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1-3お茶を楽しむ
Q1.美味しくお茶を煎れるコツってありますか?
Q2.「湯冷まし」をするとどうしてお茶が美味しくなるのですか?
Q3.お茶の保存の仕方はどうすれば良いのですか?
Q4.茶袋の真空パックとは何ですか?
Q1.美味しくお茶を煎れるコツってありますか?
A1.美味しいお茶を煎れる上で大切な要素は、茶葉の量、お湯の量、お湯の温度、抽出時間です

■茶葉の量:
1人分に必要な茶葉の量は約3g小さじに軽く1杯が目安です。

■お湯の量:
普通の大きさの湯飲みに8分目ぐらいが適量です。

■お湯の温度:
お湯を一旦湯飲みに注いで湯冷ましをしてください。
その時に湯飲みを手で触って湯の熱さを調べます。
・上級茶でしたら湯飲みを触っいつまでも熱くならずに触っていられるようになったら適温です。
・中級茶の場合10秒ほど熱くならずに触っていられる状態が適温です。
・番茶など下級茶は湯冷ましをせずお使いください。

■抽出時間:
お湯の温度が低いときはゆっくり時間を掛けて、お湯の温度が高い時は早めに、抽出時間を調節してください。

・上級茶で湯の温度が低いときは、ゆっくり2分程いてから抽出してください。
・普通煎茶の場合は、湯の温度がやや高いのでもう少し早めに1分ほど、
・下級茶は、湯の温度が高いので素早く30秒以内に抽出してください。


【同じお茶でも煎れ方を変えることでお味がずいぶんと変わってきます。】

香りとコク重視のお茶の煎れ方は:
茶葉に対してお湯は少なめに、またお湯の温度を低く、その分茶葉が開くのに時間がかかりますので、抽出時間を長くめにしてください。注ぐときは急須はふらずに静かに最後の一滴までしっかりと注いでください。

・濃厚な緑と渋み重視のお茶の煎れ方は:
お湯の温度をやや高く、抽出時間を短めに、また注いでいる途中で一旦注ぐのをやめ急須に湯を少し残した状態で2〜3回ぐるぐると回し茶葉をほぐしてください。そうすることで濃厚な緑が搾り出されてきます。
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Q2.湯冷ましをするとどうしてお茶が美味しくなるの?
A2.お湯の温度によって溶け出すお茶の成分に違いがあるからです。
上級茶に多く含まれている、お茶の甘味成分「テアニン」は60度以下の温度でゆっくりと溶け出します。
一方、下級茶に多く含まれている、渋味成分「カテキン」や苦味成分「カフェイン」は80度以上のお湯に素早く溶け出す性質があります。

上級茶になればなるほど渋味や苦味を抑え、甘味を最大限に引き出せるよう、低い温度でお茶を煎れるのがお勧めです。
一方中級茶になると、甘味が少なめ、渋味と苦味も適度にあるお茶ですので、バランスの良いお味になるよう80度位に冷ましたお湯で入れるのがお勧めです。
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Q3.お茶の保存の仕方はどうすれば良いのですか?
A3.お茶の鮮度を損なう要素は、湿気・温度・酸素・光です。一番影響が大きいのが湿気です。
この4つに気を付けて頂ければいつまでも新鮮なままお茶をご利用いただくことが出来ます。

■開封前の保存方法
冷蔵庫か出来れば冷凍庫にて保存いただくのがお勧めです。
(開封していない状態でしたら脱酸素真空パックになっておりますので、湿気・酸素・光による影響はありません。)

■開封後の保存方法
封を切ったら1週間ぐらいで使い切る量をお茶缶などに小分けにしていただいて常温でお使いください。残りは袋の封をしっかりと閉めて冷蔵庫で保存いただくのがお勧めです。
(冷蔵庫に入れておいたお茶を毎回取り出して使うのはお勧めではありません。
毎回取り出して袋の封を開けるたびにお茶が結露して湿気てしまうからです。そうすると最後まで飲みきる前に鮮度が落ちて美味しくなくなってきてしまいます。)
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Q4.茶袋の真空パックとは何ですか?
A4.真空パックとは、アルミ製の気密性のある袋にお茶を入れ、一旦真空にして酸素を取り除いた後に窒素を充填して密閉したパッケージのことです。
こうする事で酸素による酸化を防ぐことができ、湿気や光による変質も防ぐことが出来ます。
また、使用している窒素は空気中の7割を占める気体で、もちろん食品に使用しても問題の無い窒素ガスを使用しています。
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