国産家具・専門店 MIYABI
家具工房が運営する当店について
ゆっくりとご紹介します。
徳川家康が愛し、栄えた静岡・駿府の地。
全国からものづくりの職人を呼び寄せ、
家具産地ができました。
江戸に近く、日本の真ん中に位置する静岡。徳川家康が愛した自然豊かな土地です。そこに城や神社をつくるため、漆や木工、染めなど全国から優秀な職人を呼び寄せました。職人たちは静岡に移り住み、全国でも有数のものづくり・家具の産地となりました。そのものづくりは産業となり、今日まで続いています。
駿府の歴史を引き継ぎ、昭和32年に創業。
私たちは「木を自在に加工する工房」として
婚礼家具・ドレッサーや桐箱などを制作してきました。
当店も家具産地の歴史を引き継ぎ、木工房としてスタートしました。
優雅な曲線をもつ「婚礼家具・ドレッサー」をつくったり、複雑なカタチの木パーツなどを制作してきました。
創業は昭和32年、およそ60年に渡り、木工・家具作りを続けています。
婚礼家具は想いのこもった家具。
その想いは広がり、さまざまなかたちへ。
オリジナル製品の企画・製造・販売へ。
時代は移り、婚礼家具の文化が減ってきています。私たちは新たなものづくりを目指すべく、さまざまな商品を制作しています。ドレッサーから、桐箱やインテリアなど、さまざまにカタチは変わりましたが「誰かを想い、大切に使う木工品」ということは変わりません。培った木工のノウハウを活かし、お客様の想いに寄り添える商品を生み出していきます。
森からの、木の命。
木々を丁寧に家具へ。
品質を安定させる機械。
信頼をつくる手仕事。
その両立で木工品をつくっています。
製材された木材を
プログラミングを駆使して
安定しておおまかに、同じかたちに。
社内で効率よく加工することで
コストカットにもつながります。
仕上げは丹念な手仕事。
人の目で見て、小さな細工や研磨など
最終調整します。
この仕上げにより
国産品質の使い心地につながります。