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爽やかな甘さ重視
のお茶の入れ方 |
香りとコク重視
のお茶の入れ方 |
1.まず、適量のお茶を急須に入れます。
茶さじやティースプーンなどを使えば、さじ加減で適量を正確に量ることが出来ます。
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茶葉をお好みで適量入れます |
茶葉を適量よりちょっぴり多めに入れます。 |
2.ポットのお湯が熱いときは湯飲みに一旦注いで湯冷ましをします。湯温の目安はお湯を注いだ湯飲みを手で触ったときの熱さでみるようにしています。
お徳用のお茶は熱いお湯ですばやく抽出したほうがおいしく出ます。 |
高級茶の場合、手で触ったときに10秒ぐらい熱くならずに触っていることができれば適温だと思います。 |
手で湯飲みを触ってみていつまでも熱くならずに触っていられるぐらい冷まします。 |
3.
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湯が冷めてきたら、湯飲みのお湯を急須に注ぎます。
私の場合は、お湯を注いでからの茶葉の開き具合を見ながら抽出するので急須の蓋はしません。 |
4.
茶葉が少し開いてきた状態、ちょっと茶葉が多すぎました。。 |
お湯を入れると、次第に茶葉が開いてきます。
5秒ぐらい置いたら濃さをみるためにちょっと抽出してみます。 |
十分に湯冷ましをしたときにはゆっくりと茶葉が開くので1分以上置いてから、写真のように少し茶葉がほぐれてきたところで抽出し始めます。
抽出にかかる時間はお湯の温度と量によって変わってきます。
お湯がぬるく量が少ないいほど抽出に時間がかかりますが、その分濃厚なコクがじわじわと抽出されてうまみが増していきます。 |
5.
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注ぎ始めは写真のように黄色っぽくて透明な色になります。このまま注ぎきってしまうと、薄くなってしまいますので、一旦注ぐのを止めます。
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6.この時の茶葉の状態は、7分ぐらい開いており、お湯がひたひたになっています。(下の写真だとお湯の量が少なすぎる上に少し茶葉が開きすぎています。)
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普通に湯冷まししたお湯の場合はこのまま置くと濃くなりすぎて渋みが増してしまうので、急須を2回ぐらい回して茶葉をほぐしたらすぐに抽出しはじめます。 |
静かにゆっくりと抽出しはじめます。 |
7
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濃さを見ながら抽出してみて、色が薄いようだったらまた急須を回してから抽出します。
深蒸し茶ならではの濃厚な緑と爽やかな味わいのお茶になります。 |
濃さが薄いようでしたら、しばらく置いて茶葉をほぐしてからまた注ぎ始めます。
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8
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最後の一滴までしっかりと絞りきります。 |
9.
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