京の黒豆 北尾

ほんまにうまい黒豆
食べたことありますか

北尾は文久二年、豊かな自然に恵まれた丹波の産物と京都の特産物が一堂に集まる「丹波口」で黒豆や小豆を商い始めました。以来160余年の間、京都丹波産の黒豆や小豆、砂糖を商い、京料理や京菓子など京の食文化を支えてまいりました。
北尾の豆は、京都丹波産「新丹波黒」をはじめ、すべて国内産の豆を使用し、遺伝子組み換え品種は一切扱っておりません。
味はもちろん、産地にもこだわり、食品の安全性に気を配るお客様にも自信をもってお勧めできる商品です。

「新丹波黒」とは、丹波の農家が代々受け継ぎ、栽培されていた黒豆が昔ながらのとても美味しい黒豆と評価され、京・丹波の産物として広く作られるようになり、昭和五十六年改めて「新丹波黒」と名づけられた品種です。
京都・丹波高原の寒暖の差が激しい気候と、豊かな大地、そして清涼な水という恵まれた環境の中で、契約農家の方たちにより丹精込めて育てられた「新丹波黒」は、丹波産の中でも大粒で、甘味があり、皆様に喜ばれる味と自負しています。

その「新丹波黒」の味を最大限に引き出した北尾の多彩な商品は、たとえ頑固と言われても、選りに選った材料だけを用い、自然そのままの風味を生かし、ひとつひとつの味に吟味を重ね、「ほんまに旨い」とお客様に納得していただけるよう心をこめて創っております。