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剣道着・袴・防具のサイズの測り方
剣道着、袴のサイズの見方と、成長に合わせてご購入頂く際の方法をご説明します。
面と甲手のサイズの測り方は必ずご確認ください。
胴・垂につきましては身長とウエスト・体重から合うものを選ばせて頂きます。
(※ウエストは服の上からお測りください)
剣道着・袴の寸法表の見方と、成長期の剣道具の選び方
○号・・・その剣道着のサイズです。製造メーカーにより対応寸法が違うので、必ず商品ページのサイズ表を確認してください。
裄丈(ゆきたけ)・・・背骨あたりから袖の際までまっすぐに測った寸法
着丈(きたけ)・・・首後ろのタグ(衿は含みません)から裾までの寸法
◎【成長期のサイズの選び方】
できるだけ長く使わせたい! みなさん考えることは同じです。 お問合せで一番多いのが、「成長しても使わせたいけど、大きめで買っても大丈夫?」というご質問でした。
1.洗濯縮みを考える!
綿生地は基本的に1~3cm縮みます。ジャージ剣道着は縮ません。※洗い方によって若干差がでます。
2.裄丈をチェック!
着丈は少し長くても、袴に入れ込んでしまうので、問題ありません。ただ、袖が長すぎると相手の竹刀の先がひっかかったりして危険なことも。商品のサイズ表の裄丈を、着る人の背中にメジャーで合わせて、手首よりも肘寄りにくるあたりがオススメサイズ!
○号・・・その剣道着のサイズです。製造メーカーにより対応寸法が違うので、必ず商品ページのサイズ表を確認してください。
前紐下から裾まで・・・ヒダが始まるところから、裾までまっすぐ測った寸法
◎【成長期のサイズの選び方】
1.洗濯縮みを考える!
綿生地は上着と同じく基本的に1~3cm縮みます。ジャージ剣道着は縮ません。※洗い方によって若干差がでます。
2.前紐下から裾まで寸法をチェック!
袴は長すぎると足がひっかかって危険なので、あまり大きいサイズを買うと失敗します。適合身長サイズの+0.5号、もしくは+1号くらいが目安です。メジャーをおへその下からくるぶしまであてて測った寸法が、前紐下から裾までの寸法になりますので、その+2cmくらいがオススメ。
防具サイズの測り方と、成長期のサイズの選び方
◎面サイズの測り方
■アゴから後頭部までの一周の長さ・・・あごの先端から、耳の前を通り、つむじあたりを通って一周した長さを測ります。
2人で測定したほうが正しい寸法にて測ることができますので、お勧めいたします。
■頭はちまきの長さ・・・ちょうどハチマキをしめるあたり(眉毛の上あたり)を耳の上を通り、横向きに一周した長さを測ります。
2人で測定したほうが正しい寸法にて測ることができますので、お勧めいたします。
◎甲手サイズの測り方
■掌の一周の長さ・・・親指と人差し指の谷のところから、掌を横一周ぐるりと測ります。
※手は広げず自然に閉じた状態で測ってください。
■手首から中指先までの長さ・・・掌がはじまる手首のしわのところから、中指の先までをまっすぐ測ってください。
◎【成長期のサイズの選び方】
防具は基本的に、店舗スタッフが長年の経験から成長を見越したサイズをお選びして、ご用意することとなります。
ご購入前に、採寸方法を必ず確認し、実寸サイズを測っておいてください。
防具のご購入の際は、大きめのサイズを選択せず、必ず現在の実寸サイズで御注文ください。
1.希望のサイズを教えてください
防具セットをご購入の際に、ご購入手続きページの「備考欄」にて、「今小学3年生で、6年生まで使いたい」「来年から中学なので、中学3年間はつかいたい」とご記載ください。
現在のサイズと、性別から、スタッフが使いにくくない程度で少し大きめのものをご用意します!
2.幼年~小学生低学年の方におすすめ。面調整布団!
防具の中で一番合わせるのが難しいのが“面”。
中学生以上になると、ほぼ頭のサイズは変わらなくなりますが、小学生低学年から高学年にかけて頭がぐっと大きくなります。
そこでオススメなのが、面調整布団!これは面の内側にクッション材のようなものを差し込み、大きい面のサイズを調整して使えるようにするもの。
薄型は高さ1cm、厚型は高さ2cmほどあります。成長したら外して、面がぴったりになるという優れものです。
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専門スタッフが丁寧に、ご対応いたします。
商品について。 御注文の状況について。 その他剣道に関することのご相談があれば、お気軽にお問合せください。
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