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ご愛用いただいています
ウイリアム・リード氏にもキリタのボールペンを愛用いただいています。

文具評論家 土橋正さんにお奨めボールペンとして紹介されました。

さとうかずこ

水野浩志

小山昇

ボールペン工房3代目 桐田平八です。
ボールペン通販部門
3代目桐田平八(勝弘)


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ペン工房便りのバックナンバー


2020年9月月10日 全国下水道促進デー、車点検の日、寝具の日

黒澤明監督「羅生門」がネチア国際映画祭でグランプリ受賞(1951)

欧陽菲菲(歌手1949) 斉藤由貴(女優1966) の誕生日

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工┃房┃便┃り┃ 2020.09.10
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kirita-pen/
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父が死んでから色々な物を少しずつ整理してきたのですが、先日いよ
いよ中身の無くなった大物の収納家具を粗大ゴミに出しました。

我が家は、特に母が、昔の人らしい吝嗇で物を捨てたがらないので、
とうの昔に嫁いだ姉が使っていた箪笥まで物置に残していた為、箪笥
だけで数棹も出す大仕事になりました。(汗)

私は物よりも、スペースの方が価値があると考えるのですけどねぇ。
でも粗大ゴミ処理券の金額もけっこう行きましたよ。(涙)

いくつかの箪笥のうち、昔からの桐の箪笥が一棹あったのですが、
・・・(編集後記へ)

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目次、

1)メーカーこぼれ話「スーパーセール8角金が半額」
2)うんちくコーナー「めっきについて、その53」
3)お客様の声ご紹介「初めての100キロに挑戦し・・・
4)編集後記

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1)メーカーこぼれ話

現在、楽天ではスーパーセールが今日の9/10一杯で開催中です。

今回キリタでは、GM-H8角ゴールドボールペンを通常価格10,000円の
ところ、半額の5,000円で販売しています。

この製品は、かつてジバンシーブランドで販売していた製品で、
その頃は数万円で販売されていました。

今日いっぱいですので、是非ご覧下さい。
https://item.rakuten.co.jp/kirita-pen/gcopa/

このメルマガを読んだ人しか気がつかないとは思いますけど。(汗)

本革ペンケース「ルポ2」も再販が始まっています。
https://item.rakuten.co.jp/kirita-pen/pencase_repos/

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2)うんちくコーナー「めっきについて、その53」

無電解めっきの一種で無電解ニッケルの事を、カニゼンと呼ぶことが
あります。

正確には無電解ニッケルのやり方の一種なのですが、日本国内で最初に
広まった無電解ニッケルめっきがカニゼンメッキであるため、俗に
無電解ニッケルめっきのことをそう呼ぶそうです。

実際には日本カニゼン株式会社の商品名で、英単語のCatalytic(触媒)
Nickel(ニッケル) Generation(生成)の頭文字から取った略称です。

原理についてはすっぱりと省略して、経緯が面白いので紹介します。

最初に開発されたのは1944年、ドイツの化学者A.BrennerとG.Riddell
によるものでしたが、コストや性能の面で製品化されませんでした。

その研究を米国のGATC社が引き継ぎ、1952年に現在のカニゼン技術の
実用化を完成させました。

GATC社はその技術を世界に向けてライセンス販売をし、日本では小野田
セメント(現太平洋セメント)がライセンスを取得し、1955年に日本
カニゼン株式会社を設立、現在に至っているそうです。
(つづく)

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3)お客様の声ご紹介

今回も、大変お世話になりました。

前回は、贈り物用に、沢山のわがままを叶えていただき、最高の
仕上がりに感動が止まず、必ず自分用のペンも作ってもらいたい…
と思って今回に至りました。

趣味のマラソンで、初めての100キロに挑戦し完走した時の写真を
記念に、天金に入れて残そうと思いました。

ペンを見るたびにどんなことでも乗り越えられる気がしてならない…
想像しているだけでもワクワクします。

ステップアップのために始めた勉強も、はかどります。文字を書く
ことが楽しく、書きたいと思う気持ちが込み上げてきます!

ペン一つでここまで、気持ちが変わる、喜びを感じれることを、
キリタ様と出会えたことで知りました。

丁寧なお仕事に、本当に感謝しております。
これからも、大切に使わせていただきます。

高知県 伊藤 千晶 様

お買い上げいただいたケーファーボールペンはこちら
https://item.rakuten.co.jp/kirita-pen/403034/

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4)編集後記

粗大ゴミに出そうと思っていたいくつかの使わない箪笥の内、昔の桐の
箪笥が一棹あったのですが、運んでみて改めてその良さが分かりました。

3分割にして重ねて完成するようになっていて、それぞれに持ち手が
ついていて運びやすい。そしてなにより軽いんですよね。

ちょっとこれだけはあまりにももったいないので、古い物好きな友人に
譲ることにしました。よい物は長持ちしますね。

さすが桐(私は桐田)
それではまた来週お目にかかります。






無垢本革ペンケース
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