貫入について

陶器の貫入について

陶器を水に浸したりすると、亀裂のような模様が表面に見えることがあります。
これは"貫入(かんにゅう)"といって、陶器が焼かれた後の冷えていく過程で、陶器本体の素地と釉薬の収縮度の違いにより釉薬がひびのような状態になって固まる現象です。特に粘土のキメの荒いものや、薄い釉薬(色)の食器にはよく見られます。貫入はヒビのように見えますが、実際に陶器自体にヒビが入っている訳ではありません。貫入により、水漏れがおきることはありませんのでご安心ください。

新品未使用状態
貫入止めをせずに使用した状態

貫入の防止について

ご使用の前にお米の研ぎ汁を温めて、その中に陶器を入れてしばらく(20分ほど)置いてください。貫入部分にお米の研ぎ汁(白)が入っていくので、その後のコーヒー/煮汁など色のついた汁が入りづらくはなります。
ただ、貫入が入らないということではありませんのでご了承ください。貫入も商品の風味として、ご理解いただければ幸いです。