秋ひとえコーデ

まだまだ暑いですが、立秋、お盆が過ぎ、そろそろ秋の装いが恋しくなってくる季節です。

9月初めは、単コーデにシフトしていく時期。色や質感で、秋を取り入れた「秋ひとえコーデ」にチャレンジしてみてくださいね。

温暖化の影響で、近年は以前より長い期間ひとえを着る方が増えています。袷を着るとされてきた10月でもフォーマルな場でない限り、体感などにより、ひとえをお召しになるのもよいでしょう。

10月ひとえの場合には、お召しなどの織物や濃い地色のものがおすすめです。

秋を連想させる深みのある色の小物類を使うだけでも、秋らしいコーデに。

秋コーデを楽しんでくださいね。

9月前半



ひとえ用小紋
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夏帯



6月~9月までお召しいただける薄手の小紋。透け感のある小紋は、9月初めの残暑時期には重宝です。
ほんのり金糸銀糸が輝く上品な九寸帯を合わせました。




小紋
41,800
九寸名古屋帯
55,000
帯揚げ
16,500
帯締め
13,200
草履
49,500



小紋
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単向き袋帯



フンワリと軽い袋帯、単から袷時期のスリーシーズンお使いいただける白地の帯。
水色系の上品な橘文の小紋をコーディネート。ちょっとしたオヨバレに。




小紋
85,800
袋帯
71,500
帯揚げ
18,700
帯締め
17,600
バッグ
44,000
草履
23,100



シルック小紋
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刺繍袋帯



総柄のシルック小紋に、汕頭(スワトウ)・相良刺繍の袋帯をコーディネート。
上質な帯をコーデすると、ランクアップされた品のあるコーデに。




シルック小紋
26,400
袋帯
148,500
帯揚げ
15,400
帯締め
14,850



小紋
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八寸帯



江戸小紋に品格ある上質な八寸帯をコーデ。綴れ織の一種である「織成(しょくせい)」織の手織り八寸帯は、 格の高い帯ですので、お茶会などにもおすすめです。




江戸小紋
165,000
八寸名古屋帯
220,000
帯揚げ
9,900
帯締め
52,800
バッグ
66,000
草履
27,500



小紋
×
八寸帯



全体にブルー系のコーデ。白地の八寸帯は、合わせやすく、濃い地色のお着物に映えだちます。
幅広くお使いいただけるカジュアルコーデ。


小紋
85,800
八寸名古屋帯
44,000
帯揚げ
13,200
帯締め
15,000





9月後半~10月



塩沢お召し
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九寸帯



ひとえの代表格とも言える本塩沢(塩沢お召し)。さらりとした風合い、しっかりとコシのある生地は ひとえ向き。上品で個性的な九寸帯をコーデ。カジュアルコーデよりもランクアップしたセミフォーマルコーデ。




塩沢御召し
253,000
九寸名古屋帯
143,000
帯揚げ
26,400
帯締め
37,400
バッグ
66,000
草履
19,800



小紋
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八寸帯



【伊と幸】さんの特選絹糸「松岡姫」を使用した小紋。濃い地色なので透け感もなく、ひとえ仕立てで 10月でもお召しいただけます。モダンな八寸帯を合わせてみました。


小紋
165,000
八寸名古屋帯
44,000
帯揚げ
9,900
帯締め
13,200



小紋
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袋帯



濃い紫色の小紋に、キラキラ光るフォーマルな袋帯をコーデ。深みのある濃い紫地は、秋らしさ満点。




小紋
85,800
袋帯
82,500
帯揚げ
9,900
帯締め
30,000
草履
23,100