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ご愛用いただいています
ウイリアム・リード氏にもキリタのボールペンを愛用いただいています。

文具評論家 土橋正さんにお奨めボールペンとして紹介されました。

さとうかずこ

水野浩志

小山昇

ボールペン工房3代目 桐田平八です。
ボールペン通販部門
3代目桐田平八(勝弘)


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こだわりときっかけのページ

ペン工房キリタは真鍮製の高品質ボールペン、シャープペンを専門に取り扱います。
落ち着いた筆記に向く重量感が特徴で、 メッキや塗装にもこだわった高質感ペンです。
あまり安い物や、奇抜な物ではなく、ベーシックで落ち着いた大人のペンをお届けします。


重量感へのこだわり

なぜ高級筆記具はある程度重い方がよいのか。
僕自身、オフィスでの走り書きなどには、100円のゲルインクボールペンを愛用しています。
最近のゲルは水にも強く、インクの出が良いため軽く書けます。

しかし、人前で使ったり、きちんとした文を書く時には、やはり重量感のある高級ペンを使いたいと思います。
重量感のあるペンは、手になじみます。
手で筆圧をかけなくとも、ペン自体の重みで筆記ができます。
持った感じが落ち着きます。
存在感があります。
我々が目指すのはそんなペンです。

軽くて使いやすい事務用ペンも必要です。
しかしそれは、大量生産が得意な大手筆記具メーカーの得意分野です。
1本1本お客様への思いをこめて生産のできる重量感のある中高級ペンこそが、我々のような小さな工房を活かせる分野だと信じて日々精進しております。

真鍮へのこだわり

その重量感のあるペンを作るために必要な素材が真鍮です。
最近は軽い素材がもてはやされプラスチックやアルミのペンが主流になっていますが、キリタでは昔ながらの真鍮製にこだわり続けています。

真鍮は銅と亜鉛の合金で黄銅とも呼ばれています。プレスや切削加工に適し昔から機械部品や楽器によく使われています。しかし重いために多くの 分野でプラヤアルミに取って代わられてきています。
この重量感こそがキリタのペンに最適との思いから、我々は真鍮を使い続けていきます。


ネット直販を始めたきっかけ

ペン工房キリタでは、重量感のあるペンを専門で開発生産しています。
それは決して軽くて手軽なペンを否定しているわけではありません。国内大手メーカーが販売している低価格のプラスチックペンは、先端技術のオンパレードです。新開発のゲルインク、新開発の機構やアイデアなど、世界の先端を走っているのは日本のメーカーです。これだけ東南アジア製の製品が普及してきた製造業界にあって、筆記具業界だけは、価格の不利を性能でカバーして奮闘していると言っても良いでしょう。
実は僕自身が、トンボやぺんてるの低価格製品を、オフィスでは実によく使っています。

ただ、高価格商品に関してはどうでしょう。
例えばグーグルでボールペンギフトなどと検索した時に現れるのは、欧米の筆記具メーカーの製品を販売するサイトばかりです。
これはどうしてでしょう。日本の大手メーカーは中国製に対抗するのに夢中で、低価格帯製品に資源を集中し、高価格帯ギフト需要に対しては、まるで白旗を揚げてしまっているようです。
低価格帯に集中しなければならなかったもう一つの理由として、バブル期において、日本のメーカーは服飾ブランドのペンばかり販売し、自社ブランドの高級ペンを育てなかったことがあげられます。景気の減退と共に服飾ブランドのペンが売れなくなり、同時にブランド側が本業以外のライセンス商品を締めつけ始めた時に、国内メーカーは高級品を縮小せざるをえない状況に陥ったのです。
(例外的に、万年筆と複合ペンはがんばっています。)

実際には大手メーカーの多くは、高級ペンに関しては、我々のような下請け工場でOEM生産をしていました。 そして今、大手からの注文がなくなった多くの下請け工場が淘汰されつつあります。弊社もその中の1つです。
「このままでは金属製の高級ペンを生産する技術が途絶えてしまう。」
  「我々の代だけで、会社を閉じたくない。」
  そんな思いがここ数年、僕の胸の中を渦巻いていました。

「よし、このまま潰れてしまうわけには行かない。大手がやらないのなら、うちがやろう。日本製の、日本のブランドの高級筆記具を少しずつでもいいから広めていこう。」
そんな決意から、ペン工房KIRITAの製品はできあがりました。東京の下町製の、純国産の金属製高級筆記具です。
適度な重量感があり、質感の高い、落ち着いた大人のペンです。サイトで販売するオリジナル品には、あえて斬新なデザインや先進的な技術を追わず、熟成した構造で安定した品質のものに限定しました。

どうかペン工房KIRITAの製品が、あなたの生活を彩るアイテムになりますことを希望してやみません。






無垢本革ペンケース
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