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いろいろな竹刀の型 知ってると得する使い分け
竹刀には色々な型があり、上手く使いわけると剣道にぐっと深みが出ます。
竹刀の型が数種類ある理由は、柄部分から剣先までの竹の厚みや形・4枚の竹の合わせ方を調節することで、竹刀の重心を希望の場所に持ってくることができるためです。
例えば手元に重心がくる「胴張型」や「実戦型」の竹刀を使うと、通常の竹刀よりも持った感覚が軽く感じられ、返し技や応じ技が出し易くなります。
逆に、剣先のほうへ重心がくる「古刀型」の竹刀を使うと、 しっかりとした手応えのある一本の打ちを繰り出すことができます。
このように、自分に合った竹刀を見つけると、ぐっと技の精度があがり、より剣道を楽しむことができるのではないでしょうか。
一般的な竹刀 | ◎普及型竹刀
普及型竹刀とは、全国、また世界各地で一般的に使われている型です。
剣道を始めて一番最初に握るのはほぼこの型の竹刀となります。
稽古中心に使われることが多いため、耐久性が高くなるよう、 剣先を削る加工などがされていません。
幼年~一般までの方まで幅広く使用されています。
3,960円(税込)
握りの矯正に | ◎小判型竹刀
小判型竹刀とは、柄部分(持ち手)が小判のように縦長の楕円になっている竹刀です。
楕円形になっているので、握りこむときに縦と横とが判りやすく、 握りの矯正を目的に使われることが多い竹刀です。
5,038円(税込)
手元重心 | ◎胴張(どうばり)型竹刀
胴張型竹刀とは、胴張り部分(握ったときに右手の上にある膨らんだ部分)が普及型よりも太く貼っている竹刀です。
胴張を太くすることで、竹刀の重心が握っている手元にくるようになり、 持った感覚が軽くなります。
そのため、竹刀が振り易くなり、返し技や応じ技が出し易くなる利点があります。
5,362円(税込)
さらに手元重心 | ◎実戦型竹刀
実戦型竹刀とは、胴張型竹刀の剣先をさらに軽くするよう、少し削る加工をした竹刀です。手元に重心がくる胴張型竹刀の先を削ってさらに軽くすることで、 最も先軽(さきがる)の竹刀になり、より実戦向けの竹刀となります。
ただし、先を削っているため耐久性が普及型よりも落ち、ささくれや割れが出やすいというデメリットもあります。
そのため、練習は普及型、試合は実戦型 というように、 場面により竹刀を使い分けている方も多くいらっしゃいます。
6,413円(税込)
握り易い | ◎柄細(つかぼそ)型竹刀
手の小さい人用に、握りこみやすく柄を細くした竹刀です。
普通の竹刀だと太くて握りにくいという、手の小さめの人に人気の竹刀ですが、 持ち手が細めのため、通常の竹刀よりも持った感覚が重く感じます。
6,435円(税込)
振りが軽くなる | ◎柄太(つかぶと)型竹刀
手が大きめの人におすすめなのが、柄を太くした柄太竹刀です。
持ち手が太いので、重くなるという印象があるかもしれませんが、重心が手元にくるので、振りが大変軽く感じられます。
5,445円(税込)
◎柄短(つかたん)型竹刀
竹刀を握ったときにいつも柄が余ってしまうという人におすすめの、柄が短い竹刀です。
5,197円(税込)
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