寝具業界では、シングル・ダブルなどの呼称に対して、統一の規格がありません。
メーカーによって、サイズ(cm)が異なります。
例えば、同じシングルでも、Aメーカーは150×200cm。Bメーカーは150×210cm。
特に、敷布団は注意が必要です。
キルティング許容差があるため、品質表示と若干違うことがあります。
また、寝方によって、だんだんサイズが変わる場合があります。
また、厚みのある敷布団ですと、厚み分を考慮しなければなりません。
お手持ちの寝具に合うカバーやシーツを選ぶ際は、品質表示に頼らず、寝具の実寸を確認することをおすすめします。
ご不明点などございましたら、お気軽にお問合せください。
045-845-0120土日祝除く10時-17時受付
下方を参照し、取り付け先寝具の実寸を測定してください。
数センチ大きいくらいの商品をお選びください。
ぴったりに近いと、洗濯縮みによる影響を受ける可能性があります。
当店では、商品名にサイズ(cm)を記載しています。
商品名に記載ができない場合は、商品ページ内の情報欄に記載しています。
当店の特徴は、豊富なラインナップです。
同一シリーズ内で、数センチ違うだけの姉妹品があります。
商品をお選びになる際は、必ず商品ページでサイズ(cm)をご確認の上、適切な商品をお選びください。
例えば、当店の敷布団用ワンタッチシーツ(シングル)は、105×210cmです。
お手持ちの敷布団が、幅105cm、丈210cmにおさまっていれば使用できます。
なお、当店が表記する幅と丈には、敷布団の厚みが含まれています。
下方の測定方法で測定すれば、厚みを含めることができます。是非ご参照ください。
所用時間は5分~10分程度です。
一気に測れるよう、長いメジャーをご用意下さい。
短い物差しを何度も繰り返して使うと、その度に若干の誤差が生じることがあります。
布団のタテとヨコを紐でぐるっと一周します。
その際、紐をギューっと締め付けすぎず、鉛筆1本が入るくらいの余裕を持たせます。
一周したところに目印を書きます。
そのままの形(紐が2本重なっている状態)で、布団から紐を外します。
その状態で長さを測ります(紐全周ではなく半周分)。
写真の場合、幅が103.7cm。当店の敷布団カバー(シングル)は、幅が105cmです。シングルで入ります。
所用時間は5分~10分程度です。
一気に測れるよう、長いメジャーをご用意下さい。
短い物差しを何度も繰り返して使うと、その度に若干の誤差が生じることがあります。
枕のタテとヨコを紐でぐるっと一周します。
その際、紐をギューっと締め付けすぎず、枕に自然に沿わせるようにします。
巻き終わりは、指2-3本を紐の下にくぐらせます。
一周したところに目印を書きます。
そのままの形(紐が2本重なっている状態)で、枕から紐を外します。
その状態で長さを測ります(紐全周ではなく半周分)。
写真の場合、タテ(左)が42.8cm、ヨコ(右)が62.4cm。当店の43x63cmの枕カバーに入ります。
所用時間は5分~10分程度です。
一気に測れるよう、長いメジャーをご用意下さい。
短い物差しを何度も繰り返して使うと、その度に若干の誤差が生じることがあります。
商品を裏返し、ミシンの縫い目が見える状態にします。
生地が折り重ならないよう、ピンと張った状態に広げます。
ファスナーが付いている場合は、ファスナーが付いている面を下にして広げます。
表のまま測ると、縫い目付近で生地が膨らんで、その分短くなって正しく測れません。
必ず裏返してください。
横幅を測定します。
ロックミシンの本縫い線(内側の線)からスタートします。
逆端のロックミシンの本縫い線まで測定します。
ファスナーが付いている場合は、ファスナー部分も横幅に含まれます。
ロックミシンの本縫い線から、逆端(ファスナー側)の輪まで測定します。
縦幅も、STEP2と同様に測定します。
ロックミシンの本縫い線(内側の線)をスタートとし、逆端のロックミシンの本縫い線まで測定します。
オーダーメイドの見積依頼の際は、「取り付け先寝具の実寸」か、「出来上がりサイズ」かを明記してください。
寝具の実寸の場合は、2~3cm大きい出来上がりサイズでお見積りいたします。
特に綿100%の生地の場合、洗濯縮みを考慮する必要があります。