古典モダンな訪問着コーデ特集

今回は、新しく入荷しました春らしいお色の訪問着をコーディネート。訪問着をお召しになる機会が今は減っていますが、
やはり、いざという時には、訪問着の出番もあります。そんな時に慌てないよう、日ごろから気に入ったものを
セレクトしておいてくださいね。

今回新入荷の訪問着は、40代~60代の方におすすめです。「どこがおすすめなの~?」という方、
下記をご参考にしてくださいね。

まず一つ目、訪問着の地色。40代~60代の方に人気の二色。ピンク系と淡いグリーン系。
ピンク系は、灰みを帯びた、落ち着いた灰桜色。あまり派手なピンクは顔色が浮いてしまいますが、
沈んだ「くすみピンク」は、この年代の方を綺麗に見せてくれるお色。マスクでも「くすみピンク」が流行っていますね。
淡いグリーン系は、ミントグリーン。若干青みがかったグリーンの青磁色、こちらも灰みがかった色なので、
顔色を明るく見せてくれるお色です。

二つ目は、柄の雰囲気と大きさ。古典柄ですが、昔ながらの古典文様!という雰囲気ではなく、古典的な雰囲気の中に、
イマドキのモダンな雰囲気もあります。品格ある雰囲気の古典柄ですので、落ち着いた大人の女性にピッタリ。
柄の大きさも、大きすぎず、小さすぎず、程よい大きさなので、長くご愛用いただけます。

それぞれ、素敵な帯をコーディネートしてみましたので、是非ご覧くださいませ。









訪問着
176,000
袋帯
82,500
帯締め
11,000
バッグ
33,000
草履
55,000

こちらは、雪輪や竹といった上品な古典柄。柄が斜めに流れるように描かれており、 動きのある柄なので素敵な着姿に。
西陣まいづるさんのモダンな幾何学模様の帯をコーディネートしてみました。 合わせる帯や小物を変えれば、長く長くご愛用いただけます。
















訪問着
176,000
袋帯
110,000
帯締め
15,400
バッグ
39,600
草履
30,800

こちらは、誰もがご存じの「宝尽くし文様」。柄の飛び具合や大きさがちょうど良い感じで、 挿したお色も地色に合う上品で華やかなお色。 品の良さがにじみ出ています。
洛陽織物さんの、白銀を基調として華やかな帯をコーディネート。お目出たいお席にピッタリです。