ベルギービール200種類以上、ビールグラス100種類以上を販売しております。1本からご購入いただけます。

ベルギービールJAPAN
HOME 買い物かごをみる お問合せ サイトマップ


ベルギービール検索
ベルギービールを選ぶ
初めての方へ
商品一覧からさがす
カテゴリーでさがす
醸造所でさがす
グラスでさがす
マグナムボトルでさがす
フルーツでさがす
当社直輸入商品
価格帯でさがす
 ・1円〜500円
 ・501円〜1,000円
 ・1,001円〜3,000円
 ・3,001円〜5,000円
 ・5,001円〜10,000円
セット&ギフト総合コーナー
店長の部屋Plus+








メールマガジン

木屋電子しんぶん、ベルギービールJapanがお届けするメールマガジンです。
ご希望の方は下記のフォームよりご登録下さい。

お申し込みはこちら

若旦那のベルギー訪問記
当店について
店主の部屋
スタッフブログ
店主のベルギー訪問記
メディア掲載・履歴
メールマガジン
プレゼント
著作権の取扱について
お買い物ガイド
会社概要
ご注文の流れ
ご注文とお届け
お支払い・送料
返品・キャンセル
ラッピングについて
楽天会員登録
ご注文内容変更依頼
お問合せフォーム
荷物お問い合わせ
よくあるご質問
法律に基づく表示
プライバシー・ポリシー
サイトマップ
楽天スーパーポイント
アフィリエイト
営業日のご案内

楽天市場
携帯からもご注文できます
HOME >>



第七日目 2005年10月24日(月)

トゥルネー

■カゾー醸造所へ

7時半起床。
起き上がってすぐにお腹の調子が悪いのがわかるほど悪化してきた。
チェックアウトの準備をしているとすぐに8時頃になってしまった。
8時45分にチェックアウト。
まもなく堀越さんが迎えに来られたのでトランクに荷物を積んで出発した。

今日も朝から激しく雨が降っていて憂鬱な気分になる。
途中ガソリンスタンドで給油しているときに体調の話になり、ここで初めて堀越さんにお腹の調子が悪いという話をした。
すると、「どうして早く言わないの、、とても良い薬があったんだから。」ということで、その足ですぐに薬局に連れて行ってもらった。
何でも宇宙飛行士も宇宙に携帯していくほどのすごい薬らしく、すぐに2錠飲んでみた。


宇宙飛行士も携帯しているという薬

今日は高速でモンスを経由してトゥルネーへ向かう。
コルトレイク〜ブルージュに向かう高速に乗り換えてすぐの出口を出ると、今日最初に向かうカゾー醸造所があるトゥルネーの町に入った。
ここで少々迷ったが、地元の人に聞けば場所はすぐにわかった。
約束の11時を少し回ったところで醸造所に到着。
建物の中に入るときちんとした身なりの真面目そうな男性が出迎えてくれた。名刺交換すると、彼がオーナーのアガシ氏だった。


オーナーのアガシ氏と私

すぐに醸造所の中に入って見学。
多くはイギリスの醸造所から中古の機器を購入したそうで、見慣れない感じのものが多いように感じた。
アガシ氏のていねいな説明を聞きながらひととおり見学した後、ゲストルームへ。
ここで醸造所の歴史などについていろいろ話を聞くことができた。


ゲストルームの中

カゾー醸造所はもともと1753年からある建物で醸造業を営んでいたが、1969年意アガシ氏の父親が廃業。
息子のアガシ氏は建築が専門でフランスでサラリーマンをしていたが、2004年に現醸造所を復活させたとの事。
現在ではいとこのマリアージュ氏が非常勤で醸造を担当している。
また奥さんは数学の教師なので、実質的にはアガシ氏が一人であらゆる業務を担当しているそうだ。

ここで唯一の銘柄である「トゥルネー」を試飲。なかなかの味わいだった。
実はベルギーに来てから某所で購入した同じトゥルネーにやや問題を感じていたので、それについても質問してみたがそんな質問にも真剣に答えてくれる本当に真面目な人だった。

この後アガシ氏は食事でも一緒に、との事だったが、堀越さんによると、昼食をとったら次の約束に間に合わなくなる、ということで12時過ぎに出発した。
雨はかなり強くなっていた。

 

■デュポン醸造所へ

まずは先ほどの高速を戻り、デュポン醸造所のあるトゥールペに向かう。
ちょっと通りすぎてしまい、ルーズ・アン・エイノーのセントラルに行ってしまった。
約束まで少し時間があったので、カフェに入った。
お腹の調子がまだ悪いのでトマトスープを飲んだが、とても美味しかった。


デュポン醸造所

そして約束の2時にデュポン醸造所へ。
今回唯一商談の無い表敬訪問だったので本当に気が楽だ。
事務所に入るとオーナーのオリビエ・ドゥデケール氏が出迎えてくれた。
そのまま工場見学へ。
やはりこれまで見てきた醸造所と比べるとかなり会社としてもしっかりしている印象だ。
ここではあまり専門的なことも聞かず見学を終え、事務所に戻った。


オーナーのオリビエ氏と私

ここでしばし歓談、そしてティスティング。
残念ながらお腹の調子が悪いので、最初のボン・ヴー1種類だけとなった。
日本で飲むものと印象は違い、かなり若いイメージのものだった。
聞いてみると瓶詰めしたばかりのものだった。

サンプルや日本で頼まれたものなどを貰って3時半頃醸造所を出発。
まだ外はものすごい雨だった。

 

■空港へ

再び高速に乗り今度はブリュッセル方面へ。
大量の荷物を空輸してもらうため、空港にある日本通運さん(以降、日通)に向かった。
道路は途中までは快調だったが環状線に入ってすぐに渋滞。これがかなりひどいものだった。
午後4時台に行くと連絡していたにもか関わらず、結局到着したのは午後5時半頃だった。

日通に着くと以前にもお世話になった平井さんが出迎えてくれた。
別送品に関する説明を聞いた後、航空貨物の建物に移動。
今度は別の方が対応してくれた。
こういう時に日本人に対応してもらえるのは本当に助かる。
ビールのアルコール度数、容量、本数等記入し、書類の説明を受けた後日通を出た。

空港のノヴォテルはすぐ近くとの事だったがまた渋滞。
結局午後6時半頃ホテルに到着。
チェックイン後、堀越さんから夕食に食べるメニューのアドバイスまでいただいた。
お腹をこわしているから、、といっていくつか選んでいただいた後、ついにお別れ。
本当にこの7日間お世話になり、感謝の気持でいっぱいだった。


ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文

部屋で休憩した後レストランへ。
アドバイスどおり、フィレ肉、フリッツなど注文したが、お腹の調子も回復してきつつあったので、ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文。
しっかりこの後お腹の調子は最悪に戻ってしまった。
ガマンできないのが 情けない、、、。

部屋に戻って帰国の準備をし、11時過ぎには就寝。


第8日目へ

訪問記表紙へ



 
TOP▲
(C) Copyright 1996-2010,KIYA.CO., LTD. All Rights Reserved