傘骨を全本外し、上下ロクロから外し、
折れた骨を新たな骨と交換しまとめ、
外したカバーの中綴じをして仕上げます。
こういった細かな工程を丁寧な仕事で対応しているので
1か月の期間はいただいております。
※名入れをご希望の方はネームプレートもご用意しています。

骨~持ち手~生地までと幅広く対応しているので
修理さえすれば、文字通り永くずっと
使い続けていけます。
例えば一番多い修理として、
骨折れ修理(1本)の場合は、
傘カバーを外し、傘骨を全本外し、
上下ロクロから外し、
折れた骨を新たな骨と交換しまとめ、
外したカバーの中綴じをして仕上げます。
こういった細かな工程を丁寧な仕事で対応しているので
1か月の期間はいただいております。
※名入れをご希望の方は
ネームプレートもご用意しています。

市原の特徴

伝統工芸士が2人いることから技術力が高いことはもちろん
素材へのこだわりも特筆すべき点です。
生地では織物の名産地として400年以上の歴史を誇る
山梨の富士吉田で織られた甲州織の生地を使用したり、
骨には高級傘だけに使用されるカーボンを使用して、
軽く丈夫なものという実用性を徹底し、
持ち手には数少なくなった大変希少で美しい国産寒竹を
使用しています。(国内では加工ができる職人は2人のみ)
こういった物作りへのこだわりと自信から
傘としては珍しい1年間の骨折れ保証付きとなっています。

伝統工芸士が2人いることから技術力が
高いことはもちろん
素材へのこだわりも特筆すべき点です。
生地では織物の名産地として400年以上の歴史を誇る
山梨の富士吉田で織られた甲州織の生地を使用したり、
骨には高級傘だけに使用されるカーボンを使用して、
軽く丈夫なものという実用性を徹底し、
持ち手には数少なくなった大変希少で美しい国産寒竹を
使用しています。
(国内では加工ができる職人は2人のみ)
こういった物作りへのこだわりと自信から
傘としては珍しい1年間の
骨折れ保証付きとなっています。