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これでいいのかな?届いた防具のサイズチェック方法
念願の防具が届いた!・・・でもこれってサイズはぴったりなの?
届いた防具が合っているかどうか確認していただくために、チェックする項目をご紹介します!
面サイズの確認
まず、しっかりと顔を中に入れてください。
紐も生地が傷つかない程度でしたら、結んでいただいて結構です。
↓ check! ↓
- 1.アゴとおでこは内輪(うちわ:顔がはまる面内側の輪)にしっかりとついていますか?
- どちらかが浮いていると、サイズが合っていない場合があります。
- 2.目線に面金(めんがね)が被っていませんか?
- 目線の部分は、面金の幅が少し空いています。視界に金具が被っていると、サイズが合っていない場合があります。
- 3.後頭部が面から大きくはみ出していませんか?
- 顔がうまくはまっていないと、頭のうしろが面からはみ出してしまいます。後ろに転倒したときに危ないので、サイズの確認が必要です。
※成長を見越して、大きめの防具を注文した場合
面調整布団を一緒にご購入いただいている場合は、布団を装着した状態でサイズの確認をしてください。
あまりにも大きいサイズで届いた場合(アゴやおでこが装着してもずれてしまう)は、稽古がしにくくなりますので、サイズ調整が必要な場合があります。
※つけ始めは若干ごわつくことがありますが、使ううちに馴染みます。
到着したときは顔の形に面がなじんでおらず、サイズが合っていても若干の違和感があるかもしれません。
付けて稽古をするうち、内輪の生地が顔の形になじみ、装着感がしっくりしてきますので、ご安心ください。
甲手サイズの確認
↓ check! ↓
- 1.中指が甲手の先について痛い
- サイズが小さい可能性があります。
- 2.甲手の中で手が遊んでしまって竹刀が握りにくい
- サイズが大きい可能性があります。
「なんだか窮屈な気がする」というとき
新しい甲手は甲手頭がきつめに感じることがありますが、使っていくうち、生地が伸び、甲手頭の中身も少し収縮するため、手に馴染むようになります。
握ることができないくらい窮屈だったり、指があたって痛みがあるときはサイズが合っていない場合がございます。
胴・垂サイズの確認
↓ check! ↓
- 1.垂の腹帯が、胴をつけているのに見えてしまう
- 胴サイズが小さい可能性があります。
- 2.座ったときに、胴胸がアゴにあたってしまう
- 胴サイズが大きい可能性があります。
胴の横幅の調整の仕方
胴の縦の長さが上記2点のように合わない場合は、サイズが合っていない場合がありますが、ヤマト胴(胴台が樹脂製の胴)の場合、横幅をある程度調整することができます。
丁度良い胴幅は、胴の片側に腰をつけたときに、反対側にこぶし一個分の隙間ができるくらいです。
胴・垂 胴幅を広げる場合
左の画像のように、広げたい幅より長めの棒をつっかえ棒にして、内側に固定して2~3日置きます。
胴幅をせばめる場合
胴の幅を縮めたい幅よりも狭めに胴紐で巻いて固定し、2~3日置きます。
以上が防具サイズのチェック方法となります。
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