着物

創業三十年
呉服屋きもの和夢は
納得の価格で商品をお届けします。

和夢からのお知らせ

お仕立てについて
プレタ着物
帯




新着商品
おすすめ商品

和服について

袋帯

二重組織で、帯の表裏両面を続けて、袋のように両方の縁をふさいで帯幅に織り上げた女帯のこと。明治 後期、重くて締めにくい丸帯の代用として生まれ、現在では、丸帯に代わって礼装、盛装に用いられるこ とが多い。並幅のもののほかに中幅の中袋帯、半幅の小袋帯(羽織下帯)、また男子の角帯がある 使用する着物(黒留袖・色留袖・訪問着・振袖・付下げ・色無地)

帯
帯

おしゃれ袋帯

使用する着物(紬類・小紋等の普段着で使用、色無地にも可)

名古屋帯(金銀使用)

背部のお太鼓の部分は並幅で、胴まわりになる部分を半幅に縫い合わせて仕立てた、総丈約3mほどの女帯。大正5年ごろ、名古屋で考案されたので、この名がある。 使用する着物 (紬類・小紋等普段着使用)

帯
帯

名古屋帯

背部のお太鼓の部分は並幅で、胴まわりになる部分を半幅に縫い合わせて仕立てた、総丈約3mほどの女帯。大正5年ごろ、名古屋で考案されたので、この名がある。 使用する着物 (紬類・小紋等普段着使用)

明治期以前にさかのぼると、袴は平安時代の宮廷に仕えていた女性たちが十二単の一部として身につけていた衣服でした。
明治期になって女学生の制服として考案された女袴は、宮中の女官服に由来しており、学問の場にふさわしいきちんとした身なりとして受け入れられました。従来の着物に帯というスタイルに比べて、動きやすいという機能面はもちろん、優美さと礼容を兼ね備えているという点も、袴が制服として採用されたポイントだったようです。 彼女たちの袴姿は「女学生」という身分の象徴であり、多くの女子たちのあこがれだったようです。
現在、生徒たちの旅立ちの舞台である卒業式で、女子学生や教職員に袴スタイルが受け継がれているのは、こうした学業との結びつきという側面もあるのでしょう。 こうした歴史からも、袴は卒業式という厳かな式典の場の衣装として着られているのでしょう。
きもの和夢でも卒業式・式典にピッタリの袴をご用意いたしておりますので是非ご検討下さいませ。

帯
帯

紬とは蚕〔かいこ〕の繭〔まゆ〕から糸を取り出し、より(ひねり)をかけて丈夫な糸に仕上げて織った絹織物のことです。
紬は織物の中で最も渋く、深い味わいを持つ着物で、着物通の人が好む織物と言われています。世界一緻密な織物とも言われ、最近では普段着としての着物からおしゃれ着へと変化を遂げつつあり ます。
きもの和夢でも結城紬や大島紬などの紬をご用意いたしております、お仕立や加工などご質問等ございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。

プレタ

プレタとは、高級既製服という意味のフランス語のプレタポルテの略です。プレタ着物というと、洋服のようにM、Lのサイズで仕立て上がっています。仕立ての期間や費用がかからず、すぐに着られるのが利点です。
ポリエステルの一番の魅力は、なんといっても正絹と違い「自宅で洗える」こと!
強度があり、型崩れしにくく、そしてカビもつきにくい。
きものでの所作や保管などに慣れていない初心者さんに、ぴったりの素材なんです。
きもの和夢でもたくさんのデザインをご用意させていただいております、可愛いものから大人っぽいもの、粋でかっこいいものなど、バリエーションもさまざまです。

帯
きもの和夢便り

Column

振袖とは袖の長い着物のことを言い、未婚女性が着用する最も格式高い着物です。袖は最も大きいものでおよそ3尺(114cm)、くるぶしまでも袖があります。
時代の流れとともに実用面よりも装飾的な面を重視するようになり、振袖は女性が愛情表現をするために使用されるなどユニークな一面を持ち始めました。
そして、江戸時代後期には振袖は子供や未婚の女性が着用するものとして定着しました。

訪問着

簡単にきれる浴衣は夏に着る着物で、元々は湯上りに着る室内着でした。 また、紺地と白地が多いことにも意味があります。 白地の浴衣は昼用で、家の中で着ると真夏でも涼しく過ごせ、紺地の浴衣の場合、紺色に染めるために使われている「藍」の香りを虫が嫌うことから、虫の多く出る夕方から夜にかけて着用するのが良いとされています。 浴衣には暑い夏を快適に過ごすための日本人の生活の知恵が染み込んでいるのがわかりますね。

訪問着は留袖の次に格が高く、おしゃれ要素もあわせもった着物です。絵羽模様と呼ばれる、胸や袖の部分につながるように模様が入っているのが最大の特徴です。

色留袖を見分けるには、胸元の柄の有無で判断するとわかりやすいでしょう。
訪問着は紋を付けると準礼装となり、紋なしだとよりカジュアルになります。
古典的な模様からモダンなものまで、柄行は多種多様です。
是非、きもの和夢にご相談ください。

浴衣の女性