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第五日目 2005年10月22日(土)

エノー州へ

■エルゼロワーズ醸造所へ

今日も7時に起床。相変わらず体がだるく体調も悪い。
だらだらしているうちにすぐに9時になってしまった。
9時過ぎには堀越さんと合流。

今日はかなり強く雨が降っている。
まず高速道路でモンスまで行き、そこから国道でアトに向かった。アトはとても小さな町だった。
そこからさらに地道を通って東フランドル州との州境に近いエノー州Ellezellesへ。
ここまで来ると相当な田舎で、牧場などが広がっている。


地道を通ってEllezellesへ

エルゼロワーズ醸造所に到着したのは約束の11時。
しかしベルを鳴らしても誰も出てくる様子が無いし、中に人の気配も無かった。
しばらく雨の中待っていたが誰も出てこないので堀越さんが電話してみると、「そんな約束した覚えは無い」との事。
今回初めてのワロン地方の醸造所でいきなりベルギー風の出迎えを受ける。


エルゼロワーズ醸造所

約束をした覚えは無い、といいながらオーナーは出てきてくれた。
話をするために醸造所兼カフェのある建物に3人で向かう途中、何度も立ち止まりながら立ち話をした。とても話し好きな人だということがわかった。

結局のところ、輸出の意思は無く、というより直接輸出等の手続きをするのが面倒なので、取引している卸問屋を紹介するという。
外国の卸問屋を紹介してあげるので、そこから何でも好きな銘柄を仕入れれば良い、との内容だった。
しかしこれでは「はじめに」でも書いた、私が最初に決めた3つの決め事に反することになってしまう。
また商売人として並行輸入をやる気は最初からまったく無かったので、すぐに長居は無用と感じた。


5アイテムをテイスティング

せっかくなので、とうことでカフェでティスティングをさせてもらった。
ご厚意に甘えて5アイテム試してみたが、品質的に残念な結果に終わってしまった。
ただ日本にも並行輸入で入っていたスタウトはかなり良い出来。
いずれにしても取引する意思がお互いに無いのを確認し、およそ40分程度の滞在で退散することになった。

しかし最初の電話で訪問の内容については伝えてあるだけに、なぜそのときに断ってくれなかったのか、と思った。それなら最初から来ることはなかったのに。
これだけで半日は無駄にしてしまった。

帰りはブリュッセルに直行する高速A8に乗る。
途中、標識や看板などで、シリー、エンギエン、ベルイユ、アトなど、日本にも輸入されているベルギービールの銘柄に登場する町の名前が次々に出てきて、なかなか楽しめた。

 

■ルイーズ通りでランチ

午後1時ごろルイーズ通りに到着。
旧丸紅のビルの近くに車を止めて堀越さんお勧めの中華料理店に入った。
ここでランチ。とても美味しくて量もたっぷりあったので大満足。
2時過ぎに出発して、3時ごろにはワーブルに到着した。


ルイーズ通りの中華料理店でランチ

部屋に戻って、これまでに回った5社について色々な面から比較検討してみた。
相手のやる気、ビールに対する情熱、品質、会社の規模、価格、そのほか感じたことをノートにまとめて自分なりの評価を付けてみた。
この時点で気持の中ではある程度絞られていった。

この日は夜、堀越さんご夫妻から食事のお誘いを受けていたので、5時半過ぎに車でホテルに迎えに来ていただいた。
ここで奥様とも初めてお目にかかり、そのままお宅に向かった。
堀越さんのご自宅はとても閑静な住宅街の中にあった。
牧場にも隣接しており、広くて美しい庭もある、それは素晴らしいお住まいだった。
奥様とお話をしながらアペリティフなどいただいて、7時過ぎにブリュッセルへ向けて出発。


L'R du Temps店内

今日連れてきていただいたのは「L'R du Temps」というスイス料理店。
ものすごいボリュームだったグリュイエールのスフレ、フィレ肉のフォンデュ、などめずらしい料理が次から次へと運ばれる。
オーナーの男性が何度もテーブルにやってきては、自分の故郷スイスの話など、楽しい話をしてくれた。
また堀越さんご夫妻ともいろいろなお話ができて、とても楽しい夜となった。


デザートのタルトを食べる私

ホテルに戻ったのは11時過ぎ。
この後午前1時ごろまでノートの整理やメールチェックをして就寝。
じつはかなりお腹の調子が悪化していた。


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