グレの特徴と基本的な釣り方について
グレは手軽に行ける場所に生息している魚のため、グレ釣りをしている方は多いでしょう。
グレ釣りの魅力の一つに、釣れるときには本当に良く釣れるということが挙げられます。
しかし、釣りの上手な方のほうがやっぱり多く釣れます。
そこで、グレの特徴と基本的な釣り方についてご紹介いたします。
口太グレの特徴
ここでは、一般的なグレ釣りのターゲットになる口太グレの特徴についてご紹介いたします。
口太グレの正式名称はメジナといいます。口太グレは尾長グレと比べると身体も小さく、力も弱いです。
このような背景から、口太グレが一般的なグレ釣りのターゲットになっているのです。しかし、口太グレは尾長グレよりもはるかに敏感で繊細な魚です。なので、口太グレをたくさん釣るためには口太グレを釣るためのテクニックが必要になります。
ウキなどの選択ミスで急激にアタリの回数が減る場合もありますので、道具選びは慎重に行いましょう。
基本的な釣り方
基本的にグレは年間を通して釣ることができますが、10月後半〜3月にかけては本当にたくさんのグレが釣れます。そのため、この時期は数釣りを楽しむことが可能です。
また、梅雨時期の6〜7月も釣りやすいといわれています。4月と5月は、逆に釣れにくい時期なのでグレ釣りを一旦休止して再度梅雨時期に始めるのも一つの手段です。
グレ釣りに欠かせないマキエ選びは、グレ釣りの重要なポイントになります。基本的にオキアミを使用しますが、季節ごとに配合エサを変える必要があります。グレを浮かすためには、多くのマキエが必要になりますので多めに準備しておくといいでしょう。時期によってマキエの撒き方も変わります。
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