京友禅訪問着について
ゆるぎない古典美の世界古典美に現代の風を吹き入れて、
ハイセンスに仕上げた独自の世界。
はやりすたりのない伝統美を内包したお品は末永くご愛用いただけます。
京友禅とは?
京都の伝統工芸品の1つ。
江戸時代元禄年間に扇絵師宮崎友禅斎の画風を着物の模様染めに活かしたものが始まりとされています。
友禅染めは複雑な模様を多くの色を使って絹織物の白布に絵をかき、染め出す技法です。
京友禅の魅力
着物に模様をつける代表的な技法の
京都で作られる「京友禅」、金沢で作られる「加賀友禅」、東京で作られる「東京友禅」の3つうち1つです。
この中で、最初に生まれたのが京友禅となります。
パステルカラーのような柔らかい色調が好んで使われ多彩な色使
いなので、精細かつ華やかでありながら上品。
職人の手により丁寧に染め上げられた着物は女性の姿を雅に見せ、艶やかな訪問着としても、フォーマルからセレモニー、お稽古までも幅広くお召いただけます。