男の子は5歳、女の子は3歳と7歳にあたる年に氏神様に詣でる行事です。
3歳、5歳、7歳という節目の年に、健やかな成長を感謝し、これからの成長を祈願します。
お祝いをする年齢は数え年、満年齢と地域によって異なるかと思いますが、お祝いをするお子さんの成長に合わせて、お子様が楽しんで良い記念になるようにお祝いできると良いですね。
2022年の七五三は、小物にこだわった大胆で新しいスタイル。
四つ身着物に袴を合わせたキュートでレトロなコーディネートや、レースやフリルをたくさん使ったお姫様のようなスタイルなど。
細部までこだわったきもの町の七五三きもので、みんなと差をつけられます。
【3歳女の子】
男女ともに髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」のお祝いとして行われてきました。7歳の女の子のように帯をしても華やかになります。
【被布】
3歳のお子様の被布セットは、着付けがとても簡単で、まったく着物の知識がないという方でも着付けできます。
被布コートを羽織るので、基本的には帯を結ばず、お子様の着付けをされるお母様も楽ちんです。
【帯】
3歳のお子様でも被布ではなく、3歳児用の作り帯のセットを合わせる方も。
お姉さんのお下がりや、頂き物で、7歳の女の子の帯ではちょっと大きすぎる場合、3歳の女の子にちょうど良いサイズの帯で合わせれば、お子様への負担も軽くなります。
【3歳男の子】
男女ともに髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」のお祝いとして行われてきました。
【被布】
3歳のお子様の被布セットは、着付けがとても簡単で、まったく着物の知識がないという方でも着付けできます。
被布コートを羽織るので、基本的には帯を結ばず、お子様の着付けをされるお母様も楽ちんです。
【5歳男の子】
5歳は男の子が初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」のお祝いとして行われてきました。
【袴・アンサンブル】
七五三にはもちろん、お正月や、端午の節句の際に着せてもいいですね。
普段に、なかなか着る機会はないものですが、やっぱり男の子の袴姿はカッコイイです!!
【7歳女の子】
7歳は女の子が着物の帯を使い始める「帯解(帯祝い)」のお祝いとして行われてきました。
【四つ身着物】
七歳の七五三のお着物(四つ身着物)と長襦袢のセットがおススメ。長襦袢には刺繍半衿が縫い付けられており、お着物には、重ね衿が縫い付けられています。桃の節句やお正月などにも着まわして、何度もお召しいただけます。
【帯】
7歳のお祝いに、四つ身のお着物に合わせられる華やかな結び帯を。作り帯ですので簡単に装着できて、締め付けも軽減されます。
【3歳】
3歳のお子様は髪短いというお子様も多いかと思いますが、3歳のお子様用の髪飾りは基本的にクリップタイプ。
パッチン留めタイプのものですので、短い髪でもお使いいただけますし、簡単です。つまみ細工の繊細で可愛らしい髪飾りを取り揃えております。
【7歳】
日本髪には勝山セット、7才女の子の髪飾りセットです。
日本髪・新日本髪に結って本格的にするのもいいですね。つまみ細工の飾りが繊細でとても華やかです。
【着付け小物いろいろ】
着物用の肌着、長襦袢、お子様用の腰ひも、帯枕など着付け用の小物も豊富に取り揃えております。
お子様の肌に直接触れるものは、柔らかで吸湿性の良いものを。綿やガーゼで、汗などをしっかりと押さえてくれます。
【七五三の着物は、訪問着・付け下げ】
七五三の親の付添い、お母様のお着物には訪問着をおススメ。
肩から背、裾(すそ)へかけて繋がったように模様があり、模様が絵羽付けされているものを訪問着といいます。(留袖も絵が繋がった模様ですが、訪問着と違い下半身だけ柄が入ります)
用途として結婚式への出席(親族以外の場合)、七五三、お茶の席、パーティーなど、華やかな行事には大概対応できます。
【色無地】
色無地は、一つ紋付きですと、略礼装になり、お茶会や七五三、入卒式、色合いによって、セミフォーマルな装いとして、冠婚葬祭などでお召いただけます。
派手すぎず、落ち着いた付添いになさりたい場合はぜひとも色無地を。
紋が入っていないとお洒落着になってしまいますので、お仕立ての際には紋入れが必須です。
【礼装用バッグ】
礼装用・フォーマルな装いにふさわしい草履やバッグは、着物によって少しずつ違いがあります。
金色や銀色の一色で柄が華美でないものは黒留袖に合わせるものです。
柄の入ったものや色目の入ったものは、訪問着でご使用いただけます。
草履とバッグがセットになったお品なら同じ柄行きになっていますので、柄合せを考慮せずともコーディネートできますのでおススメです。
【礼装用かんざし】
訪問着にぴったりな礼装用かんざしを多数取り揃えております。
訪問着、付け下げ、色無地などのお着物に合わせて、七五三、パーティーなどのフォーマルな場面に。
お着物の色柄に合わせて、凛と引き立つかんざしを。