雛人形・五月人形
よくあるご質問


ご購入前の質問

ケース飾りのお人形やお道具をケースから出して飾ることができますか?
中で倒れてしまうことを防止するために基本的には土台に固定されております。
そのため、ケースから出して飾ることができません。
ケース飾りの背景は変更できますか?
ケース飾りはセットのデザインとなっておりますので、内容の変更はできかねます。
特典の被布・陣羽織にはスタンドは付属しますか?
付属のスタンドはついておりません。

ご購入後の質問

お人形や装飾品について


立て札が同梱されていません。送られてきません。
立て札はレビュー投稿後、当店までメールでご連絡いただいた後にお送りします。
ケースの下に収納されている紐は何に利用しますか?
(前開きのケースなど紐の付属がないものもあります) 持ち運び用のバンドになります。お手入れなどで出荷時のバンドを取り外した場合は紐をご利用ください。
オルゴールの音程が一定ではないです。
(ケース飾りタイプで下部にオルゴールが内蔵されているもの) オルゴールは巻きバネ式なのでCDなどとは違い、若干音程やリズムが乱れる場合がございます。また、巻いた分音が流れますので、巻きが残りわずかになってくると音程がゆっくりになります。こちらはオルゴールの特徴となりますので、音程が遅くなってきてもっとお聞きになりたい場合は再度巻き直してください。 ※オルゴールは無理に巻きすぎると中のバネが切れてしまいご利用できなくなりますので、巻いていて止まったらそれ以上巻かないでください。
兜・鎧・お人形についているセロハンはとっても良いのですか?
品質を保持・汚れ防止のために巻いているものでございますのでそのままお飾りいただくことをお勧めいたします。
屏風の箔押しのシワ・継ぎ目などが気になります。
金箔を職人が1枚1枚手作業で貼っておりますので箔と箔の継ぎ目やシワは作業工程上・製品の特性上やむを得ないものとなり、大切に1点1点手作りされた証となります。
木製の商品の木目や節、色の濃淡が気になります。
天然の木を使用しておりますので、人や動物の顔が違うのと同じように木も1本1本違いがあり、素材本来の持つ木目や色合い・風合いを生かした製品となります。塗料を塗布している商品に関しても素材本来の色合い等から色の濃淡が生じますが、天然木の性質上避けられないことでございます。 素材についてはできる限り吟味しておりますので、この世に1つしかない固有のものと思っていただけますと幸いです。
屏風に繊維の傷のようなものが多数あります。
「絹しけ」といって、絹糸織物に和紙を裏打ち加工したものです。この絹糸は蚕の糸を数十本合わせて作られるために、不規則な糸の太さや紬が表れ、織段や糸玉が生じます。こちらは、100%絹織物でなければ出ない風合いのため本物の絹織物の証となります。

兜飾りについて


兜は着用できますか?
着用と記載のあるもの以外は着用できません。23号から着用可能となります。

雪洞について


電池式の雪洞が点灯しません。
電池のプラスマイナスをお確かめください。点灯している方の電池と交換していただき、点灯するかの確認をお願いします。点灯しない場合、電球が緩んでいる場合がございます。電池を抜いた状態で、雪洞の火袋を取り外し、電球を閉め直してください。
ケース飾りの雪洞が点灯しません。
輸送中や、飾るために動かしているうちに振動で緩んでしまった可能性があります。電源を切った状態で、雪洞の火袋を取り外し、電球を閉め直してください。
ケース飾りの雪洞の火袋(上部)が浮き上がって傾いています。
輸送中や、飾るために動かしているうちに振動により緩み、傾いた可能性があります。電源を切った状態で、浮き上がったり、傾いた火袋を雪洞の火袋を根元まで差し込んでください。

お人形について


眉毛がないお人形があります。歯が汚れているお人形があります。
三人官女のうちの三方(座っている官女)は結婚しているため、眉を剃り、お歯黒をしております。三人官女の中で一番年上で、リーダー的な立場の女性です。
着物の柄が掲載の写真と違います。
裁断箇所により着物の柄が異なります。
お人形のお顔が横を向いています。
お顔は胴体に差し込む作りになっていますので左右には動きます。(製品によってはお顔が固定してある場合もありますのでご注意ください。)顔包み紙を取るときや、移動中に動いてしまうことがありますので、手袋をして正面を向けてください。万が一斜めに傾いている場合は当店までご連絡いただけますようお願いいたします。
小道具(持ち物)をうまく持たせられません。
お人形の腕には針金が通してありますので、手首や腕は上下・前後・左右に多少動かすことができます。ただ、人の手のように自由に動かすことができないので、まず手首を指でつまみ手のひらを回して調整してみてください。(手首が固定されている場合や木製の手の場合は、無理に調整をしないでください)
お殿様の冠のうしろに差す纓(えい)が、中央に配置出来ません。
正面から見てやや左になるのが正しい位置です。
お姫様の冠が曲がっている気がします。
やや前傾しているのが本来の正しい角度です。気になる場合には、手袋をして優しく調整してみてください。

屏風について


飾り台の下や屏風の間に隙間が空きます。
畳の上でも、フローリングの上に飾っても、その床がガラス面のように平らでない限り、隙間が空くことがあります。
箔押し屏風の仕上がりが……
箔押しに使われる金箔は、金や真鍮などをたたいて、1万分の2~3ミリの厚さまで伸ばし、15cm四方位にカットしたものです。製作時には、これを一枚一枚手作業で貼っていきますので、箔と箔の継ぎ目やシワ、貼る時に裂けてしまったところの跡などが目立つ場合があります。これは作業工程上かつ製品の特性上、やむを得ないことなのです。

飾り方について


雛人形を飾る前に準備することはありますか?
雛人形を収納から出す前に、写真を撮っておきましょう。雛人形をしまう時に大変便利です。

収納、防虫対策について


収納時には防虫剤を入れたほうがいいですか?
大切な兜・鎧・お人形を守るために人形用の防虫剤(無臭)をご利用ください。衣類の繊維を食べる「カツヲブシムシ・イガ」などの害虫がお人形の衣装や髪の毛などを食べてしまう可能性があります。
防虫剤の入れ方を教えてください。
ケースに入っているお人形や兜の場合は、ケースの外の収納箱の中に入れてください。ケースに入っていない場合、お人形や兜・鎧・装飾品に直接触れないように入れましょう。 また、2種類の防虫剤を使用する場合、パラジクロルベンゼン・ナフタリン・樟脳の組み合わせは化学変化を起こして薬剤が溶け、衣装や顔にシミができてしまう場合があります。 パッケージに記載されている使用量や使用上の注意をよくお読みになりお使いください。 特に防虫剤を入れ替えの際はご注意ください。
兜・鎧・お人形のカビ対策は?
早く片付けることを優先せず、天気が良く湿気の少ない日を待ってしまうことが大切です。 また保管の際は、湿気が少ない場所にしまいましょう。 気密性が高く、湿気がたまりやすい住宅の場合はシリカゲルや調湿剤を使用してください。防虫剤と併用しても、問題ありません。