一般的な介護ベッドのモーター数の違いによる介護ベッドの選び方です。
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の大きな違いは、ベッドの高さをリモコンで自由に変える事ができるかどうかという点です。
在宅で使っている方のおよそ65%は一度決めた高さからほとんど変更しないで使用していると言われています。
在宅で介護ベッドが必要になった時に、寝たきりになるような要素がなく予算的に抑えておきたいのであれば1モーターの介護ベッドをお奨めします。
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の大きな違いは、背上げと膝上げそれぞれを単独で動かせるかどうかという点です。
在宅での介護は、2モーターの機能があれば充分だと言えます。
また、現在の病状が将来も含め寝たきりになってしまう要素を含んでいるのであれば、3モーターの介護ベッドの購入をお奨めします。
オムツ替えや着替え、介護を行うのであれば介護する側にとっては3モーターが断然楽であり、介護者の負担が凄く変わってきます。