白の宝石　ホワイトジュエリー特集

あこや真珠

日本でつくられ、その美しさで世界中の人々を魅了する「アコヤ真珠」（別名・本真珠）。海水に生息するアコヤ貝から採れる真珠で、しっとりとした奥深く複雑な輝きと、丸いかたちが魅力です。明治期の日本が、真珠の養殖技法を発明して生産を開始し、今では世界中に愛されています。

淡水パール

淡水パール(淡水真珠)とは本真珠の一種で、淡水生の二枚貝を母貝とします。清楚な光沢が美しいホワイト、淡くやわらかな輝きが魅力のピンク、優しく明るい艶が人気のオレンジなどカラーバリエーションが豊富で、ラウンド型やバロック型、オーバル型など、形も多岐にわたり楽しめます。

マベパール

半円の形をした、マベ貝を母貝とする真珠。キメの細かさはほかの真珠と比べても抜群によく、オーロラのように神秘的な輝きを放ち、パールの中でも希少とされています。大きな粒がとれることも特徴。

湖水真珠

”天然の芸術”といわれるほど美しい色と照りを持つ「湖水パール」。通常の淡水パールと違う点は、ヒレイケチョウガイが母貝で、オレンジ～パープルを含むメタリックカラーという点。着色加工をしていない自然が生み出した色です。

コットンパール

圧縮したコットン（綿）に、特殊な加工を施して生まれる「コットンパール」は、注目のお洒落アイテムとして各ブランドのコレクションや雑誌でも話題に・・！コットンパール特有の柔らかな光沢はアンティーク感が漂って、温かみのあるやさしい雰囲気に。

ホワイトサファイア

青色のイメージが強いサファイアですが、無色透明のサファイアを「ホワイトサファイア」と呼びます。サファイア本来の気高いイメージと、すみきった水をたたえたような透明感、キリリと凛とした輝きが魅力。

オパール

ジュエルの内部で虹色がゆらめく”遊色効果”をもつ「オパール」。太陽の光を当てると、まるで虹色の水滴を指先に垂らしたかのように、遊色がゆらめきだす様子は、時間を忘れて見とれてしまうほど・・

ムーンストーン

うっすら透きとおったジュエルの中に浮かぶ、青みがかった淡い光（シラー）が魅力の宝石。まるで月の光を閉じ込めたような不思議な優しい光をはなちます。月夜にブルームーンストーンを口に含み、恋のお願いをすると恋が叶うという伝説もあるとか！？

白珊瑚

限られた海域でしか採取できない、貴重な珊瑚の一種である白珊瑚（ホワイトコーラル）。うっすらピンクがかっていたり、アイボリーカラーにくすんでいたりするものが多い中、混じりけのないホワイトカラーは大変稀少価値が高いとされています。

クオーツ

日本では、山梨県での産出が有名で、六角柱状のきれいな結晶をなす宝石。中でも特に無色透明なものを水晶（ロッククリスタル）と呼びます。色つき水晶として紫水晶（アメジスト）、黄水晶（シトリン）、紅水晶（ローズクオーツ）、煙水晶（スモーキークオーツ）などがあります。

ホワイトアゲート（白瑪瑙）

乳白色をしてやわらかいカラーの「ホワイトアゲート（白瑪瑙）」。独特の縞模様が美しく、人工的に着色されていない、天然で美しい乳白色をしたジュエルは希少とされています。古代エジプトなど古くから世界中でパワーストーンとしても重宝されてきました。

クラッシュクリスタル

無数の輝きがキラキラ・・ジュエルの中だけをクラッシュ（粉砕）させるという大変手間のかかるめずらしい加工によって、初めて生まれる輝きを持つクリスタル。透明なジュエルに走る無数の細やかな輝きは、氷のように涼しげな印象です。

ホワイトトパーズ

様々なカラーバリエーションがあるトパーズの中でも、無色透明のものを「ホワイトトパーズ」、または「カラーレストパーズ」と呼びます。ピュアに輝くクリスタルカラーのジュエルなので、場面を問わず、すっきり上品に着けられますよ。

白蝶貝

透明感のある光沢と、美しい虹色の輝きをもつ「白蝶貝」。欧米では「マザーオブパール」と呼ばれ、古くから愛されてきました。白蝶貝には、真珠層の周縁部が銀白色のもの（「シルバーリップ」）と黄色のもの（「ゴールドリップ」）の2種類あり、産地により異なります。

スワロフスキークリスタル

「クリスタル・カット・ストーンの代名詞」といわれる、スワロフスキー社のカットクリスタルジュエル。スワロフスキー製品は、透明度・輝きなどクリスタルの中では世界最高峰・・！その美しさをご堪能ください。