トップ > 中学生の娘が剣道部に入部!いつまでに何をそろえる?
中学3年間でいるものと、かかる費用
入部おめでとうございます!
さて、「お金がかかる」というイメージの剣道部に入部となったことで、慌てている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、剣道具で消耗品なのは竹刀くらいで、他の道具はうまくいけば中学3年間ずっと使うことができます。
ただ中学生は成長期まっさかり。3年間で身長が10cmは伸びた!と成長の幅が大きい期間でもあるので、
ここではオススメのサイズ選びなどをご紹介いたします。
1.剣道部でかかる費用
学校により、かかる費用には差が出ます。 試合や遠征に熱心であったり、稽古メインで試合は1年に1回くらいであったり、 活動内容でかかる費用はかわってくるのです。 初期費用がどうしてもかかる剣道ですが、今は低価格で高品質な剣道具がありますので、 昔のように10万円以上かかる?!と慌てることはありません。 |
共通してかかる費用は下記となります。
【剣道用具代】 | ・・・学校指定のものがあれば、それを購入することとなりますが、自分で揃える場合、一番費用がかかる防具セットで2万5千円〜4万円代のものがあるので、その他の道具と合わせて5万円くらいで揃えることも可能です。 先輩にお古で譲ってもらったり、学校のレンタル防具があるようならそれを利用したりすることも、お安く揃えるポイントです。 レンタル防具に関しては一度先生に確認してみてください。 竹刀はささくれや割れが出れば、すぐに組み換えたり交換する必要があるので、常に2本以上持つことをおすすめします。2〜3ヶ月程度で交換されている方が多いようです。 ★入門者におすすめフルセットはこちらから | ★防具セット各種はこちらから |
【遠征代】 | ・・・遠征試合や稽古のときのバス代等の費用がこれにあたります。 |
【審査代】 | ・・・年に数回ある審査会の審査料と、受かった場合の登録料が発生します。 (受ける段と各実施団体により価格が変わります) |
2.剣道用具で揃えるもの
基本的な剣道用品と、揃え方、サイズの選び方は
剣道入門ガイドで詳しく説明しておりますので、そちらを参考にご覧ください。
3.いつまでに揃える?
入部したばかりの頃は、礼法から始まり、当分の間基本の足さばきと素振りの練習となります。
そのため、竹刀・剣道着・袴 と最初に揃えることとなり、防具着用の練習が入ってくる前くらいに 防具セット・垂ネーム・審査で使う木刀などを揃えることとなります。
購入のタイミングについては部活に確認が必要です。
消耗品の竹刀は、10本のセットで割引販売などを行っておりますので、友達と合わせてご購入いただくとお得です。
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