ふすま紙ってどうやってはりかえるの?

このページでは、各種ふすま紙の貼り方を、動画つきで詳しくご案内します。
ご自宅のふすま下地に適したふすま紙を確認したら、
下記の貼りかえ方法を見て、チャレンジしてみましょう。

水で貼る再湿タイプ(切手タイプ)

ふすま紙の裏面に再湿糊(切手の糊タイプ)が塗布されています。その面にスポンジやハケで水を付け、裏面の糊を戻し、紙を伸ばして貼るふすま紙です。

水で貼る再湿タイプ(切手タイプ) 水で貼る再湿タイプ(切手タイプ)の可否表

アイロンで貼るタイプ

紙の裏面に熱接着性樹脂(のり)が塗布されています。アイロンの熱で樹脂を溶かして、表面からゆっくり圧着し貼り付けるタイプです。戸襖(板戸襖)に貼るのに最適です。

アイロンで貼るタイプ) アイロンで貼るタイプの可否表

両面テープで貼るタイプ

付属の両面テープで枠の内側に貼りつける、お手軽タイプのふすま紙です。最後に霧吹きで紙をのばし、乾くと同時にピンと張るきれいな仕上がりが期待できます。

両面テープで貼るタイプ 両面テープで貼るタイプの可否表

粘着シールタイプ

紙の裏面に粘着剤が塗布されています。ウラ紙をはがすだけのシールタイプのふすま紙です。 ウラ紙をはがすだけでスピーディーに貼ることができます。戸襖(板戸襖)やダンボール襖へ貼るのに最適です。

粘着シールタイプ 粘着シールタイプの可否表