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評価方法:4C・蛍光性・寸法

cgl

4Cとは

ダイヤモンドはその品位を4つの「C」という基準で表しています。

その4つの「C」とは「Cut(カット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」「Carat(カラット)」を指し、それぞれカットした形・色・透明度・重量を表します。
もともと、自然環境の中で成長していった稀少性の高いダイヤモンドの結晶の品位を区別するための基準が必要不可欠でした。
そこで、ダイヤモンドの専門家たちによって長年かけて作られたのがこの4Cなのです。

◆ Clarity(クラリティ)

ダイヤモンドは地球内部の高温高圧な環境にさらされた炭素が結晶となったものです。そのために、ダイヤモンドには不純物が混じったり裂傷など細かな傷ができたりすることが普通です。これらの不純物や傷に加えて、カットした時の研磨痕を含めたダイヤモンドの評価基準をクラリティーと言い、資格を持った検査官が10倍のルーペで基準を満たした環境下で検査します。クラリティーの高い方からIF・VVS1・VVS2・VS1・VS2・SI1・SI2・I1・I2・I3の順に評価が下がっていきます。IFでは10倍のルーペで見つけられるような不純物や傷が認められないほど透明感のある美しいダイヤモンドです。しかしI1以下になってしまうと肉眼でも不純物を確認できる程ですから、宝石としての価値は認められなくなります。

F IF VVS1 VVS2 VS1 VS2 SI1 SI2 I1 I2 I3
無傷 表面のみ ごく微小 微小 発見が比較的容易 肉眼でも発見可能

◆ Color(カラー)

ダイヤモンドのカラーの基準は標準範囲内と範囲外に大きく分かれます。標準範囲外とは、ブルーやレッド・ピンクなどの珍しい色合いのファンシーカラーと呼ばれるダイヤモンドで、その希少性から大変高価な値が付けられます。一般的なダイヤモンドのカラーで標準的な範囲内にあるダイヤモンドは、無色が最も高い評価を得られます。アルファベットのDから始まる評価基準は、黄色みを帯びるにつれてEFGHIJK…とZまで23段階にランク分けされます。この黄色い色合いは炭素からなるダイヤモンドに不純物の窒素の分量が増えるにつれて濃くなるとされます。

D E F G H I J K L M N O P Q R R-Z
無色 ほとんど無色 僅かな黄色味 非常に薄い黄色 薄い黄色

◆ Cut(カット)

ダイヤモンドのカットは、天然の産物であるダイヤモンドに人工の手を加えるもので、カットの方法によっては本来の美しさを強調したり、欠点を補ったりすることができます。カットのグレードは、カットする時のプロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)とポリッシュ(研磨)の要素を総合して段階分けされます。表面上は上からエクセレント・ベリーグッド・グッド・フェアー・プアーの5段階に評価されます。ただ、エクセレントがさらに細分化されて最高位のトリプルエクセレント・ハート&キューピット・エクセレントの順に評価されるので実質7段階評価となります。このようにランク分けされるカット技術によって、天然のダイヤモンドに最高の輝きがふきこまれるのです。

Excellent Very good Good Fair Poor
カット

◆ Carat(カラット)

ダイヤモンドだけでなく宝石の重さを表す単位がカラットです。1カラットは0.2グラムで電子カラットばかりで小数点第3位カラットまで測ることができます。大きさにすると、0.1カラットのダイヤモンドで直径約3ミリ、0.5カラットなら約5.2ミリ、1カラットなら約6.5ミリになるでしょう。大粒になるほどダイヤモンドの希少価値が上がります。カラットの単位は「ct」で表されますが、イナゴ豆(カロブ)がその由来とされます。昔、イナゴ豆はどのさやのどの部分であってもほぼ同じ0.2グラムだったことから分銅として使われていました。カロブが変化してカラットと呼ばれるようになりました。その後、各国で少しずつ違いのあったカラットの重さ単位が1906年に統一されて0.2グラムとなったのです。

カラット

◆ 蛍光性

天然のダイヤモンドの特性の一つに「蛍光性」と呼ばれるものがあり、紫外線を当てると石によって様々な蛍光を発します。蛍光性が強いと、煌きや輝きに影響を与える事があります。 鑑定書にはNONE(無し)FAINT(弱い)MEDIUM(中)STRONG(強い)VERY STRONG(かなり強い)と蛍光性の欄に記載されています。 稀にブルーやグリーン、イエロー・オレンジなどのカラーが入った蛍光性も見受けられます。(例:FAINT BLUE)

ダイヤの個体差
紫外線反応の強度を確認します。
蛍光